無料で利用できるおすすめの格安SIMが知りたいな。
0円で利用できる格安SIMについて知りたい人は多いと思います。
そこで、この記事では0円で利用できるおすすめの格安SIM会社や0円の格安SIMを契約する際の注意点について詳しく解説します。
- 0円で利用できる格安SIM
- ほぼ0円で利用できる格安SIM
- 格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツ
- 0円の格安SIMを契約する際の注意点
povo![]() |
特徴 | ・月額基本料金無料 ・トッピングを使わない場合は0円 ・無駄なくお得に利用できる ・他社からお乗り換えでau PAY残高最大10,000円キャッシュバック |
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おすすめの人 | ・データ容量を無駄なく利用したい人 ・できるだけ通信費を節約したい人 ・使う月と使わない月がある人 |
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LINEMO![]() |
特徴 | ・基本料初月0円 ・最大20,000円相当PayPayポイントプレゼント ・7ヶ月目まで5分以内の国内通話定額オプションが無料 |
おすすめの人 | ・月間データ容量は少なくていい人 ・PayPayを利用している人 ・通信速度も重視したい人 |
0円で利用できる格安SIM2選!2025年4月最新
0円の格安SIMは、使用したデータ分は必要ですが月額基本料金が0円のプランや、一定期間のみのお試し期間だけ無料のプランで提供されています。
0円で利用できるのは、企業が新規顧客を獲得し、最終的に有料プランへの移行を促すための戦略の1つとなっています。
基本料金は無料であっても、無制限でサービスが利用できるわけではなく、データ通信の追加購入や速度のアップグレードが必要になることが多いです。
0円で利用できる格安SIMは以下の2つです。
- povo
- LINEMO
詳しく解説します。
0円で利用できる格安SIM①povo
0円で利用できる格安SIMの1つ目は、povoです。データ通信を使わない月は料金がかからず、0円となります。
概要 | |
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プラン・データ容量 | データトッピングが選択可能 データ使い放題(24時間)330円 1GB(7日間)390円 3GB(30日間)990円 20GB(30日間)2,700円 60GB(90日間)6,490円 150GB(180日間)12,980円 |
基本月額料金 | 0円 |
事務手数料 | 0円 |
回線 | au |
通話オプションの有無 | ・5分以内通話かけ放題(月額550円) ・通話かけ放題(月額1,650円) |
povoは、月額基本料金無料で、ユーザーはデータ通信量や通話オプションを必要に応じて追加料金でトッピングする形式をとっています。
そのため、トッピングを使わない場合は0円での利用が可能です。ユーザーは180日の間に、一度でもオプションの追加購入や、660円以上の通話やSMS使用料を支払うことで、サービスを継続的に利用できます。
さらに、auの信頼性の高いネットワーク回線を使用しており、安定した高速データ通信を利用できます。
0円で利用できる格安SIM②LINEMO

0円で利用できる格安SIMには、LINEMOも挙げられます。
概要 | |
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プラン・データ容量 | 【ベストプラン】 〜3GB:990円 〜10GB:2,090円 【ベストプランV】 〜30GB:2,970円 |
基本月額料金 | 【ベストプラン】 〜3GB:990円 〜10GB:2,090円 【ベストプランV】 〜30GB:2,970円 |
事務手数料 | 0円 |
回線 | ソフトバンク |
通話オプションの有無 | ・5分かけ放題(月額550円) ・通話かけ放題(月額1,650円) |
LINEMOは、基本月額料が初月0円で利用できる格安SIMです。最大20,000円相当のPayPayポイントがもらえるため、非常にお得になります。
7ヶ月目までは5分以内の国内通話定額オプションが無料のため、通話をよく利用する人にもおすすめです。
ほぼ0円で利用できる格安SIM6選
ほぼ0円で利用できる格安SIMは以下の6つです。月額190円〜1,078円の低価格で利用できます。
