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格安SIMをタイプ・目的別に選ぶ

最安の格安SIMを容量やプラン別に徹底比較!一番安いのはどれ?【2025年4月】

【2023年10月】最安の格安SIMを容量やプラン別に徹底比較!一番安いのはどれ?
サル
サル
最安の格安SIMが知りたい!
1番安い格安SIMのプランはどれ?

格安SIMの中でも最安の事業者やプランを知りたいけれど、どうやって比較すれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は最安の格安SIMを容量やプラン別に徹底比較しました。

Wi-Fi先生
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SIMの種類や回線別に1番安い格安SIMも解説しています。
この記事でわかること
  • 最安の格安SIMのデメリット
  • データ専用格安SIMの最安
  • 音声通話格安SIMの最安
  • 回線別格安SIMの最安
  • 格安SIMを最安にする運用術

 

目次
  1. 最安の格安SIMを選んでも問題ない?速度や使い勝手は悪いの?
  2. データのみ格安SIMの最安は?容量別のおすすめ
  3. 音声通話付き格安SIMの最安は?通話可能で料金が安いおすすめ
  4. 回線別に最安の格安SIMを紹介
  5. 格安SIMを最安で利用する運用術!一番安いSIMに乗り換えるには
  6. 最安値の格安SIMを探すときの注意点
  7. 最安級の格安SIMと3大キャリアの格安プランはどっちが安い?
  8. 最安の格安SIMを選ぶ際によくある質問

最安の格安SIMを選んでも問題ない?速度や使い勝手は悪いの?

最安の格安SIMを選んでも問題ない?速度や使い勝手は悪いの?

最安の格安SIMを選んでも速度や使い勝手に問題はないのか、以下の2点を中心に解説します。

  • 最安SIMは時間帯によって速度制限がかけられる場合がある
  • 格安SIMのデメリット

1つずつ詳しく解説します。

最安かは関係なく格安SIMは時間帯によって速度制限がかけられる場合がある

最安かどうかにかかわらず、格安SIMは時間帯によって速度制限がかけられる場合があります。

格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運用している為、混雑時などには制限されて遅くなる可能性があります。

Wi-Fi先生
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平日夜間や休日など、混雑する時間帯にはWiFi環境下で利用するなどして速度制限を回避するのがおすすめです。

格安SIMのデメリットを紹介

格安SIMのデメリットは以下の5点です。

  • 通信速度が大手キャリアと比較すると不安定
  • 店舗数が少ない
  • キャリアメールが使えない可能性がある
  • LINEのID検索ができない場合が多い
  • 初期設定を自分で行わなければならない

速度やキャリアメールにこだわりがある場合は、UQモバイルやY!mobileなど大手キャリアのサブブランドを選ぶと良いでしょう。

初期設定に不安がある方は、近くに店舗がある格安SIMであれば困った時に便利です。

Wi-Fi先生
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LINEのID検索を使いたい場合はLINEMOにすると利用できますので、自分のこだわりや使い方に合った格安SIMを選ぶのがポイントです。

データのみ格安SIMの最安は?容量別のおすすめ

データのみ格安SIMの最安は?容量別のおすすめ

最安のデータのみ格安SIMのおすすめは以下の4つです。
※表は左右にスクロールできます

サービス 回線 1GB 3GB 5GB 20GB 無制限
楽天モバイル 楽天 1078円 2,178円 3,278円
イオンモバイル ドコモ・au 528円 858円 1,078円 1,738円
y.u mobile ドコモ 800円 3,950円(2人でシェアして使える)
リンクスメイト ドコモ 385円 550円 858円 2,618円

