WiMAXのホームルーターL02ってどう?
ホームルーターL02って本当は遅いの?
2019年に発売したSpeed Wi-Fi HOME L02はWiMAXホームルーターの中でも上位の通信速度です。
しかし、Twitterなどの評判を調べると、インターネットの速度が遅いというレビューも見かけます。
- WiMAXホームルーターL02のスペックとメリット
- WiMAXホームルーターL02は本当に遅いのか
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WiMAXホームルーターL02の基本スペック
出典:uqwimax.jp
WiMAXホームルーター「L02」の基本スペックをまとめたので参考にしてください。
スペック項目 | 詳細 | ||
---|---|---|---|
端末名称 | Speed Wi-Fi HOME L02 | ||
最大速度 | au 4G LTE | WAN側 | 下り:1,237 Mbps※ 上り:75 Mbps※ |
LAN側 | 下り:1,000Mbps 上り:75Mbps |
||
WiMAX 2+ | 下り:558 Mbps 上り:30 Mbps |
||
利用回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE | ||
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac(5GHz) |
||
最大接続台数 | Wi-Fi:最大40台まで (2.4GHz、5GHz各20台まで) LANポート:2台 |
||
色 | ホワイト | ||
大きさ | 約93×178×93mm | ||
重量 | 約436g | ||
メーカー | HUAWEI |
※ハイスピードプラスエリアモード(有料)利用かつLANケーブル接続時
2019年1月25日に発売されたSpeed Wi-Fi HOME L02は、前モデルに比べて通信速度と接続可能台数がパワーアップしており、ホームルーターとして便利な機能を多数搭載したモデルになります。
- 前モデルに比べて下り速度が圧倒的に速くなっており、光回線に近い
- 異なる周波数帯で合計40台も同時接続可能
- ホームルーターにとって便利な機能を多数搭載している
※WiMAXホームルーターL02は5Gに対応していません。
現在は5G対応機種を選ぶようにしましょう。

WiMAXホームルーターL02のメリット
WiMAXホームルーターL02には4つの特徴的なメリットがあります。
- メリット①ビームフォーミング搭載で通信が安定
- メリット②端末デザインがスタイリッシュ
- メリット③旧機種から通信スピードが進化
- メリット④最大接続台数が42台と多い
それぞれ、どのようなメリットなのか順番に解説します。
L02のメリット①ビームフォーミング搭載で通信が安定
WiMAXホームルーターL02にはTxビームフォーミングが搭載されており、スマートフォンやタブレットなどの無線通信が安定しています。
Txビームフォーミングとは…
Wi-Fi通信技術の一つで、スマートフォンやタブレットなどのWi-Fi接続機器の位置を検知し、機器に向けて電波を集中して送信する。Wi-Fi電波が弱~中(本数が少ない)場所でも受診速度が前モデルに比べて30%もアップします。
Wi-Fi通信は室内の障害物や壁などがあったり、距離が遠いと電波が弱くなってしまいます。
しかし、ビームフォーミングがあればホームルーターとWi-Fi接続機器の通信が安定して、インターネットやネットゲームが楽しめます。
また、Speed Wi-Fi HOME L02は高感度のアンテナを4本内蔵しており、360度全方位をカバーしているため、ホームルーターを置く場所を選びません。
スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、電波の強い場所を確認してからホームルーターを設置できるベストポジション機能が搭載されているのも魅力です。
ただし、ビームフォーミングは5GHz帯域を使用中のみで、接続機器がビームフォーミング対応機器でないと効果が発揮しません。
下記のリストは2020年7月時点でビームフォーミング対応のスマートフォンになります。
- iPhone6以降のiPhoneシリーズ
- au GALAXY Note 3 SCL22以降のGalaxyシリーズ
