デビットカードが月額料金の支払いに対応している格安SIMのおすすめを知りたいな。
デビットカードが使える格安SIMについて知りたい人は多いと思います。
そこで、この記事では料金支払いにデビットカードが使えるおすすめ格安SIMやデビットカード対応の格安SIMを選ぶ基準について詳しく解説します。
- デビットカード対応のおすすめ格安SIM
- デビットカード対応の格安SIMを選ぶ基準
- デビットカードで格安SIMの料金支払いをおこなうメリット
- デビットカードで格安SIMの料金支払いをおこなう注意点
LINEMO | 特徴 | ・3GB月額990円の格安プランあり ・PayPayポイントが貰える ・5GやeSIMに対応 ・通信速度も速い |
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おすすめの人 | ・月間データ容量は少なくてよい人 ・PayPayを利用している人 ・通信速度も重視したい人 |
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楽天モバイル |
特徴 | ・高速通信可能 ・使わなかったデータ使用量分は自動で料金が安くなる ・支払いに楽天ポイントが使える |
おすすめの人 | ・通信速度重視の人 ・データを使わない月もある人 ・楽天ユーザーの人 |
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ahamo | 特徴 | ・大容量のデータ通信が格安で利用可能 ・オプション料金なしで5分間/回の通話無料 ・通信速度も速く安定している |
おすすめの人 | ・データ容量をたっぷり使いたい人 ・大手キャリアを利用中で料金を見直したい人 ・海外旅行の機会が多い人 |
デビットカード払いできる格安SIMおすすめ9選
デビットカードが月額料金の支払いに使える格安SIMは以下のものがおすすめです。
- デビットカード払い対応のおすすめ①LINEMO
- デビットカード払い対応のおすすめ②楽天モバイル
- デビットカード払い対応のおすすめ③ahamo
- デビットカード払い対応のおすすめ④mineo
- デビットカード払い対応のおすすめ⑤Y!mobile
- デビットカード払い対応のおすすめ⑥UQモバイル
- デビットカード払い対応のおすすめ⑦J:COM MOBILE
- デビットカード払い対応のおすすめ⑧ロケットモバイル
- デビットカード払い対応のおすすめ⑨DTI SIM
詳しく解説します。
1位:LINEMO
月額料金プラン | 3GB:990円 20GB:2,728円 |
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通話料金 | 通話定額5分/回:550円 国内通話無料:1,650円 |
割引サービス | ・ミニミニプラン(3GB)新規又は乗り換えでpaypayポイント最大10,940円 ・スマホプラン(20GB)乗り換えでpaypayポイント最大18,940円 ・通話定額5分オプション7ヶ月無料 |
オプション | 通話定額5分/回:550円 国内通話無料:1,650円 |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:82.66Mbps 上り:16.72Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 無し |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMの1つ目は、LINEMOです。LINEMOは、ソフトバンクの高品質な通信回線を使用しており、安定した通信を求める方におすすめの格安SIMです。
料金支払に使用可能なデビットカードはVISA・Master・JCBですが、J-Debitは利用できません。
月額990円から利用可能な3GBのミニプランから、20GBのスマホプランも2,728円で提供されており、シンプルで明瞭な月額料金プランが魅力です。
2位:楽天モバイル
月額料金プラン | 3,278円 |
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通話料金 | 30秒22円 (アプリ利用で国内通話無料) |
割引サービス | ・楽天市場ポイント+4倍 ・楽天モバイル紹介キャンペーン |
オプション | ・標準アプリでの通話15分/回かけ放題 ・海外ローミングデータチャージ ・選べる電話番号サービス |
通信回線 | 楽天 |
平均通信速度 | 下り:77.26Mbps 上り:28.9Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
店舗数 | 1173店舗 (2023年春時点) |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMには、楽天モバイルも挙げられます。
データ無制限プランが月額3,278円で提供されており、データ使用量が多いユーザーや、通話料金を気にせずに済むユーザーにとっておすすめです。
