格安スマホのデメリットや注意点にはどんなものがあるの?
格安スマホは月額料金が安い一方で、速度が不安定になりやすい、利用できる端末が限られるといった罠やデメリットもあります。
この記事では、格安スマホの罠や注意点、デメリットなどを詳しく解説します。
- 格安スマホの10の罠・注意点
- 罠を回避できるおすすめ格安スマホ
- 罠にはまらない格安スマホの正しい選び方
格安スマホには罠がある?注意すべき10のこと
格安スマホの罠と言われている注意点を10個紹介します。
- データ使い放題では通信速度が制限される
- かけ放題は一定時間を超えると追加料金が発生する
- 現在のスマホでは契約できない場合がある
- 通信速度が不安定になりやすい
- サポート体制が充実していないケースがある
- 購入できる端末が限られる
- キャリアメールを利用できない
- クレジットカード支払いしか選べない場合がある
- 初期設定を自力でおこなう必要がある
- スマホを使えない期間が発生する
以下で詳しく解説します。
格安スマホの罠①データ使い放題では通信速度が制限される
格安スマホの罠の1つ目は、データ使い放題では通信速度が制限される場合がある点です。
たとえば、mineoのデータ無制限プランは最速で3Mbpsなので、高速通信はできません。
一方で楽天モバイルでは、速度制限なしの無制限プランもあります。通信速度とデータ通信量の双方を確認してからプランを契約することが大切です。
格安スマホの罠②かけ放題は一定時間を超えると追加料金が発生する
格安スマホの罠として、かけ放題は一定時間を超えると追加料金が発生する点も挙げられます。
たとえば、5分かけ放題の場合は、1回の通話が5分以内であれば、オプション料金の範囲内で何度もかけられますが、5分をすぎると追加で通話料金が発生します。
格安SIMごとに取り扱われているかけ放題のオプションの時間や料金が異なるので、普段どのくらいの時間や頻度で電話をかけるのか確認した上で、お得に使えるものを選びましょう。
格安スマホの罠③現在のスマホでは利用できない場合がある
格安スマホの罠の3つ目は、現在使っているスマホでは利用できない場合がある点です。
大手回線から購入したスマホにはSIMロックがかけられており、購入先の大手回線のみ利用できるように設定されています。
そのため、他社回線を提供している格安SIMを利用できません。たとえばソフトバンクで購入したスマホで、au回線を提供している格安SIMの契約はできないということが挙げられます。
上記の場合は、スマホのSIMロックを解除してから、格安SIMを契約することで利用が可能になります。
格安スマホの罠④通信速度が不安定になりやすい
格安スマホの罠として、通信速度が不安定になりやすい点も挙げられます。格安SIMは大手回線の一部を借り受けて提供しているので、朝の通勤時間や夜20時以降など利用が集中しやすい時間帯は通信速度が落ち、不安定になりやすいです。
格安スマホの罠⑤サポート体制が充実していないケースがある
格安スマホの罠の5つ目は、サポート体制が充実していないケースがある点です。格安スマホはWeb店舗のみの取り扱いの場合や、電話やチャットのみのサポートの場合が多いです。
一方で大手回線は実店舗での取り扱いがあり、店員に相談やサポートを受けることが可能です。
ただし、格安スマホでも一部で実店舗の取り扱いがあり、店員に直接相談できるケースもあります。
格安スマホの罠⑥購入できる端末が限られる
格安スマホの罠として、購入できる端末が限られる点も挙げられます。格安スマホは大手回線と比較すると、取り扱われている端末の種類が少ないです。
最新の機種や、話題の機種をすぐに利用したいのであれば、大手回線の方がメリットがあります。
ただし格安SIMでも、iPhoneなどの最新機種や、1万円以下の格安機種などが取り扱われている場合があるので、ラインナップを確認してから契約しましょう。
格安スマホの罠⑦キャリアメールを利用できない
格安スマホの罠の7つ目は、キャリアメールを利用できない点です。キャリアメールとは、大手回線が提供している「@docomo.ne.jp」や「@softbank.ne.jp」といったドメインメールですが、格安SIMでは利用できません。
格安SIMでメールアドレスを設定する場合は、GmaiやYahoo!メールなどのフリーメールサービスから取得しましょう。
格安スマホの罠⑧クレジットカード支払いしか選べない場合がある
格安スマホの罠として、クレジットカード支払いしか選べない場合がある点も挙げられます。
格安スマホはクレジットカード払いのものがほとんどで、一部で口座振替が取り扱われています。
クレジットカードを持っていない人や、クレジットカードを利用できない人にデメリットがあると言えるでしょう。
格安スマホの罠⑨初期設定を自力でおこなう必要がある
格安スマホの罠の9つ目は、初期設定を自力でおこなう必要がある点です。特に手持ちの端末をそのまま利用してSIMカードのみ購入する場合は、APN設定をしなければなりません。
APN設定とは…
スマホをインターネットに接続するために必要な設定。携帯電話網からインターネットを接続する中継地点を設定する。
ただし、設定方法は契約時に付属する説明書等に記載されているので、手順通り行えば簡単に設定できます。
格安スマホの罠⑩スマホを使えない期間が発生する
格安スマホの罠として、スマホを使えない期間が発生する点も挙げられます。たとえば、今の電話番号をそのまま利用したい場合で格安SIMを契約するケースでは、MNPの手続きをする必要があり、手続き期間中に電話が利用できなくなります。
MNPとは…
Mobile Number Portabilityの略。現在利用している電話番号を乗り換え先でも利用するための手続き。乗り換え元でのMNP予約番号を取得する必要がある。
まず、乗り換え元でMNP転出手続きをしMNP予約番号を取得しますが、この手続きの時点で一度、ネットも電話も利用できなくなります。
乗り換え先でMNP予約番号を記入して乗り換え手続きをし、新しいSIMカードの到着および設定または、eSIMによる切り替えによって、再びネットや電話が利用できるようになります。
罠を回避できる!おすすめの格安スマホ会社10選