1つ1つ詳しく解説します。

無制限の最安格安SIMは「楽天モバイル」

月額料金プラン 3GBまで:968円
3GB~20GB:2,068円
20GB~無制限:3,168円
通話料金 30秒22円
(アプリ利用で無料で国内通話無制限に)
割引サービス 新規・乗り換えで最大10,000ポイントプレゼント
・さらに楽天市場初めてのお買い物で使える10,000円分クーポン
・はじめての申し込みで7,000ポイント(要エントリー)
・はじめてのお申し込み&電話番号そのまま乗り換えの場合
 →最大13,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
・新生活応援キャンペーン(5/31まで)
 →19〜25歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
・学生応援キャンペーン(5/31まで)
 →5〜18歳限定、最大14,000ポイント還元でデータ3GBが実質1年無料
オプション ・標準アプリでの通話15分/回かけ放題
・海外ローミングデータチャージ
・選べる電話番号サービス
通信回線 楽天
平均通信速度 下り:77.26Mbps
上り:28.9Mbps
eSIM対応
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
・楽天ポイント
店舗数 1173店舗
(2023年春時点)

無制限に使える最安の格安SIMは楽天モバイルです。楽天モバイルはデータ容量無制限で月額3,278円のみのプランですが、実際に使ったデータ容量が20GBまでなら2,178円、3GBまでなら1,078円と自動的に安くなる仕組みになっています。

残りのデータ容量を気にせず使いたいという方はもちろん、使う量が月によって違う方にもおすすめです。

 

20GBの最安格安SIMは「イオンモバイル」

料金プラン 0.5GB:803円
1GB:858円
(以降10GBまで1GBごとに+110円) 20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
通話料金 5分/回通話かけ放題:550円
10分/回通話かけ放題:935円
通話かけ放題:1,650円
割引サービス 乗り換え+指定スマホ購入で10,000WAONポイント
オプション ・イオンスマホ安心パック
・イオンモバイル速度切り替え
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:36.32Mbps
上り:10.59Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 200店舗以上

20GBの最安の格安SIMはイオンモバイルです。イオンモバイルは、1GBごとに料金が設定されており、プランは毎月何度でも無料で変更できるので自分にぴったり合った料金プランを選択できます。

Wi-Fi先生
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たっぷり使える20GBプランでも1,000円台と使いやすい価格になっていて、データをたくさん使いたい方におすすめです。

 

5GBの最安格安SIMは「y.u mobile」

格安SIMy.u モバイル
料金プラン データ+通話 シングル:1,070円(5GB)
シングル U-NEXT:2,970円(10GB)
シェア U-NEXT:4,170円(20GB)
データのみ シングル:800円(5GB)~
シェア U-NEXT:3,950円(20GB)~
通話料金 10分かけ放題:550円/月
無制限かけ放題:1,400円/月
割引サービス 乗り換え(MNP)で月額料金が最大4ヶ月無料
オプション 安心フィルタリング:330円/月
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:48.0Mbps
上り:10.0Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 551店舗
(全国のヤマダ電機で取り扱い)

5GBの最安格安SIMはy.u mobileです。y.u mobileは5GBと無制限のプランが設定されており、5GBの月額料金が最安となっていてそれほどデータ容量は必要ないという方はお得に利用できます。

20GBプランは2人でシェアできる様になっているので、家族で分け合いたい人にも使いやすい格安SIMです。

 

1〜3GBの最安格安SIMは「リンクスメイト」

料金プラン 音声通話+SMS+データ通信:517円(1GB)~
SMS+データ通信:297(1GB)~
データ通信のみ:165円(1GB)~
通話料金 10分かけ放題:935円/月
割引サービス ・新規契約費用が最大11,000円割引
・新規契約で6ヶ月間月額料金半額
オプション ・カウントフリーオプション:550円/月
・留守電話機能オプション:330円/月
・割り込み通話オプション:220円/月
・追加SIM利用料:110円/月~
・つながる端末補償:550円/月
・クラウドバックアップ:550円/月
・追加容量チケットオプション:550円/月~
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:60.2Mbps
上り:9.7Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・LP
店舗数 オンラインのみ

1〜3GBの最安の格安SIMはリンクスメイトです。リンクスメイトは月々のデータ量によって細かくプランが分かれており、少ない容量で料金を抑えたい人におすすめです。

カウントフリーオプションがあり、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上OFFになるので、特定のアプリをたくさん使う人もお得に利用することができます。

