ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶメリットは?
格安SIMは回線やサービス会社が多いため、どれを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではソフトバンク回線の格安SIMを選ぶおすすめやメリットをお伝えします。
- ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶメリット・デメリット
- ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ7選
- ソフトバンク回線の格安SIM申込方法
LINEMO | 特徴 | ・5分かけ放題が月額550円 ・無制限かけ放題が月額1,100円 ・新規契約者の場合は最大7ヶ月間月額料金が無料 ・LINE通話はデータ容量を使用しない |
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おすすめの人 | ・新規契約者 ・無制限かけ放題がほしい人 ・LINEをよく利用する人 |
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mineo | 特徴 | ・無制限通話かけ放題オプションが格安でつけられる ・10分かけ放題も月額550円で安い ・無制限の格安料金プランが250円から利用できる |
おすすめの人 | ・10分以内の通話が多い人 ・困った時にすぐ相談できる環境がほしい人 |
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ワイモバイル | 特徴 | ・ソフトバンクのサブブランド ・ソフトバンク光やソフトバンクエアーとの割引あり ・キャッシュバックが翌週に受け取れる |
おすすめの人 | ・ソフトバンク光やソフトバンクエアーユーザー ・すぐにキャッシュバックを受け取りたい人 |
ソフトバンク回線の格安SIMおすすめ7選
ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめは以下の7選です。
- LINEMO
- mineo
- ワイモバイル
- NUROモバイル
- HISモバイル
- b-mobile
- QTモバイル
1つずつ紹介していきましょう。
ソフトバンク回線の格安SIM①LINEMO
月額料金プラン | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
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通話料金 | 通話定額5分/回:550円 国内通話無料:1,650円 |
割引サービス | ・ミニミニプラン(3GB)新規又は乗り換えでpaypayポイント最大10,940円 ・スマホプラン(20GB)乗り換えでpaypayポイント最大18,940円 ・通話定額5分オプション7ヶ月無料 |
オプション | 通話定額5分/回:550円 国内通話無料:1,650円 |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:82.66Mbps 上り:16.72Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 無し |
ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめの1つ目は、LINEMOです。LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、通信速度はソフトバンクキャリアと同等の品質で使用できます。
LINEMOはLINEのデータ通信量を消費しないため、LINEをよく利用している方にはおすすめです。
LINEのトークだけでなく、電話やビデオ通話でもデータ通信量はゼロです。
ソフトバンク回線の格安SIM②mineo
月額料金プラン | マイピタ(データ量で選択) 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 マイそく(データ量無制限・速度で選択) 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
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通話料金 | 10分/回通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,210円 |
割引サービス | ・10分かけ放題:最大4ヶ月無料 ・時間無制限かけ放題:初月無料翌月から最大3ヶ月間660円 |
オプション | ・パケット放題plus ・夜間フリー |
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:39.08Mbps 上り:10.18Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 約200店舗 |
ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめの2つ目は、mineoです。mineoは関西電力グループ「株式会社オプテージ」が提供している格安SIMサービスで、3大キャリアの通信回線に対応しています。