格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホについてまとめました。
月額料金 | 平均通信速度 | |
---|---|---|
楽天モバイル | 1~3GB:968円 3~20GB:2,178円 無制限:3,278円 |
下り:139.1Mbps 上り:35.06Mbps |
mineo | マイピタプラン 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 マイそくプラン(低速無制限) 32Kbps:250円 300kbps:660円 1.5Mbps:990円 3Mbps:2,200円 |
下り:52.44Mbps 上り:12.12Mbps |
ahamo | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
下り:76.93Mbps 上り:10.55Mbps |
povo | 0GB:0円 1GB:390円(7日間) 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 |
下り:106.7Mbps 上り:18.22Mbps |
LINEMO | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
下り:59.57Mbps 上り:13.97Mbps |
Y!mobile | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,515円 |
下り:87.43Mbps 上り:16.25Mbps |
UQモバイル | ミニミニプラン 4GB:2,365円 トクトクプラン 1GB:2,277円 15GB:3,465円 コミコミプラン (データ+10分かけ放題) 20GB:3,278円 |
下り:110.1Mbps 上り:17.11Mbps |
日本通信SIM | シンプル290プラン 1GB:290円 みんなのプラン (データ+5分かけ放題または月間70分かけ放題) 10GB:1,390円 30GBプラン (データ+5分かけ放題または月間70分かけ放題) 30GB:2,178円 かけほプラン (データ+無制限かけ放題) 3GB:2,728円 |
下り:45.46Mbps 上り:9.93Mbps |
NUROモバイル | バリュープラス 3GB:792円 5GB:990円 10GB:1,485円 15GB:1,790円 NEOプラン 20GB:2,699円 40GB:3,980円 かけ放題つきジャスト (1GB+かけ放題) 5分かけ放題:930円 10分かけ放題:1,320円 無制限かけ放題:1,870円 |
下り:57.23Mbps 上り:13.38Mbps |
イオンモバイル | 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 (以降10GBまで1GBごとに+110円) 10GB:1,848円 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
下り:44.71Mbps 上り:9.98Mbps |
※音声+データプランの場合
以下で詳しく解説します。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ①楽天モバイル

