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ポケット型WiFiをタイプ別に選ぶ

SIMフリーのモバイルルーターおすすめ4選【2025年4月最新】

SIMフリーのモバイルWiFiルーターおすすめ4機種【選び方も解説】
サル
サル

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)のおすすめはどれ?
SIMフリーのモバイルルーター端末にすると、どんなメリットがあるの?

近年は、大手キャリアの契約に縛られないSIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)が注目されています。

特にコスト面で大きな利点がある一方で、通信速度やサポート面においては劣るという欠点もあります。

ここでは、SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)のメリット・デメリット、おすすめ機種について詳しく解説します。

Wi-Fi先生
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SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)が気になっている方は必見です。
この記事で分かること
  • SIMフリーのポケット型WiFi(モバイルルーター)とは何か?
  • SIMフリーのモバイルWiFiルーターのメリット・デメリット
  • おすすめのSIMフリーWiFIモバイルルーター
Wi-Fi先生
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サービス名 WiFi革命セット
※万が一電波が悪くとも端末到着から16日以内ならキャンセルOK
実質月額料金 3,667円(端末2台でこの安さ!無制限で最安)
契約期間 なし
月間データ通信容量 モバイルルーター:月間100GB
ホームルーター:無制限
平均通信速度 ONE MOBILE(モバイルルーター):23.19Mbps
モバレコAir(ホームルーター):61.58Mbps

WiFi革命は、「ポケット型WiFi」に加えて「ホームルーター」も無料で付いてくるサービスです。当サイトでも実際に利用し、イチオシできるポイントを以下にまとめました。

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  • 通信データ容量を気にせずに通信可能
  • 「ポケット型WiFi」に加えて「ホームルーター」も無料で付いてくる
  • 2台あるので複数人で利用可能
  • 自宅でも外でも利用可能
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目次
  1. SIMフリーモバイルルーターのおすすめ4機種!2025年4月最新
  2. SIMフリーのモバイルルーターとは?SIMカードなし?
  3. SIMフリーモバイルルーターの購入から使い方まで
  4. SIMフリーモバイルルーターのメリット
  5. SIMフリーモバイルルーターのデメリット
  6. SIMフリーモバイルルーターの選び方
  7. SIMフリーモバイルルーターに関するQ&A

SIMフリーモバイルルーターのおすすめ4機種!2025年4月最新

SIMフリーモバイルルーター(ポケット型WiFi)のおすすめ4機種SIMフリーモバイルルーター(ポケット型WiFi)のおすすめ4選ご紹介します。

おすすめSIMフリーモバイルルーター①NEC Aterm MR05LN【5Gにも対応】

NEC Aterm MR05LN
出典:Amazon

サイズ(W×D×H) 63×115×11(㎜)
重量 115g
バッテリー持ち(連続通信時間) 2,500mAh(約14時間)
充電ケーブル micro USB
SIMサイズ nanoSIM
5G対応 〇 ※要設定
WPS接続
APN自動設定
デュアルSIM
タッチパネル
2.4GHz帯速度 300Mbps
5GHz帯速度 867Mbps

SIMフリーモバイルルーターのおすすめ1つ目は、タッチパネル式のディスプレイで楽に操作できるNEC Aterm MR05LNです。

SIMカードを2枚挿入できるデュアルSIM仕様なので、予めSIMカードをセットしておけばパネル操作で簡単に回線の切り替えができます。

バッテリー容量が大きいモバイルWiFiで、長時間の外出時でも安心して使用することができる端末です。

また公衆無線LANにも対応しており、カフェや駅構内での無料WiFiスポットを使用してスピーディーにネットワーク通信ができます。

 

WPSとは・・・
無線LAN機器同士の暗号設定を簡単に行うための規格。「Wi-Fi protect setup」の略。WPSに対応したモバイルWiFiなどはボタン押すといった簡単な操作で接続が可能。

APNとは・・・
APNは「Accses Point Name(アクセスポイント名)」の略。モバイルWiFiなどでインターネットに接続する場合、必ず契約した通信会社のAPNに接続する必要がある。APN自動設定機能があるとSIMカードを挿入することでスピーディーにAPN設定ができる。

デュアルSIMとは・・・
モバイルWiFi1台で複数の回線に切り替えることができる機能。複数社の回線と契約して使用する際や、海外の回線を使用する際の使い分けで役立つ。

デュアルバンドとは・・・
WiFiの電波が届きにくい場所で中継機を介して電波を受信する方法の1つ。2.4GHzと5GHzの2種類の周波数帯域を利用することでスムーズに通信の維持ができる。