- Xperia X Performance SOV33以降のXperiaシリーズ
- AQUOS SERIE SHV32以降のAQUOSシリーズ
基本的に最新スマートフォン、タブレットだとビームフォーミングに対応しています。自分のスマートフォンが対応しているかどうかは説明書や仕様書を見て確認しましょう。
L02のメリット②端末デザインがスタイリッシュ
WiMAXホームルーターL02のデザインは丸みを帯びた円筒形で、一般的なWi-Fiルーターのような機械的な印象は全くないスタイリッシュなタイプとなっています。
清潔感のあるホワイトというのもポイントで、部屋のカラーやコーディネートを壊すことなく設置できます。
サイズもタンブラーよりも一回り大きい程度のため、スペースを大きく取ることはありません。
パソコンやルーターに不慣れな方でも操作しやすいように、必要なボタンは全て天板部分に集中しています。
1秒の長押しでアップデート可能な「Update」ボタンや、2秒の長押しで利用回線をWiMAX 2+とau 4G LTEに切り替えられるなどの簡単操作となっています。
前面はLEDランプが配置されており、緑・黄・赤の3色の組み合わせと点灯パターンで機器の状態や電波強度を表しています。ランプの意味は記事下部で詳しく説明しますのでご覧ください。
背面には通信機器と接続するWPSボタンや有線LANポート、DCプラグ端子のほかに、リセットボタンがあります。
リセットボタンとは…
2秒の長押しで工場出荷状態にまで初期化するボタン。細長い爪楊枝のような棒で押す仕組みとなっており、機器が不具合を起こすようになった時の解決策として役立つ。
L02のメリット③旧機種から通信スピードが進化
WiMAXホームルーターL02の前モデルにあたるSpeed Wi-Fi HOME L01sは高評価を得ていたモデルですが、通信速度だけは遅いという評価でした。
規制解除されてるハズなのに、L01sがクソ遅い…(ハイスピードプラスエリアで)
— まぁこ (@Maa0831K) September 7, 2018
ほらみんなこれをご覧よ
Speed Wi-Fi HOME L01/L01sの測定結果
Ping値: 72.0ms
ダウンロード速度: 0.0Mbps(非常に遅い)
アップロード速度: 0.16Mbps(非常に遅い)— SOREGASI@いとうちゃん (@soregasi_ava) April 26, 2020
そんな評価を覆すかのように、ギガスピードが出せるホームルーターとしてSpeed Wi-Fi HOME L02は登場しました。
L02 | L01s | |
---|---|---|
通信速度: 受信最大/送信最大 |
1237 Mbps/75 Mbps(WAN側)※ 1,000Mbps/75Mbps(LAN側)※ |
440Mbps/30Mbps |
発売日 | 2019/01/25 | 2018/01/12 |
※ハイスピードプラスエリアモード(有料)利用かつLANケーブル接続時
Speed Wi-Fi HOME L01s の下り速度が440Mbpsに対して、Speed Wi-Fi HOME L02の下り速度は最大1,237Mbpsと3倍以上となっています。
下り速度が速いほど、インターネットやネットゲーム、動画、音楽などを受信するのが速くなります。
LANケーブルを使わないWi-Fi接続時でも下り最大速度867Mbpsとなっており、L02は前モデルのL01sに比べてインターネットを快適に楽しめるモデルといえます。
L02のメリット④最大接続台数が42台と多い
WiMAXホームルーターL02の同時接続台数はWi-Fi接続が最大40台、有線LAN接続が2台となり、合計で42台まで同時に接続できます。
最大接続台数が多いと、スマートフォンやタブレットを買い替えたときに前の通信端末の設定を消すといった手間を掛けずに登録できます。
ただし、Speed Wi-Fi HOME L02のWi-Fi接続は周波数帯でそれぞれ20台までと制限があります。
2.4GHz | 5GHz | |
---|---|---|
接続台数 | 20台 | 20台 |
特徴 | 対応機器が多く、電波が障害物に強く遠くまで通信できる | ほかの機器との干渉が少なくスムーズな通信が可能 障害物や距離に弱い |
電波強度の高い5GHzばかりに機器を接続していると、これ以上登録できないといった事態もあるので注意しましょう。
