povoを0円運用する方法を知りたい・・・
povoを0円運用する条件や方法について気になっている人が多いと思います。この記事では、povoを0円で運用する方法やメリット、デメリットについて詳しく解説していきます。
- povoは基本料金無料のため0円で運用可能!
- povoを0円で運用するための条件・方法
- povoを0円で運用する際も180日間以内にトッピングを購入するがある
- povoを0円で運用するメリット、デメリット
- povoを0円で運用する際の注意点と評判・口コミ
- povoで0円運用を実現するために乗り換え方法とお得に利用する方法
povoについてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
→povo(ポヴォ)2.0の評判・口コミ!電波悪い等の噂やデメリットを徹底解説
povoは基本料金無料のため0円で運用可能!
povoは基本料金無料のため0円で運用可能です。しかし、通話料が22円/30秒、SMS送信が3.3円/1通かかるので、電話やSMSを利用しないことが条件になります。
povoは、トッピングをしないと最大速度128kbpsとなるため、テキストメインでの使用であれば問題なく利用できます。
SNSや動画視聴などを使用したい場合は、Wi-Fi環境の利用がおすすめです。
povoを0円で運用するための条件・方法
povoを0円で運用するための条件・方法として、以下の3つがあります。
- 通話はLINEなどのSNSを利用する
- データトッピングしない
- Wi-Fi環境下での利用を基本にする
詳しく解説します。
通話はLINEなどのSNSを利用する
povoを0円で運用するための条件・方法の1つ目は、通話はLINEなどのSNSを利用することです。
povoは基本料は0円ですが、電話回線を使って電話をすると通話料が22円/30秒かかります。
一方、LINE通話などであれば、通話料がかからないため、0円での運用が可能です。
データトッピングしない
povoを0円で運用するための条件・方法として、データトッピングしないことも挙げられます。
povoのトッピングは、最低でも330円です。povoの高速通信を利用するためには、トッピングが必要となり0円運用にならない点に注意しましょう。
Wi-Fi環境下での利用を基本にする
povoを0円で運用するための条件・方法には、Wi-Fi環境下での利用が基本である点もあります。
povoのトッピングを利用しない場合の最大速度は128kbpsです。最大速度128kbpsだと、テキストメインでの利用のみとなり、動画視聴やオンラインゲームでの利用は難しいでしょう。
povoを0円で運用する際も180日間以内にトッピングを購入する必要がある
povoを0円で運用する際も、180日間以内にトッピングを購入する必要があります。以下の項目に分けて詳しく解説します。
- トッピング購入が180日以上ないと契約解除される
- 最低維持費は180日で220円
順に見ていきましょう。
トッピング購入が180日以上ないと契約解除される
povoを0円で運用する際に、トッピング購入が180日以上ないと契約解除されます。契約解除される前にSMSに利用停止予告が送られるため、トッピングをして対応しましょう。
利用停止予告がされた後、30日間トッピングがされないと契約解除となります。つまり、povoの0円運用の最大期間は180日間です。
最低維持費は180日で220円
povoを0円で運用する際の最低維持費は、180日で220円です。povoの最も安いトッピングである、220円の「smash.使い放題パック(24時間)」を購入すれば、最低維持費で利用できます。
利用停止予告が届いたタイミングには、トッピングをするようにしましょう。
povoを0円で運用するメリット
povoを0円で運用するメリットは、以下の4つです。
- 基本料金0円・契約事務手数料も0円でコストがかからない
- テザリングも追加料金なしで利用できる
- #ギガ活でギガがもらえる
- 13歳から契約可能
順に解説します。
メリット①基本料金0円・契約事務手数料も0円でコストがかからない
povoを0円で運用するメリットの1つ目は、基本料金0円・契約事務手数料も0円でコストがかからないことです。
povoは180日間以内のトッピングが必要ですが、基本料金0円で利用できます。他社の通信会社では、契約事務手数料が3,300円ほどかかることがありますが、povoは0円のため初期費用も無料です。
メリット②テザリングも追加料金なしで利用できる
povoを0円で運用するメリットとして、テザリングも追加料金なしで利用できることも挙げられます。
povoのテザリングを利用することで、外出先でWi-Fi環境がない場合でもパソコンやタブレットでネットを利用することが可能です。
メリット③#ギガ活でギガがもらえる