おすすめSIMフリーモバイルルーター②富士ソフト +F FS030W

富士ソフト +F FS030W

出典:Amazon

サイズ(W×D×H) 74×74×17.3(㎜)
重量 128g
バッテリー持ち(連続通信時間) 3060mAh(約20時間)
充電ケーブル microUSB
SIMサイズ microSIM
5G対応
WPS接続
APN自動設定
デュアルSIM
タッチパネル
2.4GHz帯速度 記載なし
5GHz帯速度 433Mbps

SIMフリーモバイルルーターのおすすめとして、正方形で厚みのある端末の形が特徴的な富士ソフト +F FS030Wもあります。

本品を取り扱う事業者も多く、信頼のある端末です。バッテリー容量が大きく、連続で20時間程度使えるロングランな性能がポイント。

受信感度も良く外出先でもストレスが少なく使用できます。

 

おすすめSIMフリーモバイルルーター③Welinkジャパン Speedway HR-01

Welinkジャパン Speedway HR-01
出典:Amazon

サイズ(W×D×H) 63.5×100×14.6(㎜)
重量 107g
バッテリー持ち(連続通信時間) 3,000mAh(約12時間)
充電ケーブル micro USB
SIMサイズ nanoSIM
5G対応
WPS接続
APN自動設定
デュアルSIM
タッチパネル
2.4GHz帯速度 記載なし
5GHz帯速度 記載なし

SIMフリーモバイルルーターおすすめ3つ目は、小型で軽量のSpeedway HR-01です。一度に10台分のWiFi接続ができるので、家族で十分に使える端末です。
2×2のMIMO対応で効率よく通信速度を上げるため、スムーズにインターネット回線を使用することができます。

MIMOとは・・・
複数のアンテナを使って通信速度を上げるシステム。2本のアンテナの場合は「2×2(2ストリーム)」、3本アンテナの場合は「3×3(3ストリーム)」と表記する。

 

おすすめSIMフリーモバイルルーター④NETGEAR AirCard AC797

NETGEAR AirCard AC797
出典:Amazon

サイズ(W×D×H) 110×68×15.4(㎜)
重量 136g
バッテリー持ち(連続通信時間) 2,930mAh(約11時間)
充電ケーブル USBケーブル、ACアダプタ
SIMサイズ microSIM
5G対応
WPS接続
APN自動設定
デュアルSIM
タッチパネル
2.4GHz帯速度 300Mbps
5GHz帯速度 867Mbps

SIMフリーモバイルルーターのおすすめ4つ目は、複雑な設定は要らず画面からキャリアを選択するだけで簡単にセットアップNETGEAR AirCard AC797です。
モバイルWiFiと紐づけされた専用アプリを利用することで、接続端末やWiFiデータ通信使用量の確認もできます
不審な接続デバイスをブロックしてセキュリティも確保します。

 

次の記事で紹介している、格安SIMと一緒に使うとコストダウンしてモバイルルーター(ポケット型WiFi)を利用することができます。

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SIMフリーのモバイルルーターとは?SIMカードなし?

SIMフリー(SIMカードなし)のモバイルWiFiルーターとは?SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)とは、「SIMロックが解除されているモバイルWiFi端末」を指します。

SIMとは・・・
SIMとは、スマホや携帯電話、モバイルWiFiなどにセットされるSIMカード(ICカード)のこと。SIMカードに登録された契約者IDなどを識別し、キャリアがサービスを提供する仕組みになっている。

SIMロックとは・・・
SIMロックとは、各種キャリアがSIMカードに設定する制限。大手キャリアのスマホやモバイルWiFiには、基本的にSIMロックがされており、契約したキャリアのみでしか通話・通信などのサービスの利用ができないようになっている。SIMロックを解除し、他社回線に乗り換える際は、当該契約キャリアに依頼する必要がある。

SIMロックされた状態のモバイルWiFiは、特定のキャリア(会社)のみでしか契約ができません。

つまり、「〇社のSIMロックがされたモバイルWiFi端末を購入した場合、〇社のみでしか契約ができず、基本的には△社や×社といった他社との契約に乗り換えることはできない」ということを意味します。

一方で、SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)は、好きなキャリアを選んで契約の手続きをし、ネット回線を使用することができます。

また2015年からは、大手キャリアの端末でもSIMロック解除が可能になりました。それに伴なって格安SIMを取り扱う業者も増えたので、幅広い選択肢から価格やサービスなどのプランを比較して契約することができるようになったのです。

