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ワイモバイルはやめたほうがいい?デメリット13選と注意点を解説

ワイモバイルのデメリット13選|注意点やメリットも紹介
サル
サル
ワイモバイルはやめたほうがいい?
デメリットや
注意点を教えて!

ワイモバイルに乗り換える前にデメリットやメリット、注意点について知りたい人も多いと思います。

この記事ではワイモバイルはやめたほうがいい?という疑問やデメリット・注意点ついて詳しく解説します。

Wi-Fi先生
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デメリットを踏まえたおすすめな人・おすすめしない人もあわせて解説します。
2025年4月格安SIMのおすすめ3社!
※当サイトイチオシ
LINEMO
特徴 3GB月額990円の格安プランあり
PayPayポイントが貰える
・5GやeSIMに対応
・通信速度も速い
おすすめの人 月間データ容量は少なくてよい人
・PayPayを利用している人
・通信速度も重視したい人
ahamo 特徴 ・大容量のデータ通信が格安で利用可能
・オプション料金なしで5分間/回の通話無料
・通信速度も速く安定している
おすすめの人 ・データ容量をたっぷり使いたい人
・大手キャリアを利用中で料金を見直したい人
・海外旅行の機会が多い人
楽天モバイル 特徴 ・5G対応で、大手3回線に匹敵する速さ
・下り通信速度が80~100Mbps
・無制限プランで大容量データ通信も可能
・楽天ポイントの倍率アップや割引など特典も豊富
おすすめの人 ・日頃から楽天のサービスを利用している人
・データ容量を無駄にしたくない人
・通信速度を重視している人
この記事で分かること
  • ワイモバイルのデメリット・メリット
  • ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIM
  • ワイモバイルに乗り換える前の注意事項
  • ワイモバイルがおすすめな人・おすすめしない人

ワイモバイルについてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
ワイモバイルの評判・口コミやデメリットを徹底解説

 

目次
  1. ワイモバイルはやめたほうがいい?デメリット13選
  2. デメリットばかりではない!ワイモバイルのメリット10選
  3. ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIM
  4. デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項
  5. デメリットを踏まえたワイモバイルがおすすめな人・おすすめしない人
  6. ワイモバイルのデメリットに関するよくある質問
  7. ワイモバイルのデメリットまとめ

ワイモバイルはやめたほうがいい?デメリット13選

ワイモバイルのデメリット13選
「ワイモバイルはやめたほうがいい?」と疑問に思う人は、デメリットを確認しましょう。

結論、以下13のデメリットが気にならない人にはおすすめの格安SIMです。

  • 他に安い格安SIMはある
  • おうち割やPayPayカード割を活用しないと割高になる
  • おうち割の適用にはオプション加入が必要
  • 料金プランが少ない
  • 無制限プランがない
  • データ増量オプションの無料期間は6ヶ月間まで
  • 最新のスマホ端末(iPhoneなど)は購入できない
  • 節約モードがない
  • データ容量超過後が2段階制で通信制限がかかる
  • ソフトバンクからの乗り換えは特典の適用対象外
  • 3大キャリアのメールアドレスの継続利用は有料
  • 事前にSIMロック解除が必要
  • 電話やショップのサポートに悪い口コミがある

以下で詳しく解説します。

ワイモバイルのデメリット①他に安い格安SIMはある

ワイモバイルのデメリット1つ目は、他に安い格安SIMがある点です。ワイモバイルと他社の格安SIMの料金を比較しました。

キャリア 料金
ワイモバイル 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
HISモバイル 自由自在スーパープラン
100MB:290円
1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB(5分かけ放題付):2,190円
50GB(5分かけ放題付):5,990円
楽天モバイル 3GB:1,078円
20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
LINEMO ベストプラン(3GB~10GB):990円~2,090円
ベストプランV(20GB~30GB):2,970円~3,960円