 

音声通話付き格安SIMの最安は?通話可能で料金が安いおすすめ

音声通話付き格安SIMの最安は?通話可能で料金が安いおすすめ

音声通話付き格安SIMの最安は以下の3つです。
※表は左右にスクロールできます

サービス 5分かけ放題 10分かけ放題 無制限かけ放題 アプリ利用 最小契約可能データ通信量
IIJmio 500円 700円 1,400円 2GB
LIBMO 550円 770円 1430円 500MB
NUROモバイル 490円 880円 1,430円 1GB

1つずつ詳しく解説します。

かけ放題の最安格安SIMは「IIJmio(みおふぉん)」

料金プラン 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
通話料金 通話定額5分/回:500円
通話定額10分/回:700円
かけ放題:1,400円
割引サービス ・他社から乗り換えでスマホ110円
・ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を契約で3ヵ月間300円(税込)割引
・ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を契約で、利用開始月からデータ容量を3ヵ月間20%増量
・通話定額オプションの月額料金を利用開始月から3ヵ月間410円(税込)割引
オプション ・IIJmio WiFi by エコネクト
・スマホの操作サポート
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:40.07Mbps
上り:9.01Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード
店舗数 約1,300店

かけ放題の最安格安SIMはIIJmio(みおふぉん)です。無制限かけ放題オプションが月額1,400円と低価格であるのに加え、タイミングが合えばかけ放題料金の割引キャンペーンが行われているので更にお得に利用できます。

Wi-Fi先生
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データ容量が2GBや5GBのプランも低価格なので、あまりデータ容量はいらないけれど通話をたくさんしたいという方におすすめです。

 

10分かけ放題の最安格安SIMは「LIBMO」

料金プラン なっとくプラン
データ+通話+SMS:980円(3GB)/月~
データのみ:858円(3GB)/月~
ゴーゴープラン(500MB+かけ放題プラン)
5分かけ放題:1,100円/月
10分かけ放題:1,320円/月
かけ放題マックス:1,980円/月
通話料金 5分かけ放題:550円/月
10分かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:1,430円/月
割引サービス ゴーゴープランまたはかけ放題オプション加入で最大220円を12ヶ月間割引
オプション ・留守番電話:330円/月
・スマート留守電:319円/月
・割込通話:220円/月
・通話パック30:968円/月
・データリチャージ:330円/月
・つながる端末補償:550円/月
・LIBMO端末補償:418円/月
・LIBMO WiFi byエコネクト:398円/月
・セキュリティ対策:440円/月
・安心サポート:8,580円/回~
・タブホ:550円
通信回線 ドコモ
平均通信速度 下り:36.5Mbps
上り:8.8Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード・ISPまとめて請求
店舗数 約2208店舗
(全国のドコモショップで取り扱い)

10分かけ放題の最安格安SIMはLIBMOです。LIBMOはオプション料金のみでは最安になりませんが、ゴーゴープランというデータ通信量が500MBのプランを最安で利用することができます。

ゴーゴープラン かけ放題サービス 月額料金
500MB 5分かけ放題 1,100円
10分かけ放題 1,320円
かけ放題マックス 1,980円

データ容量はほとんどいらず、通話だけをメインに使いたいという人におすすめです。

 

5分かけ放題の最安格安SIMは「NUROモバイル」

料金プラン NEOプラン(20GB):2,699円
NEOプランW(40GB):3,980円
VSプラン(3GB):627円~
VNプラン(5GB):825円~
VLプラン(10GB):1,320円~
お試しプラン(0.2GB):330円~
かけ放題プラン(1GB):1,870円~
通話料金 5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,430円/月
割引サービス バリュープラスプラン
・初月は月額料金が0円
・2~7ヶ月目は割引
NEOプラン
・11,000円キャッシュバック
NEOWプラン
・15,000円キャッシュバック
オプション ・バリューデータフリー:0円
・5Gオプション:0円
・端末補償:550円/月
・ウィルスバスターモバイル:275円/月
・訪問サポート:8,800円/回
・遠隔サポート:3,300円/30分
・i-フィルターfor マルチデバイス:337円/月
・割り込み電話サービス:220円/月
・留守番電話サービス:330円/月
通信回線 ドコモ・ソフトバンク・auから選択
平均通信速度 下り:53.4Mbps
上り:10.6Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード・代金引換・デビッドカード・電子マネー
店舗数 オンラインのみ