mineoは1G、5G、10G、20Gと細かく料金プランが設定されていて、通常の月額料金プランの20Gでも1,925円と、とても安いことが魅力です。
最近ではTVCMも出ており、ユーザーの声が反映されやすく顧客満足度も高いです。
ソフトバンク回線の格安SIM③ワイモバイル
月額料金プラン | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
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通話料金 | だれとでも定額:880円 スーパーだれとでも定額:1,980円 |
割引サービス | ・データ増量6ヶ月無料 ・Softbank光・Softbank airと一緒に使うと1,188円割引 ・5歳以上18歳以下最大13ヵ月間1,100円割引 |
オプション | ・データ増量オプション ・アドバンスオプション |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:69.87Mbps 上り:13.84Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 約4,000店舗 |
ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめの1つとして、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルがあります。
家のWiFiにソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用している方は、おうち割が適用され、ワイモバイル月額料金が最大1,188円割引されます。
おうち割は最大10台まで有効なので、家族全員ワイモバイルにした場合、それぞれ最大1,188円割引可能です。
ソフトバンク回線の格安SIM④NUROモバイル
料金プラン | NEOプラン(20GB):2,699円 NEOプランW(40GB):3,980円 VSプラン(3GB):627円~ VNプラン(5GB):825円~ VLプラン(10GB):1,320円~ お試しプラン(0.2GB):330円~ かけ放題プラン(1GB):1,870円~ |
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通話料金 | 5分かけ放題:490円/月 10分かけ放題:880円/月 かけ放題:1,430円/月 |
割引サービス | バリュープラスプラン ・初月は月額料金が0円 ・2~7ヶ月目は割引 NEOプラン ・11,000円キャッシュバック NEOWプラン ・15,000円キャッシュバック |
オプション | ・バリューデータフリー:0円 ・5Gオプション:0円 ・端末補償:550円/月 ・ウィルスバスターモバイル:275円/月 ・訪問サポート:8,800円/回 ・遠隔サポート:3,300円/30分 ・i-フィルターfor マルチデバイス:337円/月 ・割り込み電話サービス:220円/月 ・留守番電話サービス:330円/月 |
通信回線 | ドコモ・ソフトバンク・auから選択 |
平均通信速度 | 下り:53.4Mbps 上り:10.6Mbps |
eSIM対応 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード・代金引換・デビッドカード・電子マネー |
店舗数 | オンラインのみ |
ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめに、SONYが提供する格安SIMサービスのNUROモバイルが挙げられます。
S(3G)、M(5G)、L(10G)の分かりやすいプラン設定で月額料金も安く、データ使用量が少ない方にはおすすめです。
NUROモバイルはデータ繰り越し機能もあり、使わなかったデータ使用料が有効活用できます。
ソフトバンク回線の格安SIM⑤HISモバイル
料金プラン | ・基本のプラン 自由自在プラン:550円(1GB)~ データ定額440プラン:440円(1GB)~ ビタッ!プラン:198円(100MB)~ ・音声通話つきSIM 自由自在290プラン:290円(100MB)~ 自由自在スーパープラン:2,190円(20GB)~ ・データ通信専用SIM データ定額440プラン:440円(1GB)~ ビタッ!プラン:198円(100MB)~ |
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通話料金 | 5分かけ放題:500円/月 完全かけ放題:1,480円/月 |
割引サービス | HIS Mobileケア3ヶ月無料トライアル! |
オプション | HISモバイルケア:550円/月 |
通信回線 | ドコモ・ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:96.8Mbps 上り:22.5Mbps |
eSIM対応 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 108店舗 |
ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめとして、HISモバイルがあります。HISの基本料金プランはドコモ回線のみですが、「ビタッ!プラン」ではドコモとソフトバンク回線の2つが利用できます。