しかし、利用できるデータ通信料が100MB以内だったり、低速データ通信しか利用できなかったりと制限があることがほとんどです。
- HISモバイル
- NUROモバイル
- b-mobile
- mineo
- 楽天モバイル
- 日本通信(ヨドバシSIM)
詳しく解説します。
ほぼ0円の格安SIM①HISモバイル

ほぼ0円で利用できる格安SIMの1つ目は、HISモバイルです。
概要 | |
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プラン・データ容量 | ピタッ!とプラン 100MB |
基本月額料金 | 198円 |
事務手数料 | 3,300円 |
回線 | ドコモ、ソフトバンク |
通話オプションの有無 | なし |
低コストでデータ通信を利用できる「ピタッ!とプラン」と、音声通話、データ、SMSを含んだ「自由自在290プラン」を提供しています。
「ピタッ!とプラン」は、月間100MBまでなら198円で利用可能であり、「自由自在290プラン」は1GBまでの利用が550円、100MB以下であれば290円で利用できます。
データ使用量が少ないユーザーや、サブデバイスとしての利用、主にWi-Fi環境下での使用を考えている人はほぼ0円での利用が可能です。
ほぼ0円の格安SIM②NUROモバイル
ほぼ0円で利用できる格安SIMには、NUROモバイルも挙げられます。
概要 | |
---|---|
プラン・データ容量 | お試しプラン 0.2GB |
基本月額料金 | 330円 |
事務手数料 | 3,300円 |
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
通話オプションの有無 | 490円(5分) 880円(10分) 1,430円(かけ放題) |
「お試しプラン」は月額330円で0.2GBのデータを利用することが可能です。さらに、データ使用量が多いユーザー向けには、3GBのデータが利用できる「VSプラン」が月額627円、5GBのデータが利用できる「VMプラン」が月額825円から利用できます。
NUROモバイルは、国内の大手通信キャリアのネットワークを活用しており、混雑時でも安定した通信をほぼ0円で利用可能です。
ほぼ0円の格安SIM③b-mobile
ほぼ0円で利用できる格安SIMとして、b-mobileも挙げられます。
概要 | |
---|---|
プラン・データ容量 | 190PADSIM(データ通信のみ) 100MB |
基本月額料金 | 209円 |
事務手数料 | 3,300円 |
回線 | ドコモ、ソフトバンク |
通話オプションの有無 | なし |
特に低価格で利用可能なのが「190PADSIM」プランです。ほぼ0円の月額209円の料金で最大100MBのデータ通信を利用できます。
ドコモのネットワークを利用すると、SMSの送受信機能も可能です。ただし、ソフトバンク版190PadSIMではSMS機能は利用できませんので、利用者のニーズに応じた選択が求められます。
また、データ通信だけでなく音声通話機能も欲しいと考えているユーザーには「990JUST FIT SIM」がおすすめです。
月額1,089円で1GBのデータ通信量と音声通話機能がセットになっています。
ほぼ0円の格安SIM④mineo
ほぼ0円で利用できる格安SIMの4つ目は、mineoです。
概要 | |
---|---|
プラン・データ容量 | 【マイそく】音声通話+データ通信(デュアルタイプ)スーパーライト 最大データ通信速度32kbps |
基本月額料金 | 250円 |
事務手数料 | 3,300円 ※SIM発行手数料 440円 |
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
通話オプションの有無 | 時間無制限かけ放題 1,210円 10分かけ放題 550円 |
コストパフォーマンスに優れたプランの一つに「マイそく」があります。中でも「スーパーライトプラン」は、ほぼ0円の月額250円で利用可能です。
音声通話とデータ通信を組み合わせたサービスを提供しており、データ通信速度は最大32kbpsに制限されています。
低速度でも、テキストベースの通信や基本的なインターネット利用には十分なケースも多く、特に自宅や職場、カフェなどWi-Fiが利用できる環境にいる時間が長い人におすすめです。
ほぼ0円の格安SIM⑥楽天モバイル
ほぼ0円で利用できる格安SIMの最後は、楽天モバイルです。
概要 | |
---|---|
プラン・データ容量 | Rakuten最強プラン 3GB |
基本月額料金 | 1,078円 |
事務手数料 | 0円 |