月額料金支払いに使用可能なデビットカードは、楽天デビットカードのみです。楽天モバイルは従量制の月額料金プランを採用しており、20GBまでの使用量では料金が2,178円以下に抑えられます。
3位:ahamo
月額料金プラン | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
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通話料金 | 国内通話5分/回無料(超過後 22円/30秒) かけ放題オプション:1,100円 |
割引サービス | 無し |
オプション | かけ放題オプション:1,100円 |
通信回線 | ドコモ |
平均通信速度 | 下り:80.72Mbps 上り:10.34Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 店舗での手続きは不可 |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMとして、ahamoも挙げられます。ahamoはドコモのオンライン専用プランで、通信速度に妥協したくない方におすすめです。
一部のデビットカードは利用可能ですが、取り扱いについてはデビットカード発行会社に確認が必要となります。
月額料金2,970円で20GBのデータと5分間の無料通話がプランに含まれており、シンプルかつ経済的です。
さらに、月額料金1,100円で無制限の通話オプションも追加できます。
4位:mineo
月額料金プラン | マイピタ(データ量で選択) 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 マイそく(データ量無制限・速度で選択) 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 |
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通話料金 | 10分/回通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,210円 |
割引サービス | ・10分かけ放題:最大4ヶ月無料 ・時間無制限かけ放題:初月無料翌月から最大3ヶ月間660円 |
オプション | ・パケット放題plus ・夜間フリー |
通信回線 | ドコモ・au・ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:39.08Mbps 上り:10.18Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード |
店舗数 | 約200店舗 |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMの1つに、mineoも挙げられます。mineoは柔軟性の高い月額料金プランと豊富なサービスオプションで、格安SIM初心者の方におすすめの選択肢です。
デビットカードは、申込みの入力時や契約時の審査に問題がなければ、カード会社の判断により使用可能です。
ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線から選べるため、端末と回線を合わせることで、SIMロック解除なしでの乗り換えが容易になります。
5位:Y!mobile
月額料金プラン | 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
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通話料金 | だれとでも定額:880円 スーパーだれとでも定額:1,980円 |
割引サービス | ・データ増量6ヶ月無料 ・Softbank光・Softbank airと一緒に使うと1,188円割引 ・5歳以上18歳以下最大13ヵ月間1,100円割引 |
オプション | ・データ増量オプション ・アドバンスオプション |
通信回線 | ソフトバンク |
平均通信速度 | 下り:69.87Mbps 上り:13.84Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 約4,000店舗 |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMには、Y!mobileも挙げられます。Y!mobileはソフトバンクの回線を使用する格安SIMサービスで、月間3GB、15GB、25GBの各種プランを提供しています。
VISA・Master・JCBのデビットカードなら店舗によっては対応可能な場合もありますが、オンラインショップの場合は使用できません。
未使用のデータ量が翌月に繰り越せる機能があり、データプランを最大限に活用し、無駄を減らしたい方におすすめです。
6位:UQモバイル
月額料金プラン | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 コミコミプラン:3,278円 (データ20GBと国内通話1回10分以内) |