「ビタッ!プラン」は100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBから上限を選べ、データの使いすぎも防げます。
ソフトバンク回線の格安SIM⑥b-mobile
料金プラン | データ+音声プラン:1GB990円 (以降1GBごとに220円で20GBまで) データのみプラン:100MB209円〜15GB3,608円 |
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通話料金 | 通話定額オプション550円で5分かけ放題 |
割引サービス | – |
オプション | 通話定額オプション |
通信回線 | ドコモ・ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:47.26Mbps 上り:6.95Mbps |
eSIM対応 | × |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 無し |
ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめの1つに、日本通信株式会社のb-mobileが挙げられます。
格安SIMサービスの先駆けで、音声通話対応の「990ジャストフィットSIM」とデータ専用の「190 Pad SIM」の2つのソフトバンク回線プランがあります。
「190 Pad SIM」は100MB・1GB・3GB・6GB・10GB・15GBに分けられており、使用した分だけ月額料金がかかります。
b-mobileは毎月のデータ使用量が少なく、使った分だけ支払いたい人にはおすすめの料金プランです。
上記の料金プランはドコモ回線とソフトバンク回線に対応していますが、「START SIM」プランはドコモ回線のみのため注意しましょう。
ソフトバンク回線の格安SIM⑦QTモバイル
料金プラン | データ+通話コース:1,100円(2GB)/月~ データコース:770(2GB)/月~ |
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通話料金 | 10分かけ放題:880円/月 無制限かけ放題:1,600円/月 |
割引サービス | ・九電まとめてあんしん割+BBIQ ・QTモバイルセット割で月額料金から330円割引 |
オプション | ・留守電話:330円/月 ・スマート留守電:319円/月 ・割り込み電話着信:220円/月 ・端末補償サービス:0円/月 ・端末補償サービス(ワイド):550円/月 ・安心フィルタリング:385円/月 |
通信回線 | ドコモ・ソフトバンク・au |
平均通信速度 | 下り:39.1Mbps 上り:8.3Mbps |
eSIM対応 | 〇 |
支払い方法 | クレジットカード・請求書払い |
店舗数 | 10店舗 |
ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめの1つに、九州電力が提供するQTモバイルがあります。
「データコース」と「データ+通話コース」があり、1GB・3GB・6GB・10GB・20GB・30GBの月額料金プランから選べます。
また九州電力とBBIQを利用している方にはセット割により各110円割引があり、併用可能です。
ソフトバンク回線の格安SIMの特徴!場所を問わない通信速度が魅力
ソフトバンク回線の格安SIMの特徴は、都心と郊外のどちらでも一定の通信速度が出るところです。
都心だけでなく郊外の方にもおすすめで、現在ソフトバンクを使っている方は簡単にソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えることができ、月額料金を安くできます。
格安SIMであればソフトバンクの月額料金より2,000円ほど安く、お得にスマホを利用できます。
ソフトバンク回線の格安SIMのスペックを比較!
ソフトバンク回線の格安SIMのスペックを以下の項目で比較していきます。
- 料金プラン(データ通信・音声通話)
- 通信速度
- eSIM対応
- 5G対応
- キャンペーン・割引
ソフトバンク回線格安SIMの料金プラン(データ通信・音声通話)
ソフトバンク回線の格安SIMの月額料金プランをデータ通信・音声通話で比較します。
最初に、データ通信専用のプランを見てみましょう。
料金プラン | |
---|---|
LINEMO | プランなし |
mineo | 【マイピタ・シングルタイプ】 1G:880円 5G:1,265円 10G:1,705円 20G:1,925円 お試し200MB:330円 【マイそく・シングルタイプ(中速度制限プラン)】 ライト(最大300kbps):660円 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 |
ワイモバイル | プランなし |
NUROモバイル | VSプラン 3G:627円 VMプラン 5G:825円 VLプラン 10G:1,320円 お試し 200MB:330円 |
HISモバイル | 【ビタッ!プラン(データのみ)】 100MB:198円 2G:770円 5G:1,320円 10G:2,310円 15G:3,300円 30G:5,775円 【ビタッ!プラン(データ+SMS)】 100MB:352円 2G:924円 5G:1,474円 10G:2,464円 15G:3,454円 30G:5,929円 |