5分かけ放題の最安の格安SIMはNUROモバイルです。NUROモバイルは5分かけ放題のオプションを月490円で利用することができます。

また、データ使用量1GBとかけ放題がセットになったかけ放題プランは月額1,870円で利用できるので、WiFi環境外でたまにSNSやメールなどを使う程度で長い通話をたくさんする方もお得に使うことができます。

 

回線別に最安の格安SIMを紹介

回線別に最安の格安SIMを紹介

回線別の最安格安SIMは以下の通りです。

  • ドコモ回線の最安SIMは「HISモバイル」
  • ソフトバンク回線の最安SIMは「b-mobile」
  • au回線の最安SIMは「イオンモバイル」

1つずつ詳しく解説します。

ドコモ回線の最安格安SIMは「HISモバイル」

料金プラン 100MB:280円
1GB:400円〜
3GB:580円〜
7GB:880円〜
10GB:1,100円〜
20GB:1,850円〜
30GB:2,720円〜
通話料金 5分かけ放題:500円/月
完全かけ放題:1,480円/月
割引サービス HIS Mobileケア3ヶ月無料トライアル!
オプション HISモバイルケア:550円/月
通信回線 ドコモ・ソフトバンク
平均通信速度 下り:96.8Mbps
上り:22.5Mbps
eSIM対応
支払い方法 クレジットカード
店舗数 108店舗

ドコモ回線の最安SIMはHISモバイルです。HISモバイルは1GBのプランを月額550円で利用することができ、実際の利用量が100MB未満の月は自動的に月額290円になります。

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また、他にはあまりない7GBのプランがあり月額990円で利用できる為、5GBでは足りないけれど10GBまではいらないという方も使いやすい価格になっています。

 

ソフトバンク回線の最安格安SIMは「b-mobile」

料金プラン データ+音声プラン:1GB990円
(以降1GBごとに220円で20GBまで)
データのみプラン:100MB209円〜15GB3,608円
通話料金 通話定額オプション550円で5分かけ放題
割引サービス
オプション 通話定額オプション
通信回線 ドコモ・ソフトバンク
平均通信速度 下り:47.26Mbps
上り:6.95Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 無し

ソフトバンク回線の最安SIMはb-mobileです。b-mobileはデータ通信のみのプランが100MB209円から利用でき、実際に使用したデータ容量で自動的にその月の料金が決定する仕組みです。

データ容量ごとの料金は以下の通りです。

データ容量 料金
100MBまで 209円
1GBまで 528円
3GBまで 935円
6GBまで 1,595円
10GBまで 2,409円
15GBまで 3,608円

使いすぎを防ぐ為に、上限を設定しておくことも可能なのでお子様が使う場合も安心です。

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2台目やタブレットなどで通話は必要ないけれど格安で利用したい場合におすすめの格安SIMです。

 

au回線の最安格安SIMは「イオンモバイル」

料金プラン 0.5GB:803円
1GB:858円
(以降10GBまで1GBごとに+110円) 20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
通話料金 5分/回通話かけ放題:550円
10分/回通話かけ放題:935円
通話かけ放題:1,650円
割引サービス 乗り換え+指定スマホ購入で10,000WAONポイント
オプション ・イオンスマホ安心パック
・イオンモバイル速度切り替え
通信回線 ドコモ・au
平均通信速度 下り:36.32Mbps
上り:10.59Mbps
eSIM対応 ×
支払い方法 クレジットカード
店舗数 200店舗以上

au回線の最安SIMはイオンモバイルです。イオンモバイルはデータ通信のみのプランで1GB月額528円で利用できます。

10GBまで1GBごとに料金が設定されていてプランの変更は無料で何度でもできるので、自分のデータ利用量に合わせて無駄なく使うことができます。

Wi-Fi先生
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またイオンの中に店舗があることが多いので、ショッピングのついでにわからないことを聞くことができるのも魅力の1つです。