月額料金プラン | 3GBまで:968円 3GB~20GB:2,068円 20GB~無制限:3,168円 |
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通話料金 | 30秒22円 (アプリ利用で無料で国内通話無制限に) |
割引サービス | ・新規・乗り換えで最大10,000ポイントプレゼント ・さらに楽天市場初めてのお買い物で使える10,000円分クーポン ・はじめての申し込みで7,000ポイント(要エントリー) ・はじめてのお申し込み&電話番号そのまま乗り換えの場合 →最大13,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料 ・新生活応援キャンペーン(5/31まで) →19〜25歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料 ・学生応援キャンペーン(5/31まで) →5〜18歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料 |
オプション | ・標準アプリでの通話15分/回かけ放題 ・海外ローミングデータチャージ ・選べる電話番号サービス |
通信回線 | 楽天 |
平均通信速度 | 下り:77.26Mbps 上り:28.9Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
店舗数 | 1173店舗 (2023年春時点) |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホの1つ目は、楽天モバイルです。
楽天モバイルは従量制で、速度制限のない無制限プランもあるので、速度や使用量を気にせずに快適に利用することができます。
専用通話アプリの「Rakuten Link」を使えば無料で電話かけ放題ができるので、追加料金のリスクなしで通話ができます。
通信速度も下り100Mbps以上と速く安定しているのでおすすめです。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ②mineo

月額料金プラン | マイピタ(データ量で選択) 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 マイそく(データ量無制限・速度で選択) 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
---|---|
通話料金 | 10分/回通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,210円 |
割引サービス | ・10分かけ放題:最大4ヶ月無料 ・時間無制限かけ放題:初月無料翌月から最大3ヶ月間660円 |
オプション | ・パケット放題plus ・夜間フリー |
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:39.08Mbps 上り:10.18Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 約200店舗 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホとして、mineoも挙げられます。
mineoでは、速度が最大3Mbpsのデータ無制限プランがありますが、1回198円24時間高速通信に切り替えられるオプションがあるので、状況に応じて快適な速度で利用できます。
大手回線のドメインは使えないものの、「@mineo.jp」の独自ドメインでメールアドレスを使えるので、メールをたくさん送る人にもおすすめです。
かけ放題パックの他に、専用通話アプリの「mineoでんわ」もあり、アプリを通して通話することで通話料金が半額になります。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ③ahamo

月額料金プラン | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
---|---|
通話料金 | 国内通話5分/回無料(超過後 22円/30秒) かけ放題オプション:1,100円 |
割引サービス | 無し |
オプション | かけ放題オプション:1,100円 |
通信回線 | ドコモ |
平均通信速度 | 下り:80.72Mbps 上り:10.34Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 店舗での手続きは不可 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホの3つ目は、ahamoです。ahamoは20GBのプランを基本として、100GBの大容量プランもあるので、高速で大量通信をしたい人にメリットがあります。
20GBプランはデータ通信量を超過しても1GBごとに有料でデータ容量を追加できるので、低速化するリスクを避けて快適に利用できます。
また、クレジットカード以外に口座振替も取り扱っているので、クレジットカード未所持の場合でも契約できるのでおすすめです。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ④povo