20GBのプランを比較すると他社は3,000円程で利用可能ですが、ワイモバイルは4,015円と割高です。

楽天モバイルはデータ無制限が3,278円で利用できますが、ワイモバイルは30GBまでのプランが5,115円となっています。

ワイモバイルは「おうち割」「PayPayカード割」などを活用すると料金が安くなるので、割引サービスを積極的に活用しましょう。

ワイモバイルのデメリット②おうち割やPayPayカード割を活用しないと割高になる

ワイモバイルのデメリットは、おうち割やPayPayカード割を活用しないと割高になる点も挙げられます。

料金プラン 割引適用前 割引適用後
S 2,365円 1,078円
(おうち割光セット(A)▲1,100円+PayPayカード割▲187円)
M 4,015円 2,178円
(おうち割光セット(A)▲1,650円+PayPayカード割▲187円)
L 5,115円 3,278円
(おうち割光セット(A)▲1,650円+PayPayカード割▲187円)

ワイモバイルは他社と比較して毎月の料金が割高ですが、各種割引制度を使うと毎月の支払いを抑えられます。

割引額は「おうち割」は基本料金から最大1,650円、「PayPayカード」は187円です。ワイモバイルは割引制度が充実しているので、自分に合った割引サービスを探してみてください。

ワイモバイルのデメリット③おうち割の適用にはオプション加入が必要

ワイモバイルのデメリット3つ目は、おうち割の適用にはオプション加入が必要な点です。

おうち割はSoftBank 光/SoftBank Airなどのサービスを利用したうえで、月額550円の指定オプションの加入が条件になっています。

サービス名 指定オプション内容 月額料金
おうち割 光セット(A) ・光BBユニットレンタル
・「Wi-Fiマルチパック」または「Wi-Fi地デジパック」
・「ホワイト光電話」「BBフォン」または「光電話(N)およびBBフォン」
550円

「おうち割 光セット(A」の適用で、個別で申し込むと約2,000円かかる3点のオプションが月額550円で利用可能です。

オプション料金が発生しても最大1,650円の割引が適用されるので、結果的に毎月の支払いがお得になります。

ワイモバイルのデメリット④料金プランが少ない

ワイモバイルのデメリットは料金プランが少ない点も挙げられます。ワイモバイルで選べるのは「シンプル2」のS、M、Lの3プランです。
※表は左右にスクロールできます

料金プラン S M L
データ容量 4GB 20GB 30GB
基本料金 2,365円 4,015円 5,115円

選べるプランが少ないので、自分に最適なプランを選ぶのが難しくなっています。データ繰り越しや増量オプションを利用するとデータが無駄になるのを防げます。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
料金プランがシンプルで分かりやすい点はメリットです。

ワイモバイルのデメリット⑤無制限プランがない

ワイモバイルのデメリット5つ目は、無制限プランがない点です。ワイモバイルは30GBまでのプランしかありません。

そのため、動画やゲームを利用する人はデータ容量が足りなくなってしまう可能性があります。

データ無制限で利用したい人は、大手3大キャリアや楽天モバイルを利用するのがおすすめです。

ワイモバイルのデメリット⑥データ増量オプションの無料期間は6ヶ月間まで

ワイモバイルのデメリットは、データ増量オプションの無料期間は6ヶ月間までな点も挙げられます。

データ増量オプションの詳細は以下のとおりです。

基本データ容量 データ増量オプション適用後
シンプル2 S 4GB 6GB
シンプル2 M 20GB 25GB
シンプル2 L 30GB 35GB

無料期間の終了後は自動継続で月額550円が発生します。サービスが不要になった場合は6ヵ月以内に解約手続きをしましょう。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
解約を忘れると毎月の支払いが増えてしまうので要注意です!

ワイモバイルのデメリット⑦最新のスマホ端末(iPhoneなど)は購入できない

ワイモバイルのデメリット6つ目は、最新のスマホ端末(iPhoneなど)は購入できない点です。

現在、ワイモバイルでは以下の端末を取り扱っています。

機種名
iPhone ・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 13など
Android ・Google Pixel 8a
・moto g64yなど

最新端末の取り扱いがないうえに、選べる機種も大手キャリアショップなどと比べて少ないです。

ワイモバイルで欲しい端末を取り扱っていない場合は、各キャリアショップやApple Storeで端末だけ購入しましょう。

サル
サル
ワイモバイルで端末を買うメリットはないの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
最新機種の取り扱いはないけれど、良質な中古品がお試ししやすい価格で購入できるよ!