 

格安SIMを最安で利用する運用術!一番安いSIMに乗り換えるには

格安SIMを最安で利用する運用術!一番安いSIMに乗り換えるには

格安SIMを最安で利用する運用術は以下の5点です。

  • デュアルSIMを活用する
  • データ繰り越しを活用する
  • キャンペーンを活用する
  • 必要最低限のデータ容量プランを選択する
  • ネットや電気とのセット割を活用する

1つずつ詳しく解説します。

格安SIMを最安にする方法①デュアルSIMを活用する

格安SIMを最安で利用する運用術1つ目は、デュアルSIMを活用することです。デュアルSIMとは1台のスマホに2枚のSIMを挿入して使うことで、通話とデータ通信用のSIMを分けて使うことができます。

例えば、通話は楽天モバイルのRakuten最強プラン月額1,078円を契約し、データ通信はマイネオのマイピタ1GBプランにパケット放題プラスオプションを付けて利用すれば、通話もデータ通信も使い放題になる組み合わせを月額2,343円で利用することができます。

速度は異なりますが、楽天モバイルの通話もデータ通信も無制限のプランは3,278円なので月額935円も安くできることになります。

Wi-Fi先生
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回線が違う格安SIMを組み合わせることによって、通信障害を回避できたり、仕事とプライベートでの利用を分けたりできることもメリットです。

格安SIMを最安にする方法②データ繰り越しを活用する

格安SIMを最安で利用する運用術として、データ繰り越しを活用することも挙げられます。

格安SIMには余ったデータ容量を翌月以降に繰り越すことができる事業者があります。繰り越し可能な格安SIMは以下の通りです。

サービス プラン 繰越期限
イオンモバイル 0.5GB:803円
1GB:858円
(以降10GBまで
1GBごとに+110円)
20GB:1,958円
30GB:3,058円
40GB:4,158円
50GB:5,258円
翌月まで
mineo マイピタ(データ量で選択)
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
マイそく(データ量無制限・速度で選択)
最32kbps:250円
最大300kbps:660円
最大1.5Mbps:990円
最大3Mbps:2,200円
翌月まで※パスケット(110円/月)利用で無制限
IIJmio 2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
翌月まで
LIBMO 3GB:980円
8GB:1,518円
20GB:1,991円
30GB:1,080円
翌月まで
Links Mate 100MB:517円〜
1TB:49,852円
翌月まで
exiteモバイル 0GB:660
3GB:1,210
12GB:1,650
20GB:2,068 円
25GB:2,970
30GB:4,400
40GB:7,700
50GB:11,198
翌月まで
BIGLOBEモバイル 1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
翌月まで
y.u.mobile 5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
100GBまで無制限
UQモバイル 4GB:2,365円
15GB:3,465円
コミコミプラン:3,278円
翌月まで
NUROモバイル 3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
翌月まで

本人だけでなく、y.u mobileの様に2人でデータ容量を分け合って使える事業者もあるので自分の使い方に合った繰り越しや分け方ができる事業者を選ぶとお得に利用できます。

格安SIMを最安にする方法③キャンペーンを活用する

格安SIMを最安で利用する運用術3つ目は、キャンペーンを活用することです。格安SIMの事業者は、時期によってキャンペーンを行っていることがあります。

月額料金が割引になるものやオプション料金が割引きになるものなど様々ですので、公式ホームページをこまめにチェックし、自分がお得に使えるキャンペーンを行っている事業者を選ぶと更に安く利用することができます。