料金プラン | 基本料金:0円 データ追加トッピング 1GB(7日間):390円/回 3GB(30日間):990円/回 20GB(30日間):2,700円/回 60GB(30日間):6,490円/回 |
---|---|
通話料金 | 5分通話かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1,650円/月 |
割引サービス | ・指定の店舗でauPAYを利用または買い物で最大3GBのデータプレゼント |
オプション | ・DAZN使い放題パック(7日間):925円/回 ・smash使い放題パック(24時間):220円/回 |
通信回線 | au |
平均通信速度 | 下り:85.1Mbps 上り:14.9Mbps |
eSIM対応 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | オンラインのみ |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホとして、povoも挙げられます。
povoは基本料金が無料で、好きな分だけデータ使用量をトッピングできるプランが特徴です。
通信速度は格安SIMの中でも比較的速く、下り速度は100Mbpsを超えるので、ある程度安定して快適に利用できます。
通話かけ放題のオプションも1,650円で利用できるので、たくさん電話をかけたい人も追加料金を気にせずに通話ができるのでおすすめです。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑤LINEMO

月額料金プラン | 【ベストプラン】 〜3GB:990円 〜10GB:2,090円 【ベストプランV】 〜30GB:2,970円 |
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通話料金 | 【ベストプラン】 22円/30秒 【ベストプランV】 5分以内の国内通話無料 |
割引サービス | ・LINEMOベストプラン対象!最大14,000円相当PayPayポイントプレゼント ・LINEMOベストプランV対象!最大20,000円相当PayPayポイントプレゼント ・LINEMOベストプラン紹介で最大12,000円相当PayPayポイントプレゼント ・過去に契約ある場合は他社からの乗り換えで最大4,000円相当PayPayポイントプレゼント ・7ヶ月目まで5分以内の国内通話定額オプションが無料 ・基本料初月0円特典 |
オプション | 通話定額5分/回:550円 国内通話無料:1,650円 |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:82.66Mbps 上り:16.72Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 無し |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホの5つ目は、LINEMOです。LINEMOはLINEアプリをデータ量を消費せずに利用できるので、速度制限を気にせずにLINEでのやりとりが可能になります。
さらに、LINEアプリで通話も可能なので、追加で通話料金を支払わなくても連絡できるメリットがあります。
また、eSIMに対応しているので、eSIM可能な端末であれば他社から乗り換え時にSIMカードなしで切り替えられるので、比較的ブランクを空けずに利用が可能です。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑥Y!mobile

月額料金プラン | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
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通話料金 | だれとでも定額:880円 スーパーだれとでも定額:1,980円 |
割引サービス | ・データ増量6ヶ月無料 ・Softbank光・Softbank airと一緒に使うと1,188円割引 ・5歳以上18歳以下最大13ヵ月間1,100円割引 |
オプション | ・データ増量オプション ・アドバンスオプション |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:69.87Mbps 上り:13.84Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 約4,000店舗 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホとして、Y!mobileも挙げられます。
Y!mobileは、他社と比較すると月額料金が高めですが、家族割やスマホセット割などの割引を適用すると安く利用できます。
無制限かけ放題も有料オプションで付帯できるので、電話をたくさんかけたい人や、時間や通話料金を気にせずに通話をしたい人にもおすすめです。
また、余ったデータは翌月に繰り越せるので、無駄なく使えるというメリットもあります。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑦UQモバイル

月額料金プラン ※()内は自宅セット割・au PAYカード払いの場合の料金 |
【ミニミニプラン】 4GB:2,365(1,078円) 【トクトクプラン】 15GB:3,465円(1GBまで990円、15GBまで2,178円) 【コミコミプラン】 33GB+1回10分以内の国内通話無料:3,278円 |
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通話料金 | 【ミニミニプラン、トクトクプラン】 ・従量課金(22円/30秒):0円/月 ・通話パック60(国内通話は60分/月まで無料):660円/月 ・通話放題ライト(国内通話は10分/回まで無料):880円/月 ・通話放題(国内通話は24時間いつでもかけ放題):1,980円/月 【コミコミプラン】 ・10分定額(国内通話は10分/回まで無料):0円/月 ・通話放題(国内通話は24時間いつでもかけ放題):1,100円/月 |
割引サービス | ・SIMのみ乗り換えで最大20,000円相当au PAY残高還元(クーポン番号:3MP062) |
オプション | データ増量オプション |
通信回線 | au |
平均通信速度 | 下り:78.71Mbps 上り:13.0Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 2700店舗以上 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホの7つ目は、UQモバイルが挙げられます。
UQモバイルは、比較的料金が高めですが、光回線とのセット割や家族割などの適用することで月額料金が安くなります。
また、データ20GBと10分かけ放題がセットになったコミコミプランがお得で、ネットも電話もある程度利用したい人にメリットがあります。
決済方法はクレジットカードの他に、口座振替や請求書払いも可能なので、クレジットカード未所持の場合にもおすすめです。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑧日本通信SIM