WiMAXルーターは接続台数を増やしても通信速度が大幅に低下することはありません。
確かに、接続可能台数まで同時に接続し、全部の機器でYouTubeなどの動画を視聴していると受信速度は低下しますが、動画が見られなくなるような極端な低下は起きません。
ただし、複数台を同時に接続して通信回線を使うと通信量を大きく消費する可能性がありますので注意しましょう。
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WiMAXホームルーターL02のデメリット
WiMAXホームルーターとしてメリットの多いSpeed Wi-Fi HOME L02ですが、デメリットも2つあります。
- デメリット①持ち運びできない
- デメリット②旧機種であったUSBコネクタがない
どのようなデメリットなのか、順番に解説します。
L02のデメリット①持ち運びできない
WiMAXホームルーターL02のサイズは約93×178×93mmとなっており、一般的なタンブラーよりも一回りほど大きなサイズとなります。
ホームルーターとしては多少コンパクトなサイズですが、モバイルルーターと比べればかなり大きく、持ち運ぶのに不向きです。
Speed Wi-Fi HOME L02 | Speed Wi-Fi NEXT W06 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | |
---|---|---|---|
サイズ | 約93×178× 93mm | 約128×64× 11.9mm | 約111×62× 13.3mm |
重量 | 約 436g | 約 125g | 約 127g |
タイプ | ホームルーター | モバイルルーター | モバイルルーター |
発売日 | 2019/01/25 | 2019/01/25 | 2020/01/30 |
同時期や後に発売されたモバイルルーターと比べても、サイズは一回り以上大きく、重量は3倍以上もあります。
これでは鞄やスーツケースに入れて出かけ先で使用するといった使い方は難しいです。
また、WiMAXホームルーターは充電式でないため、コンセントに接続しないと使用できません。以上のことから、Speed Wi-Fi HOME L02は持ち運び難いWiMAXホームルーターといえます。
L02のデメリット②旧機種であったUSBコネクタがない
WiMAXホームルーターL02では前モデルにあったUSBコネクタが排除されています。USBコネクタがあればスマートフォンやタブレットを充電することも可能でした。
WiMAXホームルーターは仕様上、コンセントを占有するため、ワンルームでコンセントの数に限りがあると充電場所の確保に苦労します。
タコ足配線や電源タップは火事の原因となるため、コンセント周りの配線がスッキリとなるUSBコネクタが排除されたのは少なくないデメリットです。
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WiMAXホームルーターL02・HOME02・L01の違いを比較
ここではWiMAXホームルーターL02を含めた3種類のWiMAXホームルーターのスペックを比較しましょう。
Speed Wi-Fi HOME L02 | WiMAX HOME 02 | Speed Wi-Fi HOME L01 | |
---|---|---|---|
外観 | ![]() 出典:uqwimax.jp |
![]() 出典:uqwimax.jp |
![]() |
下り最大速度 | 1,237 Mbps | 440Mbps | 440Mbps |
上り最大速度 | 75 Mbps | 75Mbps | 30Mbps |
利用回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE | WiMAX 2+/au 4G LTE | WiMAX 2+/au 4G LTE |
同時接続台数 | Wi-Fi接続:40台 有線LAN接続:2台 |
Wi-Fi接続:20台 有線LAN接続:1台 |
Wi-Fi接続:40台 有線LAN接続:2台 |
サイズ | 約93×178×93mm | 約50×118×100mm | 約93×180×93mm |
重さ | 約436g | 約218g | 約493g |
メーカー | HUAWEI | NECプラットフォームズ | HUAWEI |