回線 | 楽天回線(適宜パートナー回線を使用) |
通話オプションの有無 | 15分(標準)通話かけ放題 1,100円 |
「Rakuten最強プラン」は、月額1,078円からとなっており、ほぼ0円で最大3GBのデータ使用が可能です。
特に注目すべきは、楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使用した際の国内通話料が無料になる点で、頻繁に音声通話を利用するユーザーにとって大きなメリットです。
「Rakuten最強プラン」は、使用したデータ量に応じて料金が変動する従量課金制を採用しており、少ないデータ使用であれば低コストで済みます。
多くのデータを使用しても上限料金3,278円で抑えられるため、多様なニーズに対応可能なプランとなっています。
ほぼ0円の格安SIM⑤日本通信(ヨドバシSIM)
ほぼ0円で利用できる格安SIMには、日本通信(ヨドバシSIM)も挙げられます。
概要 | |
---|---|
プラン・データ容量 | 合理的シンプル290プラン 1GB |
基本月額料金 | 290円 |
事務手数料 | 3,300円 |
回線 | ドコモ |
通話オプションの有無 | ・通話5分かけ放題オプション(+390円) ・月70分無料通話オプション(+390円) ・通話かけ放題オプション(+1,600円) |
「合理的シンプル290プラン」は、月額290円の基本料金でSIMカードを利用することが可能です。
ほぼ0円で1GBのデータ通信が利用でき、もしデータ使用量を超えてしまった場合でも、追加の1GBを220円で購入できるため、柔軟にデータ容量を調整できます。
さらに、通話頻度の高いユーザー向けには「合理的みんなのプラン」や「合理的20GBプラン」「合理的かけほプラン」といったさらに通話特化型のプランも提供されています。
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツ
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツは以下のとおりです。
- データ通信は使わずWi-Fiを活用する
- 電話アプリで通話しない
- SIMの用途を電話とSMS受信のみにする
- 初期費用や解約金に注意する
- SIMの無料配布を受けない
- 利用規約を確認する
詳しく解説します。
データ通信は使わずWi-Fiを活用する
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツの1つ目は、データ通信は使わずWi-Fiを活用することです。
多くの格安SIMプランでは、月間のデータ使用量が限られており、例えば100MBや200MBのプランもあります。
限られたデータ容量では、外出先でインターネットを頻繁に使用すると、あっという間に上限に達してしまいます。
データ使用量の上限を超えると、追加料金が発生したり、通信速度が大幅に制限されてしまったりします。
電話アプリで通話しない
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツには、電話アプリで通話しないことも挙げられます。
電話アプリでの通話が実際にデータ通信量を消費してしまうためです。例えば、電話アプリで1分通話すると約0.3MBのデータを使用することが分かっています。
格安SIMプランでは、提供されるデータ通信量が限られている場合がほとんどです。電話アプリを頻繁に使用すると、あっという間に月間データ容量を超過してしまう可能性が高いです。
SIMの用途を電話とSMS受信のみにする
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツとして、SIMの用途を電話とSMS受信のみにすることも重要です。
通話やSMSの送信時に比較的多くのデータ通信量が消費されることが挙げられます。しかし、データを送信するか、受信するかでデータの通信量は異なります。
受信に必要なデータ量は送信時と比較して格段に少ないため、受信専用で利用することで、データ使用量を最小限に抑えることが可能となります。
初期費用や解約金に注意する
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツの4つ目は、初期費用や解約金に注意することです。
多くの場合、格安SIMサービスを始めるにあたって、事務手数料やSIMカードの発行手数料が必要になります。
初期費用は、おおむね3,000円から4,000円程度が一般的ですが、事業者によって異なるため、契約前に把握することが必須です。
