WiMAXのW05ってどんなルーターなの?
W05の評判は?
WiMAXのW05を今は選ぶべきではない理由って?
HUAWEI製のSpeed Wi-Fi NEXT W05は、登場当初はWiMAX史上最速という触れ込みのルーターでした。
しかし、W05は特別な理由が無い限りは選ぶべきでは無いです。
- WiMAXのW05のスペックとメリット
- WiMAXのW05を今は選ぶべきでは無い理由
- WiMAXのW05に関する疑問点への回答
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WiMAX W05の口コミ・評判
WiMAXルーターW05を実際に利用している人の口コミや評判を、SNSを中心に調べてみました。
Speed Wi-Fi NEXT W05の測定結果
ping値: 60.11ms
ダウンロード速度: 49.95Mbps(少し速い)
アップロード速度: 8.06Mbps(遅い)https://t.co/mKWfhYbgHV #みんなのネット回線速度— アンジーのパパ (@jack2310001) December 24, 2018
Speed Wi-Fi NEXT W05の測定結果
プロバイダ: UQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)
Ping値: 61.7ms
ダウンロード速度: 1.0Mbps(かなり遅い)
アップロード速度: 0.94Mbps(非常に遅い) #みんなのネット回線速度
本当このゴミ回線どうにかなんないかな
こんな遅いのに月4k円以上払ってるのバカバカしくなる— チョコネコ (@choconeko1500) May 15, 2020
割と切実
スマホの通信は基本的にWi-Fiを使っているけど、iOSを更新したら、電波状況が悪くなるとWi-Fi接続が勝手に切れるようになってしまった
この機能どうやったらオフにできるかどなたか教えてください…機種:iPhone XR
iOS:13.3.1
Wi-Fi機種:UQ W05
設定↓— 【オレンジポロシャツ】武蔵野P (@musasino1072M) March 8, 2020
通信速度が史上最速という触れ込みで登場したW05ですが、実際に利用している方の感想を見ると「それほど速くは無い」「電波状況が悪くなると勝手に切れる」などの内容が見つかります。
※WiMAXW05は5Gに対応していません。
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WiMAX「W05」の基本スペック
出典:uqwimax.jp
WiMAX「W05」の基本スペックをまとめたので参考にしてください。
端末名称 | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
---|---|
通信速度: 受信最大/送信最大 |
4G LTE :758 Mbps /112.5 Mbps |
WiMAX 2+:558 Mbps /30 Mbps | |
連続通信時間 | 初期設定時:約540分 |
連続待受時間 | 初期設定時:約850時間 |
Bluetooth接続 | Ver.4.1 |
最大接続可能数 | Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
充電時間 | 約120分~130分 |
画面サイズ | 約2.4インチ |
重量 | 約131g |
メーカー | HUAWEI |
Speed Wi-Fi NEXT W05(以下W05)は2018年1月19日に発売された、WiMAXルーターです。
最大の魅力はハイパフォーマンスモードだと下り最大758Mbps/上り最大112.5Mpbsという通信速度です。
この通信速度は新しい技術を採用した結果で、当時のWiMAXルーターの中では史上最速と言われたスペックになり、前モデルのWX04よりも速いと評判でした。
また、W05にはWi-Fiお引越し機能が新しく搭載されています。これまで使用していたWi-FiルーターのWi-Fi接続情報をコピーするため、自分でスマートフォンやパソコンを操作して再設定する必要がありません。
たとえば、パソコンと繋がっていたプリンターとの接続を、パスワードの入力という面倒な作業をせずにそのまま使えるのです。パソコンに不慣れな方でも簡単に設定できます。
スペックだけでなく、シャープなデザインも人気のポイントです。
これまでのWiMAXはスペックが向上するのと同時に、バッテリーの容量も増大化していて厚みがありましたが、W05では従来のモデルに比べて12.6mmと最薄になっており、持ち運びしやすいサイズとなっています。
通信速度が速く、面倒な設定が要らないという手軽さに、シャープなデザインということもあり注目を集めたモデルです。
WiMAX W05のメリット
WiMAXルーターW05が2018年に登場した当時、HUAWEIのWシリーズはW01~W04まで販売されていましたが、従来のシリーズに比べて史上最高のスペックと言われていました。
従来のシリーズに比べてW05を使うメリットは5つあります。
- 通信速度が速い
- バッテリーの持ちが良い
- コンパクトで持ち運びやすい
- アプリで通信状態を確認できる