b-mobile | 【190 Pad SIM】 100MB:209円 1G:528円 3G:935円 6GB:1,595円 10G:2,409円 15G:3,608円 |
QTモバイル | 【データコース】 1G:880円 3G:990円 6G:1,705円 10G:2,805円 20G:4,620円 30G:6,820円 |
リペアSIM | バリューS 3G:620円 バリューM 10G:1,280円 バリューL 20G:1,580円 |
データ通信専用プランは通話不可、データ通信量のみのプランです。データ通信プランは各社安いプランを提供しています。
LINEMOやワイモバイルはデータ専用プランがありません。HISモバイルやb-mobile、QTモバイルは少ないデータ使用量のプランからあるため、データ量が少ない人はおすすめです。
次に音声通話プランの比較をしていきます。
料金プラン | |
---|---|
LINEMO | ミニプラン 3G:990円 スマホプラン 20G:2,728円 |
mineo | 【マイピタ・デュアルタイプ】 1G:1,298円 5G:1,518円 10G:1,958円 20G:2,178円 お試し200MB:1,100円 【マイそく・デュアルタイプ(中速度制限プラン)】 スーパーライト(最大32kbps):250円 ライト(最大300kbps):660円 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム:2,200円 |
ワイモバイル | シンプルS 3G:2,178円 シンプルM 15G:2,090円 シンプルL 25G:2,090円 |
NUROモバイル | VSプラン 3G:792円 VMプラン 5G:990円 VLプラン 10G:1,485円 NEOプラン 20G:2699円 NEOプランW 40G:3,980円 |
HISモバイル | プランなし |
b-mobile | 【990ジャストフィットSIM(従量課金)】 1G:1,089円 3G:1,529円 6GB:2,189円 10G:3,069円 15G:4,169円 20G:5,269円 ※従量課金のため一部抜粋 |
QTモバイル | 【データ+通話コース】 1G:1,870円 3G:1,980円 6G:2,750円 10G:3,850円 20G:5,610円 30G:7,810円 |
リペアSIM | バリューS 3G:980円 バリューM 10G:1,680円 バリューL 20G:1,980円 |
音声通話をよく利用する方は、自分に合ったデータ使用量の音声通話プランを選ぶといいでしょう。
各プラン通話料金はそれぞれですが、通話無料オプションが付けられる格安SIMもあります。
ソフトバンク回線格安SIMの通信速度
ソフトバンク回線の格安SIMの通信速度をそれぞれ比べてみます。
下り平均速度 | |
---|---|
LINEMO | 76.7Mbps |
mineo | 32.8Mbps |
ワイモバイル | 96.7Mbps |
NUROモバイル | 45.5Mbps |
HISモバイル | 107.9Mbps |
b-mobile | 26.3Mbps |
QTモバイル | 70.9Mbps |
リペアSIM | ー |
※みんそくより
※リペアSIMは測定値なし
ダウンロード速度である下り平均速度を比較すると、ソフトバンク系列のLINEMOやワイモバイルは安定して、速度が出ていることが分かります。
また、HISモバイルやQTモバイルも高速通信が可能です。
ソフトバンク回線格安SIMがeSIM対応かどうか
ソフトバンク回線の格安SIMがeSIM対応かどうか比較してみましょう。
eSIMとは・・・
スマホなどの契約情報を変更する場合、端末本体に入っているSIMを抜き、新しく差し込む必要があるが、eSIMは端末にもともと組み込まれているため抜き差しの必要がなく、ダウンロードすることで契約情報を変更できる。
eSIM対応 | |
---|---|
LINEMO | 〇 |
mineo | 〇 ※現在ドコモ・au回線のみ |
ワイモバイル | 〇 |
NUROモバイル | × |
HISモバイル | × |
b-mobile | × |
QTモバイル | × |
リペアSIM | × |
LINEMO、mineo、ワイモバイルはeSIM対応です。
ソフトバンク回線格安SIMは5G対応か
ソフトバンク回線の格安SIMが5G対応しているか、それぞれ比べてみます。
5G対応 | |
---|---|
LINEMO | 〇 |
mineo | 〇 |
ワイモバイル | 〇 |
NUROモバイル | 〇 |
HISモバイル | 〇 |
b-mobile | × |
QTモバイル | × |
リペアSIM | × |
多くの格安SIMが5G対応していますが、対応していない格安SIMサービスもあります。高速通信を希望する方は確認しておきましょう。
ソフトバンク回線格安SIMのキャンペーン・割引
ソフトバンク回線の格安SIMのそれぞれのキャンペーン・割引を紹介します。
キャンペーン・割引 | |
---|---|
LINEMO | ミニプラン、スマホプランに新規乗り換えで PayPayポイント最大5,940円 対象店舗でのPayPay残高決済で20%が還元 ※上限6,000円 |