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通話料金 | 60分/月:550円 通話10分かけ放題/回:880円 通話かけ放題:1980円 |
割引サービス | 新規:3,000円相当aupay還元 乗り換え:最大10,000円相当aupay還元 |
オプション | データ増量オプション |
通信回線 | au |
平均通信速度 | 下り:78.71Mbps 上り:13.0Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 2700店舗以上 |
デビットカードが月額料金の支払いに使える格安SIMとして、UQモバイルもおすすめです。UQモバイルは、他の格安SIMと比較して、帯域の利用が優先されているため、通信速度の低下が少ないことが大きいおすすめの格安SIMです。
一部のデビットカードは利用可能ですが、取り扱いについては、デビットカード発行会社に確認が必要となります。
専用アプリを利用して節約モードをONにすると、最大1Mbpsでデータを無制限に利用できます。
7位:J:COM MOBILE
料金プラン | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 |
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通話料金 | 5分/回通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
割引サービス | JCOMサービス利用でデータ増量 |
オプション | 5分/回通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 安心端末保証48:550円 |
通信回線 | au |
平均通信速度 | 下り:45.64Mbps 上り:10.2Mbps |
eSIM対応 | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | 56店舗 |
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMには、J:COM MOBILEもあります。J:COM MOBILEは、特にJ:COMの既存サービスを利用しているユーザーやデータ使用量が多い若年層におすすめな格安SIMです。
月額料金の支払いにデビットカードの利用は可能ですが、取り扱いについてはデビットカード発行会社に確認が必要となります。
J:COMの電力、テレビ、インターネット、固定電話などのサービスを利用している場合、データ盛サービスにより、月額料金はそのままでデータ容量が増量されるのが大きなメリットです。
8位:ロケットモバイル
デビットカードが月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMとして、ロケットモバイルも挙げられます。ロケットモバイルは、予算を重視する方にとっておすすめの格安SIMです。
月額料金の支払いにデビットカードは利用可能ですが、契約状況により一部のデビットカード利用はできない場合があります。
ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線から選択可能で、特にドコモ回線を利用する場合の月額料金設定が最も低い点が大きな魅力です。
9位:DTI SIM
料金プラン | データ+通話+SMS:1,320円(1GB)/月~ データ+SMS:825円(1GB)/月~ データのみ:660円(1GB)/月~ データ半年お試しプラン(3GB) 1~6ヶ月目:0円 7ヶ月目以降:924円 |
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通話料金 | おトクコール10:902円/月 |
割引サービス | DTI光と一緒に契約でDTI光の料金が毎月165円割引 |
オプション | ・データ追加:660円(1GB)/月 ・留守番電話:330円/月 ・キャッチフォン:220円/月 |
通信回線 | ドコモ |
平均通信速度 | 下り:25.0Mbps 上り:5.7Mbps |
eSIM対応 | × |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
店舗数 | オンラインのみ |
デビットカード月額料金の支払いに使えるおすすめ格安SIMには、DTI SIMもあります。DTI SIMは、ドコモの回線を使用するため、ドコモのスマートフォンを既に利用しているユーザーにおすすめの格安SIMです。
月額料金の支払いに使用可能なデビットカードはVISA・Master・JCBですが、原則クレジットカード支払いが推奨されています。
1日単位でデータが使い切り可能な毎日1.4ギガ使い切りプランを提供しています。日々のデータ消費が予測可能なユーザーや一定のデータ使用量を必要とするユーザーにとって非常に便利なプランです。
デビットカード払いに対応した格安SIMを選ぶ基準