- 最大接続数が10台
それぞれどんなメリットなのか順番に解説します。
メリット①通信速度が速い
WiMAX W05の最大のメリットは通信速度が速いことです。
WiMAXにはノーマルモード・ハイスピードモード・ハイスピードプラスエリアモード(ハイパフォーマンスモード)の3つがあり、段階的に速度が上がります。
ほかのWiMAXのモデルと最大速度を比較すると違いは一目瞭然です。
W05 | WX04 | W04 | |
---|---|---|---|
通信速度: 受信最大/送信最大 |
758Mbps/ 112.5Mbps | 440Mbps/50Mbps | 708Mbps/30Mbps |
発売日 | 2018/01/19 | 2017/11/08 | 2017/02/17 |
上記の表の通り、W05の通信速度はほかのWiMAXルーターに比べて早いです。WX04は下り最大440Mpbsのため、758MbpsのW05とは比べ物になりません。
W04は下り速度が最大708MpbsとW05に近い速度となっています。これは通信に使用しているLTEモデムが同型のため、スペック的に近くなっているからです。
ですが、上りの速度は2倍以上もの差があり、トータルの通信速度はW05が圧倒的といえます。
メリット②バッテリーの持ちが良い(連続待受時間が長い)
WiMAXルーターW05はバッテリーの持ちが良いです。
WiMAXは外でも安定した通信が可能なため、外出先や出張などで持ち運ぶことが多くなります。そのため、バッテリーが長持ちしたり、連続待受け時間が長いモデルだと便利です。
W05 | WX04 | W04 | |
---|---|---|---|
連続待受時間 | 約850時間 | 約700時間 | 約850時間 |
バッテリー容量 | 2750mAh | 3,200mAh | 2750mAh |
連続待受時間とは・・・
電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用可能時間です。ただし、利用方法やネットワークの状況などで変動するため、あくまでも目安になります。
表をご覧のように、W05の連続待受時間はWX04に比べて長いです。外出先や出張先で充電ができないという事態が起きても、バッテリーの持ちが良いのは心強いです。
メリット③コンパクトで持ち運びやすい
WiMAXルーターW05は前モデルのW04やW03に比べてコンパクトかつ軽量なモデルとなっています。そのため、外出先や出張先の鞄に入れやすく、持ち運びしやすいと評判です。
wi-max2
W03(赤)とW05(黒・緑)
今日からW05
(`・ω・´)軽いね pic.twitter.com/9wYIrF2109
— NG (@NG_FORUM) June 13, 2018
実際に比較してみると、コンパクトになっているのが分かります。
W05 | WX04 | W04 | |
---|---|---|---|
サイズ | 約W130×H55×D12.6mm | 約W130×H54×D14.2mm | 約W120×H62×D11.4mm |
重量 | 約131g | 約140g | 約127g |
文字だけだとイメージしづらいかもしれませんが、W05は一般的なスマートフォンと同じ縦幅で、スマートフォンよりも厚みがあるサイズとなっています。
そのため、鞄に入れやすいサイズとなっており、持ち運びしやすいのがメリットの1つになります。
メリット④アプリで通信状態を確認できる
WiMAXルーターW05ではスマートフォン・タブレット用の専用アプリがあります。ダウンロードの方法は2種類あり、どちらも簡単に設定できます。
- 製品のホーム画面から「かんたん設定」をタップ
- QRコードをスマートフォン・タブレットで読み取る
- ダウンロードサイトに移動したら、アプリをダウンロード
- または、Google PlayやApp Storeで「HUAWEI HiLink」をダウンロード
アプリではW05の様々なデータや機能を管理できます。
- 電池残量やデータ通信量(3日間、1ヵ月)のチェック
- Wi-Fi切断機能やリモート起動機能によって端末のスリープモードを切り替え
- QRコードスキャン機能やNFCタッチ機能でWi-Fi接続
- 通信モードやパフォーマンス設定の切り替え
アプリでW05の設定を管理できるため、WiMAXやインターネット、スマートフォンの知識が無くても使いこなすことが可能です。
ただし、一部の機能はAndroid版アプリにしかありません。
メリット⑤最大接続台数が10台
W05はWiMAXルーターですが、ホームルーターのように同時に複数のスマートフォンやタブレット、パソコン、ゲーム機などと接続できます。
W05の最大接続台数は10台となっており、従来のWシリーズと同じ台数になります。
同時接続台数が増えるほど通信速度は低下するかと思われますが、結論からいえば、そこまでは低下しません。
確かに、接続台数が増えると通信速度は若干低下しますが、10台に接続したとしても5~10Mpbs程度しか低下しません。ですから、安心して最大接続台数まで繋げられます。
ただし、WiMAXの通信速度は時間帯や通信環境に影響されます。
WiMAX W05のデメリット
WiMAX W05のデメリットは2つあります。