mineo | 新規契約はマイピタ・デュアルタイプの申込、mineoユーザーはマイピタ・デュアルタイプにコース変更することで、最大12ヶ月ヶ月間528円割引 ※11月30日まで |
ワイモバイル | 【おうち割光セット(A)】 ソフトバンク光、ソフトバンクエアー利用でスマホ料金月額1,100円割引 【60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン】 60歳以上の場合、かけ放題オプションの月額料金が1,100円割引 |
NUROモバイル | 【NEOプラン申込特典】 NEOプラン新規、乗り換え申込で、利用開始月を除いて8カ月目に11,000円キャッシュバック 【NEOプランW申込特典】 NEOプランW新規、乗り換え申込で、利用開始月を除いて8カ月目に15,000円キャッシュバック |
HISモバイル | 【キャッシュバック】 レンタルWi-Fiと格安SIM同時契約で3,300円キャッシュバック 【海外WiFiレンタル割引】 海外WiFiレンタルがいつでも20%割引 【ツアー割引】 海外・国内ツアー最大3,000円割引 |
b-mobile | なし |
QTモバイル | 新規申込、乗り換えやQTモバイルにてスマホ購入で最大20,000円キャッシュバック |
リペアSIM | なし |
※各キャンペーンは一部のみ記載
各格安SIMサービスが独自のキャンペーンを行っています。キャンペーンは一時的なものが多いため、実質料金を比較することが重要です。
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準は以下の通りです。
- SIMタイプ
- データ通信量
- 通信速度
- 契約期間
- サポートの手厚さ
1つずつ解説していきます。
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ基準①SIMタイプ
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準の1つ目に、SIMタイプがあります。格安SIMには提供している以下の4つのSIMタイプがあります。
SIMタイプ | 内容 |
---|---|
データ通信SIM | データ通信のみ |
SMS付きSIM | データ通信とSMS |
音声通話SIM | データ通信、SMS、音声通話 |
eSIM | SIM情報がスマホに内蔵 |
データ通信SIMの月額料金は安いですが、音声通話はできないため、サブとして使用する場合におすすめです。
一般的なスマホ利用であれば、音声通話SIMを選びましょう。
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ基準②データ通信量
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準の2つ目に、データ通信量が挙げられます。各社プランによってさまざまなデータ通信量が選べます。
ソフトバンク回線の格安SIMの主な月額料金プランについては、『料金プラン(データ通信・音声通話)』にて紹介しています。
格安SIMによっては少額のデータ通信量プランが豊富なサービスもあります。
データ通信量が少ないプランほど月額料金は安くなるため、外出先の利用頻度など自身の使う量に合わせると良いでしょう。
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ基準③通信速度
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準として、通信速度も重要です。基本的にはダウンロード速度である下り平均速度で比較しましょう。
動画やゲームなどの利用が多い人は、下り速度が速いものを選ぶようにしましょう。
各格安SIMの下り平均速度は『通信速度』で一覧を紹介しています。
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ基準④契約期間
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準として、契約期間も挙げられます。最低利用期間を設けている格安SIMは期間内に解約すると違約金がかかる場合があります。
違約金の有無などはそれぞれの格安SIMサービスによって異なるため、契約の前には必ず確認しておきましょう。
ソフトバンク回線格安SIMを選ぶ基準⑤サポートの手厚さ
ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準の最後に、サポートの手厚さがあります。格安SIMの場合、オンラインでの申込のみ受け付けているサービスもあります。
オンラインでの申込は難しくはありませんが、慣れていない方は窓口で申込できる格安SIMもあるため、自分に合うものを選ぶと良いでしょう。
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリット
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットは次の通りです。
- 月額料金を安くできる
- ソフトバンクと同じ通信回線を利用できる
- 解約違約金がかからない
- ソフトバンクからの乗り換えの場合はSIMロック解除不要
- テザリングに対応している