ワイモバイルのデメリット⑧節約モードがない

ワイモバイルのデメリットは節約モードがない点も挙げられます。使用状況に合わせてデータ消費量の調節ができないため、すべての通信で同じデータ量が消費されてしまいます。

ワイモバイルでデータ消費量を抑えたい場合は、Wi-Fiに繋いで利用するなどの工夫が必要です。

ワイモバイルのデメリット⑨データ容量超過後が2段階制で通信制限がかかる

ワイモバイルのデメリット9つ目は、データ容量超過後が2段階制で通信制限がかかる点です。

ワイモバイルは契約したデータ容量を超えると2段階で通信制限がかかります。

プラン 通信制限
シンプル2 S 基本データ容量超過後:300kbps
更に2GB消費:最大128kbps
シンプル2 M 基本データ容量超過後:最大1Mbps
更に10GB消費:最大128kbps
シンプル2 L 基本データ容量超過後:最大1Mbps
更に15GB消費:最大128kbps

最大128kbpsの制限がかかると画像の読み込みや動画視聴、オンラインゲームなどは難しくなります。

通信制限を防ぐためには、Wi-Fiの利用やプランの見直しが必要です。

ワイモバイルのデメリット⑩ソフトバンクからの乗り換えは特典の適用対象外

ワイモバイルのデメリットはソフトバンクからの乗り換えは特典の適用対象外な点も挙げられます。

ワイモバイルは乗り換えでお得になるキャンペーンを多数実施していますが、適用条件は他社からの乗り換えである場合が多いです。

格安SIMにお得に乗り換えたい場合は、ソフトバンク系列ではない「ahamo」「UQモバイル」などが良いでしょう。

ワイモバイルのデメリット⑪3大キャリアのメールアドレスの継続利用は有料

ワイモバイルのデメリット11個目は、3大キャリアのメールアドレスの継続利用は有料な点です。

ワイモバイルでは3大キャリアで利用していたメールアドレスは使えません。継続して利用したい場合は、各キャリアのメール持ち運びサービス(月額330円)の契約が必要です。

ワイモバイルはY!mobileメール(@yahoo.ne.jp)が無料で利用できます。ワイモバイルに乗り換えた後はY!mobileメールの利用をおすすめします。

ワイモバイルのデメリット⑫事前にSIMロック解除が必要

ワイモバイルのデメリットは事前にSIMロック解除が必要な点もあります。ソフトバンク以外(au・ドコモ)から乗り換えの場合は、端末によってはSIMロックの解除が必要です。

SIMロックは「My Y!mobile」またはワイモバイルショップで解除できます。なお、2021年10月1日以降に発売されたスマホはSIMロック解除は不要です。

ワイモバイルのデメリット⑬電話やショップのサポートに悪い口コミがある

ワイモバイルのデメリットの最後は、電話やショップのサポートに悪い口コミがある点です。

ワイモバイルのサポートについてSNSなどで以下の口コミが見つかりました。

  • コールセンターの対応が悪い
  • 電話で問題が解決されなかった
  • ショップのスタッフの態度が悪い

スタッフの対応は個人によって差があるため、残念な接客を受けることもあるでしょう。しかし「丁寧に対応してもらえた」という前向きな口コミもあります。

もし対応が悪いスタッフに当たった際は、担当者の変更を申し出るなどで対処しましょう。

 

デメリットばかりではない!ワイモバイルのメリット10選

デメリットばかりではない!ワイモバイルのメリット10選ワイモバイルはデメリットばかりではなくメリットも多くあります。以下10選のメリットを紹介します。

  • ソフトバンクと同じ回線のため通信品質が安定している
  • 全国のワイモバイルショップで対応してもらえる
  • 家族3人以上でまとめて利用することでお得になる
  • おうち割なら1人でもお得に利用できる
  • 余ったデータは翌月に繰り越しできる
  • 60歳以上はかけ放題オプションが永年1,100円割引になる
  • LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料
  • ワイモバイルユーザーはPayPayポイントが貯まりやすい
  • 用意されているプランがシンプルで選びやすい
  • 口座振替にも対応している