格安SIMを最安にする方法④必要最低限のデータ容量プランを選択する

格安SIMを最安で利用する運用術として、必要最低限のデータ容量プランを選択することも有効な方法の1つです。

あまりインターネットを使うことがないのに大容量や無制限のプランを契約してしまうと無駄になってしまいます。

格安SIMは利用するデータ容量によって細かく料金が分かれていることが多いので、自分の使用量に合ったプランを選べば、無駄な料金を支払うことなく利用できます。

自分が1ヶ月にどれくらいデータ容量を使うのか、事前に把握しておきましょう。

Wi-Fi先生
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月によって使う量が違う場合には、実際に利用したデータ容量に合わせて自動的に料金が決まるプランのある事業者がおすすめです。

格安SIMを最安にする方法⑤ネットや電気とのセット割を活用する

格安SIMを最安で利用する運用術5つ目は、ネットや電気とのセット割を活用することです。

格安SIMの中にはUQモバイルなどの様にネットや電気とセットで利用することで格安SIMの月額料金が割り引かれる事業者があります。

セット割は家族全員の格安SIMの料金が割り引かれるので、家計の負担を大きく減らすことができます。

Wi-Fi先生
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セット割できるネットや電気を使っている場合は、対象になる格安SIMを選ぶとお得に利用できるので確認してみましょう。

最安値の格安SIMを探すときの注意点

最安値の格安SIMを探すときの注意点

最安値の格安SIMを探すときの注意点は以下の2点です。

  • 注意点①データや通話・SMSの有無で月額料金が変わる
  • 注意点②速度は大手キャリアに劣る可能性がある

1つずつ詳しく解説します。

最安格安SIMの注意点①データや通話・SMSの有無で月額料金が変わる

最安値の格安SIMを探すときの注意点1つ目は、データや通話・SMSの有無で月額料金が変わることです。

格安SIMは大手キャリアと違い、以下の3種類のSIMが用意されています。

  • 音声通話SIM
  • データ専用SIM
  • SMS機能付きSIM

音声通話SIMは大手キャリアと同じ様に全ての機能が利用できます。データ専用SIMは、通話機能やSMSの機能がなくインターネットのみが利用できるSIMで、SMS機能付きSIMはインターネットの他にSMSの機能が使えるSIMになっています。

音声通話SIMの料金が1番高く、データ専用SIMは安くなっていますので、通話は必要ないという場合にはデータ専用SIMを選択すると料金を抑えることができます。

Wi-Fi先生
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自分の使い方に合ったSIMを選びましょう。

最安格安SIMの注意点②速度は大手キャリアに劣る可能性がある

最安値の格安SIMを探すときの注意点として、速度は大手キャリアに劣る可能性があることも挙げられます。

格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運用しており、使える回線が限られるため速度が遅い可能性があります。

ただし、NUROモバイルなど最安値の格安SIMでも高速通信を実現している事業者もあります。

速度にこだわる場合には、みんなのネット回線速度で平均速度を調べることができるので事前に調べておきましょう。

最安級の格安SIMと3大キャリアの格安プランはどっちが安い?

最安級の格安SIMと3大キャリアの格安プランはどっちが安い?

最安級の格安SIMと3大キャリアの格安プランはどっちが安いのか、以下の3つについてまとめました。

  • ドコモの格安プラン「ahamo」
  • ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」
  • auの格安プラン「povo」

1つずつ詳しく解説します。

ドコモの格安プラン「ahamo」

ドコモの格安プラン「ahamo」

ドコモの格安プランはahamoです。ahamoは20GBのプランが2,970円、100GBのプランが4,950円で利用できます。

20GBプランは更に安い事業者が存在しますが、100GBプランは最安です。

Wi-Fi先生
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オプション料金なしに5分間の通話が無料で利用でき、通信速度も速いので、インターネットをサクサクたっぷり使いたい方におすすめです。

 

ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」

ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」

ソフトバンクの格安プランはLINEMOです。LINEMOは3GBと 20GBのプランがあり、3GBが月額990円と使いやすい価格になっています。

キャンペーンも充実しており、高額キャッシュバックやオプション料金無料などの特典が受けられ、更にお得に利用することができます。

LINEとの相性も良く、友達追加の際のID検索が使えるのもメリットの1つです。

Wi-Fi先生
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データ容量がそれほど必要ない方であれば、安定した高速通信を最安級に使える格安SIMです。

 

auの格安プラン「povo」

auの格安プラン「povo」auの格安プランはpovoです。povoは基本料金が0円で、自分の使いたい通話時間やデータ容量のオプションサービスをその都度購入して使う格安SIMです。

オプションも様々な種類があり、24時間使い放題330円や、7日間1GB390円など他の事業者にはないものがあるので、自分の使い方に合わせて自由に組み合わせることができます。

Wi-Fi先生
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通話もデータ容量も使わない時には料金がかからないので、うまく使いこなせば最安級の格安SIMよりも料金を抑えることができるでしょう。

 

最安の格安SIMを選ぶ際によくある質問

最安の格安SIMを選ぶ際によくある質問

最安の格安SIMを選ぶ際によくある質問をまとめました。

最安の格安SIMでも通信速度は問題ない?

最安の格安SIMの通信速度は大手キャリアに比べると遅い可能性がありますが、通信環境や混雑具合によっては大手キャリアと変わらない場合もあります。

5〜25Mbpsの速度であれば快適に動画閲覧ができる速度ですのでそれを目安にしてみると良いでしょう。

Wi-Fi先生
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心配な場合や、速度にこだわりたい方は大手キャリアのサブブランドを選ぶのがおすすめです。

最安の格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットは?

最安の格安SIMに乗り換えるメリットは、もちろん月額料金が抑えられることです。毎月の通信費が抑えられ、家計の負担が大きく減るのが1番の魅力です。

最安の格安SIMに乗り換えるデメリットは以下の通りです。

  • 通信速度が大手3キャリアより不安定
  • 店舗数が少ない
  • キャリアメールが使えない格安SIMがある
  • LINEのID検索ができない場合がある
  • 初期設定を自分で行う必要がある

ただし、NUROモバイルの様に通信速度が速い最安SIMもありますし、LINEMOの様にLINEのID検索ができる事業者もあります。

Wi-Fi先生
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大手キャリアのサブブランドであればキャリアメールや店舗も使えることが多いので
自分の使い方に合わせて検討してみましょう。

格安SIMを最安で契約するにはキャンペーンは必要?

格安SIMを最安で契約したい場合にはキャンペーンをうまく活用しましょう。格安SIMは元々低価格で利用することができますが、キャンペーンが適用されれば更にお得に利用することができます。

Wi-Fi先生
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希望の格安SIMでキャンペーンが行われていないか、公式ホームページで確認してみましょう。

最安の格安SIMでもiPhoneは利用できる?

最安の格安SIMでもiPhoneは利用できます。

Wi-Fi先生
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ただし、専用アプリなど一部使えない機能がある場合もありますので、希望の格安SIMが決まったら公式ホームページで確認しておきましょう。

スマホ端末代が安い格安SIMは?

スマホ端末代が安い格安SIMは楽天モバイルです。楽天モバイルには「iPhoneアップグレードプログラム」というサービスがあり、分割支払い中のiPhone端末を返却することで、本体代金が最大24ヶ月分支払い不要になります。

Wi-Fi先生
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最新のiPhoneを半額ほどで利用できることになるので、最新端末をお得に使いたい方におすすめです。
格安SIM選びで迷ったらどうすればいい?

当サイト「わかる格安SIM」が総力を挙げて全27社の格安SIMを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべき格安SIMはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。

 

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わかるモバイルWiFi編集部
ポケット型WiFiを分かりやすく解説するメディア「わかるモバイルWiFi」の編集部。 ポケット型WiFi・光回線を10種類以上使ったことがある担当者が記事制作・監修を担当しています。
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