それぞれ紹介していきます。
ソフトバンク回線格安SIMのメリット①月額料金を安くできる
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットの1つ目は、月額料金を安くできる点です。
格安SIMは3大キャリアより月額料金が2,000円ほど安く利用できます。データ使用量が少ないほど、より顕著に月額料金に差がつきます。
現在ソフトバンクを利用していて、月額料金をなるべく安くしたい人はソフトバンク回線の格安SIMを選ぶと良いでしょう。
ただしサポート面で不安がある方は、キャリアでの契約が一番安心ですが、窓口申込できる格安SIMサービスもあります。
ソフトバンク回線格安SIMのメリット②ソフトバンクと同じ通信回線を利用できる
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットとして、ソフトバンクと同じ通信回線を利用できることが挙げられます。
ソフトバンクは都心でも郊外でも一定の通信状況を保っており、格安SIMに変更しても同じエリアで利用できます。
今までソフトバンクを利用していた方は、同じ通信状況でそのまま乗り換えが可能です。
ソフトバンク回線格安SIMのメリット③解約違約金がかからない
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットとして、解約違約金がかからない点を紹介します。
格安SIMは契約期間が設けられていないことが多いです。最低利用期間が設けられている場合でも1年間など短いものが多く、解約金ゼロの格安SIMがほとんどです。
ソフトバンク回線格安SIMのメリット④ソフトバンクからの乗り換えの場合はSIMロック解除不要
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットに、ソフトバンクからの乗り換えの場合はSIMロック解除不要という点が挙げられます。
基本的に他社のキャリアに乗り換える場合、SIMカードを変更するために、SIMロック解除しなければなりません。
しかし、現在ソフトバンクを利用している人は、SIMロック解除が必要ないため、乗り換えの手間がかかりません。
ソフトバンク回線格安SIMのメリット⑤テザリングに対応している
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するメリットとして、テザリングに対応している点があります。
2018年よりソフトバンク回線の各格安SIMサービスでも、テザリングが可能になりました。
外出先でもテザリングでPCも使用したい方には、ソフトバンク回線の格安SIMでも十分でしょう。
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリット
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリットは以下の点です。
- ソフトバンクと比べて通信速度が遅い
- 大手キャリアよりデータ通信料が少なくなる
- 店舗でのサポートを原則受けられない
- 店舗でのサポートを原則受けられない
- ソフトバンクおうち割が利用できなくなる
それぞれ解説していきましょう。
ソフトバンク回線格安SIMのデメリット①ソフトバンクと比べて通信速度が遅い
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリット1つ目に、ソフトバンクと比べて通信速度が遅い点があります。
格安SIMは大手キャリアに回線を借りてサービスを行っているため、利用者が多い時間には通信速度が落ちる場合があります。
『通信速度』でソフトバンク回線の格安SIMサービスそれぞれの速度を紹介していますので、自分に必要な速度を選びましょう。
ソフトバンク回線格安SIMのデメリット②大手キャリアよりデータ通信量が少なくなる
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリットとして、大手キャリアよりデータ通信量が少なくなる点があります。
格安SIMは大手キャリアよりデータ通信量が少なく、数GBの場合は動画視聴ですぐデータがなくなってしまいます。
格安SIMはデータ通信無制限プランが少ないですが、mineoのマイそくプランはデータ通信量無制限で利用可能です。
ソフトバンク回線格安SIMのデメリット③店舗でのサポートを原則受けられない
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリットの1つに、店舗でのサポートを原則受けられない点が挙げられます。
格安SIMはオンラインのみのサービスが一般的です。店舗に行ってもサポートを受けられないため注意が必要です。
格安SIMは手順に従えば簡単に手続きできます。『ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む方法』でも紹介していますので参考にしてみてください。
ワイモバイルやmineoは全国に店舗があり、窓口での契約もできるため、手厚くサポートを受けたい方にはおすすめです。
ソフトバンク回線格安SIMのデメリット④ソフトバンクおうち割が利用できなくなる
ソフトバンク回線の格安SIMを利用するデメリットとして、ソフトバンクおうち割が利用できなくなる点があります。
ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えた場合、ソフトバンクおうち割を利用していた方は適用できなくなります。
割引オプションはなくなりますが、月額料金で比べると格安SIMはソフトバンクより安くなるためお得です。
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む方法
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む方法は次の手順です。
- 契約する格安SIMを選ぶ
- ソフトバンク以外の場合はSIMロックを解除する
- 電話番号を引き継ぐならMNP予約番号が必要
- 申し込み内容を入力
- 初期設定
順番に解説していきます。
ソフトバンク回線格安SIMの申込手順①契約する格安SIMを選ぶ
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む最初の手順として、契約する格安SIMを選びます。データ通信量や月額料金など幅広く確認するようにしましょう。
選び方の基準は『ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ基準』で紹介していますので、参考にしてみてください。
ソフトバンク回線格安SIMの申込手順②ソフトバンク以外の場合はSIMロックを解除する
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む次の手順として、ソフトバンク以外の場合はSIMロック解除しましょう。
以下の主なキャリアからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合、SIMロック解除する必要があります。
SIMロック解除の方法はそれぞれ異なるため、上記のリンクから確認してください。
ソフトバンク回線格安SIMの申込手順③電話番号を引き継ぐならMNP予約番号が必要
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む手順3では、電話番号を引き継ぐならMNP予約番号が必要です。
ソフトバンク系列のLINEMO、ワイモバイル以外の格安SIMへ乗り換える場合、MNP予約番号を取得して電話番号を引き継ぎます。
MNP予約番号は取得日から15日以内までが期限です。
ソフトバンク回線格安SIMの申込手順④申し込み内容を入力
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む次の手順では、各格安SIMサービスの申し込み内容を入力します。
申し込みに必要な情報は主に次の通りです。
- 本人確認書類
- メールアドレス
- クレジットカードまたは口座番号
格安SIMはクレジットカード決済のみのサービスもあるため、あらかじめ確認しておくことが良いでしょう。
各サイトより申し込みのオンライン画面に沿って情報を入力しましょう。
ソフトバンク回線格安SIMの申込手順⑤初期設定
ソフトバンク回線の格安SIMを申し込む手順の最後に、初期設定をする必要があります。申し込みから1週間ほどで送付されるため、説明書をよく読み初期設定を進めましょう。
大手キャリアからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える際のチェックポイント
ソフトバンク回線の格安SIMに大手キャリアから乗り換える際のチェックポイントは次の通りです。
- 契約更新月
- スマホ本体の支払い残高
それぞれのチェックポイントを紹介します。
契約更新月
ソフトバンク回線の格安SIMに大手キャリアから乗り換える際のチェックポイントとして、契約更新月を確認することが挙げられます。
乗り換えの際に契約期間内の場合は違約金がかかることが多いです。乗り換え元の契約を確認しておきましょう。
契約更新月に解約すると違約金がかからないので、乗り換え時期を調整すると良いでしょう。
スマホ本体の支払い残高
ソフトバンク回線の格安SIMへ大手キャリアから乗り換える際のチェックポイントに、スマホ本体の支払い残高の確認があります。
スマホ端末代金は残っている場合、解約した場合でも残債金を払う必要があります。乗り換え先で端末購入をする場合、以前の残債金と2重で支払うこともあります。
ソフトバンク回線の格安SIMについてよくある質問
ソフトバンク回線の格安SIMについてよくある質問を紹介します。
ソフトバンク(Softbank)系列の格安SIMに申し込むのはあり?
ソフトバンク系列の格安SIMは簡単に申し込むことができ、月額料金が安いためおすすめです。ワイモバイルやLINEMOがソフトバンク系列の格安SIMです。
ソフトバンクからの乗り換えはSIMロック解除やMNP予約番号取得も必要ないため、手軽に乗り換えられます。
ソフトバンク回線の格安SIMへのプラン変更に手数料はかかる?
ソフトバンク回線の格安SIMへのプラン変更手続きに手数料はかかりません。オンラインでの手続きでは乗り換え、機種変更、契約変更などの手数料はかからないため、安心して乗り換えらることができます。
当サイト「わかる格安SIM」が総力を挙げて全27社の格安SIMを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべき格安SIMはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。