デビットカードが月額料金の支払いに対応している格安SIMを選ぶ基準は以下の3つがあります。
- 使いたいデビットカードが対応しているか
- 自分に合うプランや料金か
- キャンペーンを実施しているか
詳しく解説します。
デビットカード格安SIMの選び方①使いたいカードが対応しているか
デビットカードが月額料金の支払いに使える格安SIMを選ぶ基準の1つ目は、使いたいデビットカードが対応しているかどうかです。
多くの格安SIMが存在しますが、ほとんどがクレジットカード払いか口座振替であるため、デビットカードに対応しているサービスは限られています。
また、デビットカードのブランドによっては使用できない場合もあります。例えば、楽天モバイルは楽天銀行のデビットカードのみ利用可能です。
デビットカード格安SIMの選び方②自分に合うプランや料金か
デビットカードが月額料金の支払いに対応している格安SIMを選ぶ基準には、プランや月額料金が自分に合うかの確認も必要です。
格安SIM各社はさまざまなサービスやプランを提供しており、月額料金やデータプランはそれぞれ異なります。
自分のデータ利用量や通信ニーズに合わせたプランを選択することで、コストパフォーマンスの高いサービスを受けられます。
また、月額料金が安いだけではなく、データの速度制限についても考慮することが重要です。安価なプランでも、データ使用量によって速度制限がかかることがあります。
デビットカード格安SIMの選び方③キャンペーンを実施しているか
デビットカードが月額料金の支払いに対応している格安SIMを選ぶ基準として、キャンペーンを実施しているかも重要です。
多くの格安SIM会社が様々なキャンペーンを実施しており、月額料金割引、端末代金割引、データ増量など多岐にわたります。
スマートフォンの購入を検討している人にとって、機種代金の割引やポイント還元を提供するキャンペーンは大きなメリットとなります。
キャンペーンを活用することで、端末購入のコストの大幅な削減が可能です。
格安SIMをデビットカード払いにするメリット
格安SIMの月額料金の支払いをデビットカードでおこなうメリットは以下の3つがあります。
- 15歳以上なら契約時の審査不要で誰でも申し込み可能
- 口座残高以上の金額が引き落とされる心配がない
- 利用明細がメールで届く
詳しく解説します。
デビットカード格安SIMのメリット①15歳以上なら審査不要で誰でも申し込み可能
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなうメリットの1つ目は、15歳以上なら契約時の審査不要で誰でも申し込み可能な点です。
中学生を除く15歳以上の人ならデビットカードの審査がほとんどなく、簡単に申し込みができます。
クレジットカードが持てない未成年者や収入のない人、専業主婦や学生も、デビットカードを通じて格安SIMの契約が可能です。
クレジットカードのように収入証明や厳格な契約審査を必要としないため、職に就いていない人でもデビットカードは作成できます。
多くの場合、未成年者が携帯電話の契約をする際には、親権者の同意が必要です。デビットカードなら、未成年者が自身の責任で携帯料金を支払うための手段として最適です。
デビットカード格安SIMのメリット②口座残高以上の金額が引き落とされる心配がない
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなうメリットには、口座残高以上の金額が引き落とされる心配がないことも挙げられます。
デビットカードは口座にある残高の範囲内でのみ使用が可能なため、クレジットカードのように無計画な支出により翌月の料金支払いに使える支払いに苦しむリスクがありません。
クレジットカードでは利用可能枠内であれば、口座残高が不足していても取引が可能ですが、結果として無計画な支出につながる可能性があります。
デビットカード格安SIMのメリット③利用明細がメールで届く
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなうメリットとして、利用明細がメールで届くことも挙げられます。
クレジットカードの場合、利用明細は届きますが、通常は取引から1ヶ月ほどのタイムラグがあります。
デビットカードではほとんどの場合、取引当日にメール通知が届くため、その日の利用額を即座に確認可能です。
格安SIMをデビットカード払いにする際の注意点
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなう際の注意点は以下の4つがあります。
- デビットカードを利用できる会社が少ない
- 口座残高がない場合は未払いになる
- クレジットカードより審査が厳しい
- 端末の分割払いに対応していない場合がある
詳しく解説します。
デビットカード格安SIMの注意点①利用できる会社が少ない
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなう際の注意点の1つ目は、デビットカードを利用できる会社が少ないことです。