料金プラン | シンプル290プラン:290円(1GB:無料通話なし) みんなのプラン:1,390円(10GB:70分/月無料通話) 20GBプラン:2,178円(20GB:70分/月無料通話) かけほプラン:2,728円(3GB:かけ放題) |
---|---|
通話料金 | 70分/月無料通話:700円 かけ放題:1,600円(20GBプランは1,200円) |
オプション | 5Gオプション お子様を守るiフィルター |
通信回線 | ドコモ |
平均通信速度 | 下り:48.1Mbps 上り:10.49Mbps |
eSIM対応 | ◯ |
支払い方法 | ・クレジットカード |
店舗数 | 8店 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホとして、日本通信SIMも挙げられます。
日本通信SIMはかけ放題込みで格安のプランが特徴的で、通話時間やデータ利用量に合わせて無駄のないプランを選べる利点があります。
データも使った分だけ料金が加算されるので、速度制限も気にせずに使えるのもメリットです。
eSIM対応なので、SIMカードの受け取りや設定等の手間が省け、現在使っているスマホの簡単な設定で利用開始できるのでおすすめです。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑨NUROモバイル

料金プラン | NEOプラン(20GB):2,699円 NEOプランW(40GB):3,980円 VSプラン(3GB):627円~ VNプラン(5GB):825円~ VLプラン(10GB):1,320円~ お試しプラン(0.2GB):330円~ かけ放題プラン(1GB):1,870円~ |
---|---|
通話料金 | 5分かけ放題:490円/月 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,430円/月 |
割引サービス | バリュープラスプラン ・初月は月額料金が0円 ・2~7ヶ月目は割引 NEOプラン ・11,000円キャッシュバック NEOWプラン ・15,000円キャッシュバック |
オプション | ・バリューデータフリー:0円 ・5Gオプション:0円 ・端末補償:550円/月 ・ウィルスバスターモバイル:275円/月 ・訪問サポート:8,800円/回 ・遠隔サポート:3,300円/30分 ・i-フィルターfor マルチデバイス:337円/月 ・割り込み電話サービス:220円/月 ・留守番電話サービス:330円/月 |
通信回線 | ドコモ・ソフトバンク・auから選択 |
平均通信速度 | 下り:53.4Mbps 上り:10.6Mbps |
eSIM対応 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・デビッドカード・電子マネー |
店舗数 | オンラインのみ |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホは、NUROモバイルです。
NUROモバイルはプランが多種多様で、かけ放題とデータ1GBがセットになったものは、基本的に電話をたくさんかけ、ネットはほとんど利用しない人におすすめです。
NEOプランは、大容量かつSNSをデータフリーで利用できるので、ネットをメインに利用したい場合にメリットがあります。
データを繰り越すこともできるので、無駄なくお得に利用できます。
罠を回避できるおすすめ格安スマホ⑩イオンモバイル