- 連続通信時間は短い
- 現時点で最新機種ではない
そして、結論から言えば、デメリットが無視できないため、2020年6月時点でW05を選ぶメリットはありません。
どういうことなのか、デメリットを順番に解説します。
デメリット①連続通信時間は短い
W05の連続待受時間は長いですが、連続通信時間はWXシリーズに比べると短いです。
W05 | WX04 | W04 | |
---|---|---|---|
連続通信時間 | Wi-Fi:約 9.0時間 LTE:約 6.5時間 Bluetooth:約 15.0時間 |
Wi-Fi:約11.5時間 LTE:約10.5時間 Bluetooth:約16.7時間 |
Wi-Fi:約 9.0時間 LTE:約 6.5時間 Bluetooth:約 10.0時間 |
バッテリー容量 | 2750mAh | 3,200mAh | 2750mAh |
連続通信時間とは・・・
インターネットに正常に通信できる状態の平均的な利用可能時間です。ただし、利用方法やネットワークの状況などで変動するため、あくまでも目安になります。
Wシリーズに比べてWXシリーズは通信速度よりも、通信時間の長さなどに重点を置いているシリーズです。
従来のWシリーズと比べてもW05の通信時間は遜色なく、Bluetooth接続の時間は延長しています。
しかし、WXシリーズに比べて通信時間が短いというデメリットは変わりません。
デメリット②現時点で最新機種ではない
WiMAXルーターW05を選ぶべきでは無い理由は、W05が最新機種では無いからです。2020年6月時点でWシリーズの最新機種はSpeed Wi-Fi NEXT W06になります。
W05と同じHUAWEI製で、2019年1月25日に発売されました。前モデルに当たるW05に比べ、下り速度が最大1.2Gbpsとなっており、ギガスピード対応のWiMAXルーターになります。
通信速度のMbps・Gbpsは1秒あたりに送信できる通信容量の単位です。単位の大きさを計算すると1Gbps=1000Mbpsとなります。
水道のホースと同じで、数値が大きいほど同じ時間でもデータの送信量が多くなります。1Gbps以上の通信速度があれば、動画もサクサクと見られます。
W05よりも高性能なWiMAXルーターが登場しているため、特別な理由も無ければW05を選ぶ必要性は感じられません。
ちなみに、Wシリーズは毎年1月頃に新しいモデルが登場していましたが、2020年6月時点ではW07は発売されていません。
法人向けに3月以降からSpeed Wi-Fi NEXT W07を発売するというニュースはありましたが、個人向けとして発売するという発表は2020年6月時点では確認されていません。
※WiMAXW05は5Gに対応していません。
現在は5G対応機種を選ぶようにしましょう。
W05と他のWiMAX機種を比較
WiMAXルーターW05と他のWiMAX機種を比較しました。
W05 | WX05 | W04 | WX04 | W06 | WX06 | |
---|---|---|---|---|---|---|
通信速度(4G LTE ): 受信最大/送信最大 |
758 Mbps /112.5 Mbps | 440 Mbps /75 Mbps | 708Mbps / 30Mbps | 440Mbps / 50Mbps | 1237 Mbps /75 Mbps | 440 Mbps /75 Mbps |
連続通信時間 | 約540分 | 約 690分 | 約540分 | 約690分 | 約540分 | 約690分 |
連続待受時間 | 約850時間 | 約700時間 | 約850時間 | 約700時間 | 約800時間 | 約700時間 |
最大接続可能数 | Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
Wi-Fi:16台 | Wi-Fi:16台 |
充電時間 | 約120分~130分 | 約130分 | 約120分~130分 | 約160分 | 約140分 | 約140分 |
画面サイズ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ |
重量 | 約131g | 約128g | 約140g | 約128g | 約125g | 約127g |
発売日 | 2018/01/19 | 2018/11/08 | 2017/02/17 | 2017/11/01 | 2019/01/25 | 2020/01/30 |
メーカー | HUAWEI | NEC | HUAWEI | NEC | HUAWEI | NEC |
上記の表でスペック的に優れている数値を青く表示しています。
W05の通信速度は758 Mbps /112.5 Mbpsと2018年水準だと速く、10ヵ月後に発売されたWX05と倍近い速度を誇っています。しかし、1年後に登場したW06に受信速度で大きく負けています。
受信速度で負けているということは、動画の視聴や音楽、ゲームのダウンロードなどがW06よりも遅いということです。
また、最大接続可能台数Wi-Fi接続だと10台に比べると、W06とWX06の最大16台に劣っています。多くの端末と繋げたい方にはデメリットです。