1つずつ見ていきましょう。

メリット①ソフトバンクと同じ回線のため通信品質が安定している

ワイモバイルのメリット1つ目は、ソフトバンクと同じ回線のため通信品質が安定している点です。

多くの格安SIMは、大手キャリアの回線の一部を借りて運営しています。そのため、利用者が多い時間帯は通信が不安定になりがちです。

ワイモバイルはソフトバンクと同じ幅広いエリアで高速通信を利用できます。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
ワイモバイルは高速通信で格安SIMを利用したい人におすすめです。

メリット②全国のワイモバイルショップで対応してもらえる

ワイモバイルのメリットは、全国のワイモバイルショップで対応してもらえる点も挙げられます。

格安SIMのデメリットは契約やサポートがオンライン主流となっていることが多く、対面サポートを受けられない点です。

ワイモバイルは全国に約2,400店舗ある専門ショップで、契約や機種変更をスタッフに相談できます。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
初めて格安SIMを利用する人やスマホ操作に慣れていない人でも安心です。

メリット③家族3人以上でまとめて利用することでお得になる

ワイモバイルのメリット3つ目は、家族3人以上でまとめて利用することでお得になる点です。

ワイモバイルの家族割は2台目以降は毎月1,100円割引され、最大9回線まで利用できます。

家族割が適用された料金は以下のとおりです。

プラン 割引適用前 割引適用後
シンプル2 S(4GB) 2,365円 1,265円
シンプル2 M(20GB) 4,015円 2,915円
シンプル2 L(30GB) 5,115円 4,015円

家族割は血縁・婚姻関係であれば離れて暮らしていても利用可能です。また、別姓でも一緒に暮らしていれば適用されます。

ワイモバイルの家族割は3人以上で利用すると、UQモバイルの家族割よりもお得です。ワイモバイルの「シンプル2S(4GB)」とUQモバイルの「ミニミニプラン(4GB)」の料金を比較しました。

人数 ワイモバイル(家族割+PayPayカードお支払割適用) UQモバイル(家族セット割+auカードお支払割適用)
1人 2,178円 2,178円
2人 3,443円 3,256円
3人 4,334円 4,884円
4人 5,412円 6,512円

3人家族で利用した場合、ワイモバイルの方がUQモバイルより550円、4人家族だと1,100円安くなります。

メリット④おうち割なら1人でもお得に利用できる

ワイモバイルのメリットは、おうち割なら1人でもお得に利用できる点も挙げられます。家族割が利用できない人も、光回線やでんきとセットの利用で「おうち割」が適用されます。

おうち割 光セット(A)の適用額は以下のとおりです。

プラン 割引適用前 割引適用後
シンプル2 S(4GB) 2,365円 1,265円(▲1,100円)
シンプル2 M(20GB) 4,015円 2,365円(▲1,650円)
シンプル2 L(30GB) 5,115円 3,465円(▲1,650円)

なお、おうち割の適用には月額550円のオプションサービスの加入が必要になります。

メリット⑤余ったデータは翌月に繰り越しできる

ワイモバイルのメリット5つ目は、余ったデータは翌月に繰り越しできる点です。たとえばシンプル2 M(20GB)で当月にデータが5GB余った場合は、翌月は25GBが利用できます。

データ増量オプションで増やしたデータも繰り越し可能です。繰り越しデータは翌月末までしか利用できない点に注意してください。

メリット⑥60歳以上はかけ放題オプションが永年1,100円割引になる

ワイモバイルのメリットは、60歳以上はかけ放題オプションが永年1,100円割引になる点も挙げられます。

60歳以上の人が利用する場合は以下の割引が適用されます。

オプション名称 割引適用前 割引適用後
スーパーだれとでも定額+ 月額1,980円 月額880円

通話時間/回数無制限のかけ放題が永年無料になるので、通話をよく利用する人には嬉しいサービスです。

契約前に公式サイト、ワイモバイルショップなどで申し込みができます。契約中の人は「My Y!mobile」から手続きが可能です。

メリット⑦LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料

ワイモバイルのメリット7つ目は、LYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)が無料になる点です。