料金プラン | 0.5GB:803円 1GB:858円 (以降10GBまで1GBごとに+110円) 20GB:1,958円 30GB:3,058円 40GB:4,158円 50GB:5,258円 |
---|---|
通話料金 | 5分/回通話かけ放題:550円 10分/回通話かけ放題:935円 通話かけ放題:1,650円 |
割引サービス | 乗り換え+指定スマホ購入で10,000WAONポイント |
オプション | ・イオンスマホ安心パック ・イオンモバイル速度切り替え |
通信回線 | ドコモ・au |
平均通信速度 | 下り:36.32Mbps 上り:10.59Mbps |
eSIM対応 | × |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 200店舗以上 |
格安SIMの罠やデメリットを回避できるおすすめ格安スマホとして、イオンモバイルも挙げられます。
イオンモバイルはプランが豊富で、利用するデータ量ごとに細かく料金が設定されているので無駄なく利用できます。
かけ放題の種類も豊富で、無制限かけ放題は1,650円で利用できるので、通話料金を気にせず電話をかけたい人にもメリットがあります。
シニア向けの割引プランもあるので、60歳以上でスマホをお得に使いたい場合にもおすすめです。
罠にはまらないために!格安スマホ会社の正しい選び方
「思ったより速度が遅い」「意外に料金が高かった」といった格安スマホの罠にはまらないための正しい選び方は次の通りです。
- 最大速度ではなく実質速度を確認する
- 月額料金がお得なプランを選ぶ
以下で詳しく解説します。
最大速度ではなく実質速度を確認する
格安スマホの罠にはまらないための正しい選び方のポイントの1つ目は、最大速度ではなく実質速度を確認することです。
格安スマホで表記されている最大速度は、あくまで期待できる最大値であって常に出る速度ではありません。
そのため、実際の繋がりやすさや速さを確認するには、実質速度(平均通信速度)をチェックしましょう。
実質速度は、みんそくなどのスピードテストサイトでデータが集められ、数値が平均化されているので、格安SIMを契約する際はぜひ参考にしてください。
月額料金がお得なプランを選ぶ
格安スマホの罠にはまらないための正しい選び方のポイントとして、月額料金がお得なプランを選ぶことも挙げられます。
以下が月額料金の比較です。
※表は左右にスクロールできます
1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB | 100GB | 無制限 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 968円 | 968円 | 2,178円 | 2,178円 | 2,178円 | 3,278円 | 3,278円 | 3,278円 |
mineo | 1,298円 | ー | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 | ー | ー | 最大3Mbps:2,200円 (低速無制限) |
ahamo | ー | ー | ー | ー | 2,970円 | ー | 4,950円 | ー |
povo | 390円 | 990円 | ー | ー | 2,700円 | ー | ー | ー |
LINEMO | ー | 990円 | ー | ー | 2,728円 | ー | ー | ー |
Y!mobile | ー | ー | ー | 4,015円 | 5,515円 | ー | ー | ー |
UQモバイル | 2,277円 | ー | ー | ー | 3,278円 (10分かけ放題つき) |
ー | ー | ー |
日本通信SIM | 290円 | 2,728円 (無制限かけ放題つき) |
ー | 1,390円 (5分かけ放題つき |
ー | 2,178円 (5分かけ放題つき) |
ー | ー |
NUROモバイル | 930円 (5分かけ放題つき) |
792円 | 990円 | 1,485円 | 2,699円 | ー | ー | ー |
イオンモバイル | 858円 | 1,078円 | 1,298円 | 1,848円 | 1,958円 | 3,058円 | ー | ー |
※音声+データSIMの場合
※一部を抜粋して比較
1~3GB程度の小容量プランでは、300円台から利用できるpovoや、5分かけ放題つきで930円のNUROモバイルがおすすめです。
5~10GBのプランでは、5GBを990円で利用できるNUROモバイルや、5分かけ放題つきの10GBプランを取り扱う日本通信SIMがお得です。
20~30GBのプランで、データも電話もたくさんする人には、20GBに10分かけ放題がついているUQモバイルや、30GBに5分かけ放題がついている日本通信SIMがメリットがあります。
速度制限のない無制限プランを取り扱っているのは楽天モバイルのみで、快適にたくさんネットを利用したい人におすすめです。
当サイト「わかる格安SIM」が総力を挙げて全27社の格安SIMを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべき格安SIMはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。