povoを0円で運用するメリットには、#ギガ活でギガがもらえる点もあります。#ギガ活とは、対象のお店やサービスを利用してギガをもらうことです。
コンビニやカフェ、auPAYの支払いなど、ギガ活に参加できる機会は多いため、積極的に活用して、通信費を節約しましょう。
メリット④13歳から契約可能
povoを0円で運用するメリットの4つ目は、13歳から契約可能なことです。povoは、13歳から本人名義で契約ができます。
本人名義で契約することで、プラン変更や機種変更を自由に行えるため、便利です。
povoを0円で運用するデメリット
povoを0円で運用するデメリットは、以下の3つです。
- トッピング追加が面倒・有効期限がある
- 留守番電話・電話転送に対応していない
- 料金の支払い方法はクレジットカードのみ
詳しく解説します。
デメリット①トッピング追加が面倒・有効期限がある
povoを0円で運用するデメリットの1つ目は、トッピング追加が面倒・有効期限があることです。
povoの高速通信を利用するためには、トッピングが必要になります。トッピングには有効期限があるため、常に管理が必要です。
デメリット②留守番電話・電話転送に対応していない
povoを0円で運用するデメリットとして、留守番電話・電話転送に対応していないことも挙げられます。
povoは、留守番電話と電話転送が必要な人にはおすすめできません。一方、留守番電話と電話転送が必要ない人は、基本料金0円で通信費を節約できます。
特に、普段から通常の電話ではなくLINE通話を使っている人は、通話料もかからないためpovoの利用がおすすめです。
デメリット③料金の支払い方法はクレジットカードのみ
povoを0円で運用するデメリットは、料金の支払い方法がクレジットカードのみであることです。
povoを契約するためには、通信費を支払うためのクレジットカードが必要です。口座振替やデビットカードが対応していないため、どうしてもクレジットカードが使えない人は他の通信会社を検討しましょう。
povoを0円で運用する際の注意点
povoを0円で運用する際の注意点は、以下の4つです。
- 完全に0円で運用することはできない
- 通信速度は最大128kbpsと低速
- 店舗サポートはなくオンラインのみ
- LINEの年齢認証に非対応
順に解説します。
注意点①完全に0円で運用することはできない
povoを0円で運用する際の注意点の1つ目は、完全に0円で運用することはできないことです。
povoを継続利用するためには、180日ごとのトッピングが必要となります。例えば、180日ごとに24時間データ使い放題を330円で購入すると、55円/月でpovoを継続利用可能です。
トッピングがされないと、利用停止予告の後に契約解除されるため注意しましょう。
注意点②通信速度は最大128kbpsと低速
povoを0円で運用する際の注意点として、通信速度は最大128kbpsと低速なことも挙げられます。
povoは、トッピングしないと、通信速度が最大128kbpsの低速での運用です。トッピングなしで、高速通信を利用するためには、Wi-Fi環境での利用がおすすめとなります。
注意点③店舗サポートはなくオンラインのみ
povoを0円で運用する際の注意点には、店舗サポートはなくオンラインのみな点もあります。
povoは、大手キャリアのauと同じ通信回線を利用できる、オンライン専用の格安SIMです。
初期設定やトラブル時には、店舗でのサポートは受けられず、オンラインサポートのみとなるため、注意しましょう。
店舗サポートが必須な人には、おすすめできません。一方で、端末操作に慣れている人はオンラインサポートで十分対応できるため、通信費を節約できるpovoはおすすめです。
注意点④LINEの年齢認証に非対応
povoを0円で運用する際の注意点の4つ目は、LINEの年齢認証に非対応なことです。LINEの年齢認証に対応していないと、以下の機能が使えないため注意しましょう。
- IDの設定
- IDの検索
- 電話番号を使った友だち検索
- オープンチャットの一部機能
LINEのIDや電話番号を使って、友達登録をする際に不便を感じることがありますが、QRコードを使っての友達登録は可能です。
povoの0円運用に関する評判・口コミ
povoの0円運用に関する評判・口コミには、以下の声がありました。
povoの0円運用を活用して、サブ回線として利用している良い評判や口コミが見受けられました。
eSIMにも対応しているため、デュアルSIM対応端末であれば、1つの端末で2つのSIMを利用できます。
180日ごとのトッピングが必要となるため、解約されてしまったという意見もあります。
povoは180日ごとのトッピングが気にならず、サブ回線での利用を検討している人におすすめです。
povoで0円運用を実現するために乗り換え方法
povoで0円運用を実現するために乗り換え方法を以下の2つに分けて紹介します。
- auからpovo2.0に乗り換える方法
- au以外からpovo2.0に乗り換える方法