ワイモバイルユーザーは月額508円のLYPプレミアムが無料で利用できます。LYPプレミアムで受けられる特典は以下のとおりです。

  • LINEの対象スタンプが使い放題
  • ヤフーショッピング、飲食店などのPayPay払いでポイントが貯まりやすくなる
  • Yahoo!メールボックス容量無制限
  • バックアップ容量無制限
  • Yahoo!オークションの出品時に便利な機能が使えるなど

メリット⑧ワイモバイルユーザーはPayPayポイントが貯まりやすい

ワイモバイルのメリットは、ワイモバイルユーザーはPayPayポイントが貯まりやすい点も挙げられます。

ワイモバイルユーザーが受けられるポイント還元は以下のとおりです。

ポイント還元率
Enjoiパック(月額550円)会員特典 +5%
LYPプレミアム会員特典 +2%
毎日5%貯まる +5%
5のつく日キャンペーン(5/15/25日) +4%
飲食店、スーパーなどの店舗で利用 最大+5%

ワイモバイルユーザーはヤフーショッピングや街のお店でPayPayを利用すると、ポイント還元率がアップするキャンペーンが豊富です。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
PayPayカードゴールドを発行すると、さらにポイントが貯まります!

メリット⑨用意されているプランがシンプルで選びやすい

ワイモバイルのメリット9つ目は、用意されているプランがシンプルで選びやすい点です。

ワイモバイルの料金プランは「シンプル2」のS・M・Lの3種類しかありません。格安SIMは料金プランが複雑で分かりにくいことも多いですが、ワイモバイルはシンプルなので初めての格安SIMでも安心です。

メリット⑩口座振替にも対応している

ワイモバイルのメリットの最後は、口座振替にも対応している点です。格安SIMはクレジットカード決済しか対応していない場合も少なくありません。

ワイモバイルはクレジットカード払いまたは口座振替が選べるため、クレジットカード以外で支払いたい人も利用できます。

 

ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIM

ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIMワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIMを紹介します。

  • LINEMO
  • ahamo
  • 楽天モバイル

以下で詳しく解説します。

LINEMO

月額料金プラン 【ベストプラン】
〜3GB:990円
〜10GB:2,090円
【ベストプランV】
〜30GB:2,970円
通話料金 【ベストプラン】
22円/30秒
【ベストプランV】
5分以内の国内通話無料
割引サービス ・LINEMOベストプラン対象!最大14,000円相当PayPayポイントプレゼント
・LINEMOベストプランV対象!最大20,000円相当PayPayポイントプレゼント
・LINEMOベストプラン紹介で最大12,000円相当PayPayポイントプレゼント
・過去に契約ある場合は他社からの乗り換えで最大4,000円相当PayPayポイントプレゼント
・7ヶ月目まで5分以内の国内通話定額オプションが無料
・基本料初月0円特典
オプション 通話定額5分/回:550円
国内通話無料:1,650円
通信回線 ソフトバンク
平均通信速度 下り:82.66Mbps
上り:16.72Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 無し

ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIM1つ目は、LINEMOが挙げられます。

LINEMOはソフトバンクの安定した回線を格安で利用できるのが特徴です。シンプルな料金プランですが、3GB(月額990円)から30GB(月額3,960円)と幅広く用意されています。

LINEのトークや通話、ビデオ通話をデータ消費0で利用できるLINEギガフリー機能は頻繁にLINEを利用する人におすすめです。

 

ahamo

月額料金プラン 30GB:2,970円
110GB:4,950円
通話料金 国内通話5分/回無料(超過後 22円/30秒)
かけ放題オプション:1,100円
割引サービス  無し
オプション かけ放題オプション:1,100円
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:80.72Mbps
上り:10.34Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・口座振替
店舗数 店舗での手続きは不可

ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIMはahamoも挙げられます。

ahamoはドコモのオンライン専用の格安プランです。分かりやすいシンプルな料金プランで、高速通信のドコモ回線が低料金で利用できます。

2024年10月1日からは20GBが料金そのままで30GBに増量になり、ますますお得感がアップしました。

100GBまで利用できるので、動画視聴やオンラインゲームをする人にもおすすめです。

 