さらに、契約期間内にサービスを解約する場合、解約金が発生することがあります。
SIMの無料配布を受けない
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツには、SIMの無料配布を受けないことも挙げられます。
多くの事業者が、顧客獲得のためにSIMカードの無料配布キャンペーンを行っています。一見魅力的に見えますが、一定期間後に月額料金が発生するなどの条件が付随していることが多いです。
無料配布のSIMカードを利用する際には、事前にどのような料金が発生するのか、いつから料金が発生するのかという点を確認することが重要です。
利用規約を確認する
格安SIMをほぼ0円で利用するためのコツの最後は、利用規約を確認することです。多くの場合、利用規約は専門的な用語が使用されていることや、内容が長文であるため、見落としやすい部分があります。
しかし、利用規約の中には、追加料金が発生する条件やサービスの制限に関する重要な情報が記載されています。
実際に、利用規約を十分に確認せずにサービスを利用した結果、予期せぬ追加料金が請求されるケースも少なくありません。
0円の格安SIMを契約する際の注意点
0円の格安SIMを契約する際の注意点は以下のとおりです。
- 低速通信しか使えない場合がある
- 0円で利用できる期間が限られている可能性がある
- 事務手数料がかかる場合がある
詳しく解説します。
注意点①低速通信しか使えない場合がある
0円の格安SIMを契約する際の注意点の1つ目は、低速通信しか使えない場合があることです。
格安SIMの中には低速通信に限定しているものもあり、YouTubeでの動画閲覧やソーシャルメディア上での写真の読み込みが困難になることがあります。
メールやメッセージングアプリの使用がメインとなるため、データ通信のニーズが高いユーザーにとっては、低速通信に限定しているプランは不向きです。
もし低速通信に限定している格安SIMを利用する際は、Wi-Fi環境の有効活用が鍵となります。
注意点②0円で利用できる期間が限られている可能性がある
0円の格安SIMを契約する際の注意点には、0円で利用できる期間が限られている可能性があることも挙げられます。
たとえば、初期の数ヶ月間は料金が免除されるが、その後は定額料金が適用されるというパターンが一般的です。
また、一定期間内に追加のデータパックを購入しないなどでサービスが停止される可能性があるプランも存在します。
0円で格安SIMを契約する際は、無料期間の終了後にどのような費用が発生するのか、またどのような条件でサービスを継続できるのかを事前に確認することが重要です。
注意点③事務手数料がかかる場合がある
0円の格安SIMを契約する際の注意点として、事務手数料がかかる場合があることも挙げられます。
具体的には、契約時に一度だけかかる事務手数料やSIMカード発行手数料が存在する場合が多いです。
たとえば、DTI SIMのように、事務手数料として3,300円、SIMカード発行手数料として433円が必要になるケースがあります。
0円の格安SIMについてよくある質問
0円の格安SIMについてよくある質問を紹介します。
So-netの格安SIMは現在も0円で提供されている?
So-netが提供していた「0 SIM」は、2020年8月31日をもって終了しています。現在は3GBで月額1,890円で利用できる「So-net モバイル LTE +Talk S2/+Talk Lプラン 」を提供しています。
0円で使える格安SIMを頻繁に乗り換えることは可能?
頻繁に0円で提供される格安SIMへの乗り換えを行うことは可能ですが、おすすめできません。
不正利用を防ぐための携帯ブラックへの登録につながるリスクがあるためです。一旦携帯ブラックに載ると、将来的に携帯電話の契約を希望しても、最大で5年間審査が通りにくくなることがあります。
0円格安SIMの低速に適応する方法はある?
0円で利用可能な低速格安SIMを最大限に活かすためには、データ消費が激しいものはWi-Fi環境下で行うようにすることが重要です。
動画や音楽のストリーミングは、通信速度が低いと快適に楽しめないため、Wi-Fiが利用可能な時に楽しむと良いでしょう。
さらに、通話アプリを使用する場合にも、低速通信では品質が低下する可能性があるため、使用する際は良質なWi-Fi環境で行いましょう。
当サイト「わかる格安SIM」が総力を挙げて全27社の格安SIMを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべき格安SIMはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。