多くの格安SIMは月額料金の支払い方法をクレジットカードに限定しています。クレジットカードなら料金支払いに使える支払いが滞った場合、カード会社が料金の請求を代行し、SIM会社側に損害が出るリスクを回避できるためです。
デビットカードを使用した場合、月額料金が支払われないと、損害が直接SIM会社にかかるリスクが高くなります。
格安SIMサービスでは、より安全な支払い回収方法としてクレジットカード支払いを選択している場合が多いため、デビットカード払いは推奨されていません。
デビットカード格安SIMの注意点②口座残高がない場合は未払いになる
格安SIMの月額料金支払いをデビットカードでおこなう際の注意点は、口座残高がない場合は未払いになることです。
デビットカードは直接銀行口座に紐付けられており、口座の残高範囲内でのみ利用が可能です。
購入時の口座残高が支払い額を下回っている場合、取引は成立せず、未払い状態になります。
口座への入金が行われない場合に、デビットカードが一時的に使用停止となることがクレジットカードとの大きな違いであり、デビットカードを使用する際には特に注意が必要です。
デビットカード格安SIMの注意点③クレジットカードより審査が厳しい
格安SIMの月額料金の支払いをデビットカードでおこなう際の注意点として、クレジットカードより契約時の審査が厳しいことが挙げられます。
クレジットカードの場合、カード会社が支払いの中間にいるため、支払い遅延が発生しても直接的には格安SIM会社に損害は発生しません。
一方、デビットカードではユーザーの口座に直接影響するため、残高が不足している場合には支払い遅延が生じ、SIM会社に直接的な損害をもたらす可能性があります。
そのため、デビットカードを使用する場合、SIM会社は契約時にユーザーの口座管理能力や経済状況に対する審査を厳しく行う傾向があります。
デビットカード格安SIMの注意点④端末の分割払いに対応していない場合がある
格安SIMの月額料金の支払いをデビットカードでおこなう際の注意点として、端末の分割払いに対応していない場合もあることが挙げられます。
多くの格安SIM会社はデビットカード払いが可能ですが、中には端末代金の支払いを一括払いに限定しているケースが存在します。
たとえば、楽天モバイルなどの一部のプロバイダーはデビットカードでの端末代の分割払いには対応していません。
格安SIMとスマートフォンのセット購入を検討している場合、デビットカードでの支払い方法が一括払いのみであるか、分割払いに対応しているかを事前に確認することが非常に重要です。
デビットカード払いできる格安SIMについてよくある質問
デビットカードが月額料金支払いに使える格安SIMについてよくある質問を紹介します。
格安SIMでデビットカード支払いを選ぶと審査が厳しくなるって本当?
格安SIM事業者は契約時の審査の詳細な内容を公開していないため、デビットカード支払いを選ぶと審査が厳しくなるかは一概に断定できません。
しかし、過去に月額料金の滞納記録がある場合、支払い方法に関係なく契約時の審査に影響を与える可能性があります。
格安SIM事業者の立場から考えると、口座振替やデビットカードのように残高不足で資金が回収できないリスクが高い料金支払い方法に対しては、慎重な審査姿勢を取る可能性もあります。
ドコモ系の格安SIMでデビットカードが使えるのはどこ?
ドコモ系の格安SIMでデビットカードが使えるのはahamo、mineo、DTI SIM、ロケットモバイルです。
特にahamoは、ドコモ直営の格安プランとして注目されており、20GBのデータプランを月額2,970円で利用可能です。
データ通信量と価格のバランスが優れているため、ドコモ系の格安SIMを探しているユーザーにとって特におすすめです。
サービスにはそれぞれ特色があるため、自分の使用状況やニーズに合わせてのプラン選択が必要となります。
au系の格安SIMでデビットカードが使えるのはどこ?
au系の格安SIMでデビットカードが使えるのはUQモバイル、mineo、ロケットモバイルです。
特にmineoは、1GBから20GBに及ぶ幅広いデータプランとリーズナブルな料金設定が挙げられます。
また、mineo独自のコミュニティによるサポート体制が充実しており、ユーザーからの顧客満足度が高いことでも知られています。
速度が若干遅くても良い場合、mineoではデータ無制限プランの選択も可能です。
ソフトバンク系の格安SIMでデビットカードが使えるのはどこ?
ソフトバンク系の格安SIMでデビットカードが使えるのはY!mobile、LINEMO、mineo、ロケットモバイルです。
特にY!mobileは、ソフトバンクのサブブランドとして知られており、優れた通信品質に加えて家族割やネット回線とのセット割引のサービスが多様です。
家族での利用やネット回線との組み合わせを検討しているユーザーにとって大きなメリットとなります。
当サイト「わかる格安SIM」が総力を挙げて全27社の格安SIMを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべき格安SIMはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。