楽天モバイル

月額料金プラン 3GBまで:968円
3GB~20GB:2,068円
20GB~無制限:3,168円
通話料金 30秒22円
(アプリ利用で無料で国内通話無制限に)
割引サービス 新規・乗り換えで最大10,000ポイントプレゼント
・さらに楽天市場初めてのお買い物で使える10,000円分クーポン
・はじめての申し込みで7,000ポイント(要エントリー)
・はじめてのお申し込み&電話番号そのまま乗り換えの場合
 →最大13,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
・新生活応援キャンペーン(5/31まで)
 →19〜25歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
・学生応援キャンペーン(5/31まで)
 →5〜18歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
オプション ・標準アプリでの通話15分/回かけ放題
・海外ローミングデータチャージ
・選べる電話番号サービス
通信回線 楽天
平均通信速度 下り:77.26Mbps
上り:28.9Mbps
eSIM対応
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
・楽天ポイント
店舗数 1173店舗
(2023年春時点)

ワイモバイルのデメリットが気になる人におすすめの格安SIMは楽天モバイルもあります。

楽天モバイルは20GB超過後はデータ無制限で利用可能です。使わない分だけ安くなるので、毎月のデータ使用量が変動しても自動的に安いプランが適用されます。

専用アプリで国内通話かけ放題、海外利用が2GBまで無料な点も嬉しいポイント。楽天ポイントも貯まりやすいので、楽天ユーザーは乗り換えて損はありません。

 

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項を以下の項目に分けて詳しく解説します。

  • ワイモバイルへの乗り換えタイミングは月末がおすすめ
  • 公式オンラインストア以外からの申し込みは手数料がかかる
  • 乗り換え前にSIMロック解除が必要な場合がある
  • バッテリー容量の少ない機種への乗り換えはおすすめしない

1つずつ見ていきましょう。

ワイモバイルへの乗り換えタイミングは月末がおすすめ

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項1つ目は、ワイモバイルへの乗り換えタイミングは月末がおすすめな点です。

大手キャリアは解約月の料金は日割りされず、1ヵ月分の料金が請求されます。一方のワイモバイルは月途中の契約は日割り計算されます。

乗り換え前のキャリアでサービスを十分に使ってから、ワイモバイルに乗り換えると無駄がありません。

乗り換え手続きをしている間に月をまたいで翌月分の料金が発生してしまう恐れがあるので、月末の1、2週間前くらいに手続きを開始するのが良いでしょう。

公式オンラインストア以外からの申し込みは手数料がかかる

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項は、公式オンラインストア以外からの申し込みは手数料がかかる点も挙げられます。

ワイモバイルはオンラインストア、店舗などで契約できますが、店舗で契約した場合は事務手数料3,850円が発生します。

なお、ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイルからの乗り換えは無料です。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
オンラインで契約すると初期費用が抑えられます。

乗り換え前にSIMロック解除が必要な場合がある

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項3つ目は、乗り換え前にSIMロック解除が必要な場合がある点です。

au・ドコモから乗り換えた場合は、端末によってはSIMロックの解除が必要になります。

SIMロック解除は「My Y!mobile」や店舗で無料で手続きが可能です。なお、2021年10月1日以降に発売されたスマホはSIMロックがかかっていません。

バッテリー容量の少ない機種への乗り換えはおすすめしない

デメリットを踏まえたワイモバイル乗り換え前の注意事項の最後は、バッテリー容量の少ない機種への乗り換えはおすすめしない点が挙げられます。

ワイモバイルで新しくスマホを購入する場合は、バッテリー容量が最低でも3,000~4,000mAh程度の機種がおすすめです。

バッテリーの容量が少ないと外出先で充電切れになってしまう恐れがあります。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
動画視聴やゲームをする人には、バッテリー容量が大きい機種がおすすめです。

 