統合的に見てもW06にスペック的に劣っているのが表からでも分かります。
W05がほかのWiMAXに比べて優れているのはバッテリーの持ちです。連続待受時間はW04と並んで長く、充電時間も短いのも優れているポイントになります。
また、W05にあってW06やWX06のような最新機種に無い機能もあります。それはBluetooth接続とNFX接続機能の2つです。
WiMAXルーターはWi-Fi接続以外に、Bluetooth接続とNFC接続の2種類があります。
Bluetooth接続はWi-Fi接続よりも速度は遅く安定はしませんが、消費電力が少なくなるためバッテリーを長持ちさせるという利点があります。
NFC接続は対応機器にかざすだけで接続でき、パスワード入力の手間が要らないという便利な機能です。どちらもW06では排除されました。
Bluetooth接続はともかく、NFC接続機能は便利な機能だけに、新しいモデルのW06に搭載されていないのは不思議です。
※WiMAXW05は5Gに対応していません。
現在は5G対応機種を選ぶようにしましょう。
WiMAX W05を選ぶよりもW06がおすすめ
WiMAXの機種を選ぶとしたら、W05よりもW06がおすすめです。
以下がW05とW06との比較です。
W05 | W06 | |
---|---|---|
通信速度(4G LTE ):受信最大/送信最大 | 758 Mbps /112.5 Mbps | 1237 Mbps /75 Mbps |
連続通信時間 | 約540分 | 約540分 |
連続待受時間 | 約850時間 | 約800時間 |
最大接続可能数 | Wi-Fi:10台 Bluetooth:3台 |
Wi-Fi:16台 |
充電時間 | 約120分~130分 | 約140分 |
画面サイズ | 約2.4インチ | 約2.4インチ |
重量 | 約131g | 約125g |
発売日 | 2018/01/19 | 2019/01/25 |
メーカー | HUAWEI | HUAWEI |
やはり、目を引くのが通信速度で、W06は最大速度が光回線波に速いのが魅力的です。
唯一、W05がW06を上回っているのはバッテリー容量で、連続通信時間が長いことですが、経年劣化でバッテリーが消耗することを考えるとあまり大きな違いとは言えません。
W05にて搭載された「au 4G LTEモード」や「HUAWEI HiLink」といった専用アプリもW06では使えるため、2020年6月時点ではW05を選ぶよりもW06を選ぶ方がおすすめです。
※WiMAXW05は5Gに対応していません。
現在は5G対応機種を選ぶようにしましょう。
WiMAX機種「W05」に関するQ&A
WiMAX機種「W05」に関するQ&Aを解説します。
W05にクレードルは必要?
W05に専用の別売りクレードルはありますが、必要とは断言できません。
クレードルとは・・・
WiMAXの機能拡張端末で、充電機能や有線LAN接続などが可能。使用すると電波状況が改善する可能性もあります。
クレードルはWiMAXを自宅でしか使わない方や、出張先のホテルなどで有線接続が必要な時に役立ちますが、基本的には無くても問題ありません。
別売りのクレードルを一緒に購入すると、キャッシュバックが減額されたり、キャンペーンが適用されないなどのデメリットが起こる可能性があるため、本当に必要な方は後からAmazonなどで購入した方が安上がりとなります。
メーカー側もユーザーの心情を察したのか、W06用のクレードルはありません。
注意点としては、クレードルごとに対応しているWiMAXルーターは異なります。Wシリーズのクレードルだからといって、W03やW04のクレードルを購入しても、W05には使用できません。
WiMAX W05に充電器は付いてくる?
W05の付属品はUSBケーブルのみとなっており、ACアダプタは同梱されていません。
付属品のUSBケーブルをパソコンに繋げれば、パソコンから給電することは可能です。また、スマートフォンやタブレットに付属するUSBケーブルに対応したACアダプタから給電することも可能です。
ACアダプタが必要なら、Amazonなどで購入しましょう。
WiMAX W05とWX05のメーカーは違うの?
W05とWX05のメーカーは異なります。
- WシリーズのメーカーはHUAWEI
- WXシリーズのメーカーはNEC
2つのシリーズの違いは、Wシリーズが通信速度重視で、WXシリーズが安定性重視と言われています。
同時期に発売されたWiMAXルーターを比較すると、スペック的には通信速度など多くの項目でWシリーズが優れていますが、連続通信時間などはWXシリーズの方が上回っています。
どちらのシリーズがおすすめかとは断言できません。自分の住んでいるエリアは最大速度に安定していない、高い建物が多くて電波が安定しないなど、事情は人それぞれです。
自分の生活エリアがWiMAXの対応エリアなのかきちんとチェックしてから、自分にピッタリのWiMAXを選びましょう。
※WiMAXW05は5Gに対応していません。
現在は5G対応機種を選ぶようにしましょう。
当サイト「わかるWiMAX」が総力を挙げて全24プロバイダを徹底比較し、おすすめを厳選しています。
あなたが選ぶべきプロバイダはどれなのかが分かりますので、WiMAXで迷った時の参考にしてみてください。