発売日 | 2019/01/25 | 2020/01/30 | 2018/01/12 |
表をご覧の通り、Speed Wi-Fi HOME L02は2018年に発売したSpeed Wi-Fi HOME L01に比べると全てのスペックで勝っております。
そのため、2019年に発売したSpeed Wi-Fi HOME L02と2020年に発売したWiMAX HOME 02を比較します。
コンパクトさではHOME02が優秀
WiMAXホームルーターL02は同メーカーの前モデルに比べてコンパクトになっていますが、WiMAX HOME 02の方がよりコンパクトとなっています。
一般的なタンブラーよりも一回り大きいL02に対して、HOME02は280mlのペットボトル並のサイズとなっており、部屋のインテリアの邪魔にならない大きさです。
ただし、コンパクトにしたせいで有線LANのポートが減っています。
通信速度ではHOME L02が優秀
通信速度では圧倒的にWiMAXルーターSpeed Wi-Fi HOME L02が優れています。
有線LAN接続時の下り最大速度が1Gpbsと圧倒的に速く、Wi-Fi無線通信でも867Mbpsとなっており、HOME02に比べて倍以上の速度が安定して出ます。
通信速度を重視するならSpeed Wi-Fi HOME L02、デザイン性とコンパクトさを重視するならWiMAX HOME 02がおすすめです。
※WiMAXホームルーターL02は5Gに対応していません。
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WiMAXはホームルーターL02よりもモバイルルーターW06の方がおすすめの理由
通信速度やデザイン、機能などをトータルで判断するとSpeed Wi-Fi HOME L02はWiMAXホームルーターとして高い数値となります。
しかし、WiMAXルーターを契約するならホームルーターよりも、モバイルルーターのSpeed Wi-Fi NEXT W06の方がおすすめです。
なぜ、Speed Wi-Fi NEXT W06がおすすめなのかというと、2つの理由があります。
- 理由①ホームルーターもモバイルルーターも速度が変わらない
- 理由②ホームルーターは持ち運びできない
それぞれ、どのような理由なのか詳しく解説します。
理由①ホームルーターもモバイルルーターも速度が変わらない
WiMAXホームルーターL02の最大の魅力は通信速度ですが、実はモバイルルーターのSpeed Wi-Fi NEXT W06の通信速度は変わりません。
Speed Wi-Fi HOME L02 | Speed Wi-Fi NEXT W06 | |
---|---|---|
au 4G LTE | 1,237 Mbps/75 Mbps(WAN側)※ 1,000Mbps/75Mbps(LAN側)※ |
1,237Mbps/75Mbps |
WiMAX 2+ | 558 Mbps/30 Mbps | 558 Mbps/30 Mbps |
※ハイスピードプラスエリアモード(有料)利用かつLANケーブル接続時
L02もW06もWiMAX 2+(ハイスピードモード)では通信速度に違いはありません。
そして、au 4G LTE(有料のハイスピードプラスエリアモード)でも通信速度に大きな差はありません。
むしろ、通信端末とWiMAXルーター間の通信速度はL02の方が遅くなってしまうため、通信速度が速いというL02の魅力が感じられくなってしまいます。
理由②ホームルーターは持ち運びできない
WiMAXホームルーターはモバイルルーターに比べてサイズが大きく、使用するのにコンセントから給電する必要があります。
そのため、使用できる場所が限定されています。一方でモバイルルーターは充電式となっており、自由に持ち運びができ、どんな場所でもインターネットに繋げられます。
最大のメリットである通信速度でほとんど変わらず、持ち運びがしやすいというメリットを考えると、Speed Wi-Fi HOME L02よりもSpeed Wi-Fi NEXT W06の方がおすすめのルーターになります。
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WiMAXホームルーター「L02」は遅い?口コミ・評判
WiMAXホームルーターL02の口コミや評判を調べると遅いという意見も見かけます。
WiMAXのL02のホームルーター使ってる方いますか?