詳しく解説します。
auからpovo2.0に乗り換える方法
auからpovo2.0に乗り換える方法は以下の手順です。
- au ID認証をする
- povo2.0のアカウントを作成
- povo2.0の申し込み手続きを進める
- SIMカードを挿入もしくは、eSIMを設定
- SIM開通手続きを行う
auからの乗り換えは、携帯番号をそのまま乗り換えるためのMNP予約番号の発行が不要です。
反対に、MNP予約番号を発行してしまうと手続きができなくなるので、注意しましょう。
手続きを行う際には、端末とクレジットカードの準備が必要です。
au以外からpovo2.0に乗り換える方法
au以外からpovo2.0に乗り換える方法は以下の手順です。
- 乗り換え前のキャリアでMNP予約番号を取得する
- povo2.0アプリをダウンロード
- 本人確認をする
- 必要事項を入力し、手続きを進める
- SIMカードを挿入もしくは、eSIMを設定
- SIM開通手続きを行う
auからの手続きと異なり、本人確認書類が必要となります。
0円運用以外でpovoをお得に利用する方法
0円運用以外でpovoをお得に利用する方法を以下の3点紹介します。
- かけ放題専用のスマートフォンとして利用する
- サブのデータ通信用として利用する
- ポケット型Wi-Fiとして利用する
詳しく解説します。
かけ放題専用のスマートフォンとして利用する
0円運用以外でpovoをお得に利用する方法の1つ目は、かけ放題専用のスマートフォンとして利用する方法です。
povoの基本料金が0円である特徴を活用して、かけ放題専用のスマートフォンとして利用することが有効的です。
以下のようなかけ放題のトッピングを購入して利用しましょう。
- 5分以内かけ放題:月額550円
- 通話かけ放題:月額1,650円
特にコストパフォーマンスが高い、5分以内かけ放題がおすすめです。
サブのデータ通信用として利用する
0円運用以外でpovoをお得に利用する方法として、サブのデータ通信用として利用する方法も挙げられます。
povoは、必要なときにトッピングを購入すれば、高速通信が利用できるため、メインキャリアの通信障害の際などのサブ利用として優秀です。
ポケット型Wi-Fiとして利用する
0円運用以外でpovoをお得に利用する方法には、ポケット型Wi-Fiとして利用する方法もあります。
povoのテザリング機能を活用して、ポケット型Wi-Fiとして利用することも可能です。例えば、24時間データ使い放題を330円でトッピングし、外出先でパソコンやタブレットと繋げられます。
povoの0円運用に関するよくある質問
povoの0円運用に関するよくある質問を紹介します。
povoは基本料金以外に維持費も完全に0円?
povoは基本料金以外に維持費も完全に0円ではありません。povoは、180日間ごとにトッピングが必要です。
povoで180日以上トッピングせずに0円運営し続けることは不可能?
povoで180日以上トッピングせずに0円運営し続けることは不可能です。povoで180日以上トッピングがないと、契約解除となります。
povoはeSIMに対応している?eSIMでも0円運用可能?
povoはeSIMに対応しており、0円運用が可能です。eSIMは、SIMカードの破損や紛失のリスクがなく、1つの端末で2つのSIMを利用するデュアルSIMの利用ができ便利になります。
povoの0円運用をサブとして利用する場合はSIMの差し替えが必要?
povoの0円運用をサブとして利用する場合、以下のような条件だとSIMの差し替えが不要です。
- デュアルSIMに対応している端末を利用
- カードスロットが2つある端末を利用
デュアルSIMに対応している端末であれば、povoをeSIMで利用できるのでSIMの差し替えが必要ありません。
カードスロットが2つあれば、2枚のSIMカードを同時に利用できます。
povoでかけ放題のみの利用は可能?
povoでかけ放題のみの利用は可能です。基本料金が0円な点を利用して、かけ放題専用の端末として利用できます。
0円運用方法を理解してpovoをお得に利用しよう
povoの0円運用で重要なポイントは以下のとおりです。
- 180日ごとにトッピングをしないと契約解除される
- 通話料とSMS送信料はかかる
- トッピングなしの通信速度は最大128kbpsと低速
povoでは、180日ごとにトッピングが必要なため、完全な0円運用はできません。実際、180日ごとに24時間データ使い放題を330円で購入すると、55円/月での運用になります。
0円運用する場合、トッピングなしの通信速度は最大128kbpsと低速なため、Wi-Fi環境での利用がおすすめです。
povoについてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
→povo(ポヴォ)2.0の評判・口コミ!電波悪い等の噂やデメリットを徹底解説