デメリットを踏まえたワイモバイルがおすすめな人・おすすめしない人

デメリットを踏まえたワイモバイルがおすすめな人・おすすめしない人デメリットを踏まえたワイモバイルがおすすめな人・おすすめしない人を紹介します。

ワイモバイルがおすすめな人

デメリットを踏まえたワイモバイルがおすすめな人は以下のとおりです。

  • ワイモバイルを家族で利用する人
  • 光回線やでんきとセットで利用する人
  • PayPayを利用する人

ワイモバイルの基本料金は他社より割高ですが「家族割」や「おうち割」の適用でお得に利用できます。

家族みんなで乗り換えたい人や光回線とセットで契約する人にはおすすめの格安SIMです。

また、ワイモバイルユーザーの特典でPayPayポイントの還元率がアップするので、PayPayを利用する人は乗り換えて損はありません。

ワイモバイルをおすすめできない人

デメリットを踏まえてワイモバイルをおすすめできない人は以下に当てはまる人です。

  • 料金の安さを重視する人
  • 自分に最適な料金プランを選びたい人
  • データ無制限で利用したい人

ワイモバイルは最安値の格安SIMではありません。料金の安さを重視する人は、他のサービスを利用した方が良いでしょう。

また料金プランが少ないため、自分にピッタリのプランを選びたいという人にもおすすめできません。

ワイモバイルは30GBまでの利用となるので、データ無制限で利用したい人は大手キャリアや楽天モバイルがおすすめです。

 

ワイモバイルのデメリットに関するよくある質問

ワイモバイルのデメリットに関するよくある質問ワイモバイルのデメリットに関するよくある質問を紹介します。

ワイモバイルでeSIMを契約するデメリットは?

ワイモバイルでeSIMを契約すると次のデメリットがあります。

  • 機種変更に手間がかかる
  • 対応機種が限られている

eSIMは機種変更の際にオンラインで手続きをします。オンライン手続きに慣れていない人にとっては手間がかかり面倒な点がデメリットです。

またeSIMは対応機種が限られているため、端末によっては利用できない場合があります。

ワイモバイルのかんたんスマホを利用するデメリットは?

ワイモバイルのかんたんスマホを利用するデメリットは以下のとおりです。

  • 初期設定をする必要がある
  • ホーム画面が見づらい

かんたんスマホでも最低限の初期設定が必要となるため、スマホ操作に慣れていない人は初期設定が難しいかもしれません。

高齢の家族にプレゼントをする際は、初期設定をすませてから渡すと良いでしょう。また、かんたんスマホのホーム画面は、1枚ページに15個までしかアプリが表示できません。

アプリが増えると画面を切り替える必要があるので、使いにくくなる可能性があります。

ワイモバイルの新料金プランに変更するデメリットは?

ワイモバイルの新料金プランに変更するデメリットは、料金が高くなることです。ワイモバイルの旧プラン(シンプル S/M/L)と新プラン(シンプル2 S/M/L)を比較しました。

旧プラン(シンプル S/M/L) 新プラン(シンプル2 S/M/L)
データ容量 S:3GB
M:15GB
L:25GB
S:4GB
M:20GB
L:30GB
月額料金 S:2,178円
M:3,278円
L:4,158円
S:2,365円
M:4,015円
L:5,155円

新プランはデータ容量が旧プランより増量し、料金も上がりました。現在ワイモバイルで旧プランを利用中の場合は、自動的に新プランには移行しません。

月額料金を抑えたい場合は、旧プランのまま利用することも可能です。

ソフトバンクでんき(おうちでんき)とワイモバイルはセット割にならない?

ワイモバイルはソフトバンクでんき(おうちでんき)とセット契約で、利用料金が最大10回線まで毎月110円割引になります。

ただし、25ヵ月目以降は毎月55円の割引になる点に注意してください。

 

ワイモバイルのデメリットまとめ

ワイモバイルのデメリットまとめワイモバイルのデメリットは、他社の格安SIMより割高な点やデータ無制限で利用できない点です。

しかし、充実した割引サービスやPayPayポイントが貯めやすい点はメリットと言えるでしょう。

ワイモバイルはデメリットを抑えればお得に利用ができます。乗り換えキャンペーンも数多く実施しているので、お得に格安SIMに乗り換えたい人はワイモバイルを検討してみてください。

 

ワイモバイルについてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
ワイモバイルの評判・口コミやデメリットを徹底解説

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