速度制限かかるような使い方してない(3日間で7GB超えてない)のにめちゃめちゃ遅い、というよりもはやネット繋がらないんだけど? pic.twitter.com/LHnqhskHs9— ∠水餃子うまうま (@sakura4312) June 12, 2020
うちは橋が近くにあって電波の入り悪くて4段階中1しか入らなくて10〜25Mbps。遅いけど、突然切れたりはしない。
でも車の電源使えばトンネルとか入らない限り使える。走ってる途中、電波の入りが悪いということは特になかった。有りだと思う。#speedwifihome #L02— ふ (@rhinitis_on_ice) May 10, 2019
ホームルーターはモバイルルーターと違い、設置できる場所がコンセントに届く範囲と限定されてしまい、通信速度が出にくいときはあります。
また、通信速度は時間帯やエリアによって左右されるため、Speed Wi-Fi HOME L02だけが遅いとは限りません。
WiMAXホームルーター全体のなかでもSpeed Wi-Fi HOME L02は通信速度が速い機種となっているため、通信速度が速いホームルーターを探している方にはピッタリな製品です。
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WiMAXホームルーターL02のQ&A
WiMAXホームルーターL02に関するQ&Aについて解説します。
WiMAXホームルーターL02のランプの意味は?
WiMAXホームルーターL02の前面にあるLEDランプは、点灯色と点灯パターンによって機器の状態を知らせています。LEDランプの光り方と状態を図にしてまとめましたのでご覧ください。
項目 | 色 | 光り方 | 状態 |
---|---|---|---|
電波強度 | 緑色 (常時) |
点灯 | 4段階で電波強度を表す |
Mode/Update | 黄色 | 点灯 | ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)で接続中 |
点滅 | 通信モード切替がオン | ||
3回点滅 | 通信モードの切替エラー | ||
赤色 | 点滅(遅い) | アップデートあり | |
点滅(速い) | アップデート実行中 | ||
3回点滅 | アップデート実行時にソフトウェアが未検出 ダウンロード失敗 |
||
Status | 消灯 | 消灯 | 電源オフ |
緑色 | 点灯 | 電源オン WANのIPアドレス取得 正常接続 |
|
点滅(遅い) | WPS接続(2.4GHZ/5GHZ帯)実行中 | ||
黄色 | 点灯 | システム起動 WANに接続 |
|
赤色 | 点灯 | 圏外による接続エラー | |
Date Usage | 緑色 | 点灯 | Speed Wi-Fi HOME設定ツール」で設定した容量を超えていない または、設定していない場合、直近3日間で10GBを超過していない状態 |
黄色 | 点灯 | 「Speed Wi-Fi HOME設定ツール」で設定したデータ通信量を超過した状態 (通信モード自動切替が発生した場合も含みます) |
複雑で覚えにくいかもしれないので、覚えておきたい光り方と状態を青字にしてあります。青字の状態だけは覚えておきましょう。
WiMAXホームルーターL02の設定は簡単?
WiMAXホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L02のWi-Fi接続は簡単で、パソコンやスマートフォンが苦手な方でも安心して設定できます。
本来なら英数字のパスワードを入力して設定するのですがL02では背面にあるWPSボタンを押すだけで対応端末に接続が可能です。
もし、WPSに対応していない端末でも、底面にプリントされているQRコードをカメラで読み取るだけでも接続できます。
WiMAXホームルーターL02でハイスピードプラスエリアモードは使える?
WiMAXホームルーターL02でハイスピードプラスエリアモードを利用できます。
ハイスピードプラスエリアモードとは…
WiMAXの回線(WiMAX2+)とは別に使用できる通信モードの一つ。モードを切り替えると「au 4G LTE」の電波も使用できるようになり、WiMAX2+よりも広範囲をカバーしており、地下でも安定して使用できるが、追加料金が発生する。
通信モードを切り替えるには、天板部分にある「Modeボタン」を約2秒以上押すとモードが切り替わります。
Modeランプが黄点灯・黄点滅だとハイスピードプラスエリアモードに切り替わった表示になります。
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