SIMフリーモバイルルーターの購入から使い方まで

SIMフリーのポケット型WiFi(モバイルルーター)の使い方

SIMフリーのポケット型WiFi(モバイルルーター)の使い方は、以下の流れです。

  1. SIMフリーのポケット型WiFi端末を購入する。
  2. 端末にSIMカードを購入する。
  3. ポケット型WiFi端末にSIMカードを挿入する。

SIMフリーのポケット型WiFiは、モバイルルーター端末を購入後、SIMカードを端末に差し込むだけでインターネット通信が可能となります。

SIMフリーモバイルルーターのメリット

SIMフリーのモバイルWiFiのメリットSIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)のメリットは3つあります。

  • 格安SIMが使えるのでコストダウンできる
  • 解約時の違約金が発生しない
  • SIMカードを差し替えれば海外でもWiFiが使える

上記、メリット3つについて詳しく解説します。

SIMフリーのメリット①格安SIMが使えるのでコストダウンできる

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)の最大のメリットは格安SIMが使えることです。
SIMフリーのポケット型WiFiルーターには大手キャリアの縛りがないため、より安価な月額プランを取り扱う会社、いわゆる「格安SIM」を商品にしている会社と契約することができます。

格安SIMとは・・・
大手キャリアと比べて安い月額料金で契約できるSIMのこと。格安SIMを取り扱う会社を「MVNO」という。「MVNO」は大手キャリアから通信設備の一部をレンタルして運営することでコストを下げている。

格安SIMは大手キャリアと比べると、月額平均で1,000~2,000円ほど安く契約できます。

Wi-Fi先生
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通信料をできるだけ節約したい人に、SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)はおすすめなのです。

 

Wi-Fi先生
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次の記事でSIMだけ契約できる「格安SIM」を紹介しています。

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SIMフリーのメリット②解約時の違約金が発生しない

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)には、解約時に違約金が発生しないというメリットもあります。

これは格安SIMを取り扱う会社の多くが、6ヶ月~12か月程度の短期の契約体系をとっており、「解約月」もないため、好きなタイミングで解約の手続きができるからです。

一方で大手キャリアは、24か月(2年程度)の長期の契約体系になっています。さらに予め設定された「解約月」にしか解約することができず、「解約月」以外に解約すると、10,000円程度の違約金を請求されます。

Wi-Fi先生
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できるだけ自由に契約・解約をしたい人はSIMフリーのモバイルルーター端末(ポケット型WiFi)を使い、いつでも無料で解約できる格安SIMを選ぶと良いでしょう。

SIMフリーのメリット③SIMカードを差し替えれば端末本体はそのまま海外でWiFiが使える

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)は、海外でも使用できるというメリットも挙げられます。

海外にポケット型WiFiiルーターの端末本体を持っていき、現地の空港などでSIMカードを購入し差し替えれば、手続き不要ですぐに通信が可能になります。

現地のモバイルルーター(ポケット型WiFi)の端末をレンタルする方法もありますが、国によって金額に差があり、ヨーロッパやアメリカなどでは10日で15,000円程度かかります。

一方で、5GのSIMカードは7,000~8,000円程度で購入できるので、レンタルした場合と比較して通信費用の節約にもなります。

SIMフリーモバイルルーターのデメリット

SIMフリーのモバイルWiFiのデメリットSIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)のデメリットは4つあります。

  • 端末(ルーター)・SIMカードを選ぶのが面倒
  • 設定時のサポートがなく自分で対応する必要あり
  • 格安SIMはWiFiの通信速度が遅い場合が多い
  • キャッシュバックなどのキャンペーンはないことが多い

以下で詳しく解説します。

SIMフリーのデメリット①端末(ルーター)・SIMカードを選ぶのが面倒

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)は、端末やSIMカードを自分で選んで購入する必要があります

日本で売られているポケット型WiFi端末であれば、どの通信会社のSIMカードでも基本的に使えますが、周波数帯やサイズの規格によって合わない場合もあるので注意が必要です。

SIMフリーのデメリット②設定時のサポートがなく自分で対応する必要あり

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を購入する際は、大手キャリアのサポートを受けられないことを考慮する必要があります。

特に格安SIMと契約する場合は、SIMカードの挿入方法やネットワーク通信に必要な初期設定などを自分一人で行わなければなりません。

またトラブルが起きた時の対応も、大手キャリアのような手厚い対応ではなく、必要最低限のサポートのみしか受けられないということを理解した上で、SIMフリーのモバイルルーター端末を使用しましょう。

サル
サル
初めてモバイルルーター端末の設定する場合は何から始めればいいの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
まずはポケット型WiFi端末やSIMカードに付属している説明書をしっかり読み込むことが大切です。慌てずに手順を踏んで行えばサポートがなくてもWiFi設定はできます。

SIMフリーのデメリット③格安SIMはWiFiの速度が遅い場合が多い

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を格安SIMで使用する場合は、通信速度が遅くなるケースが多いです。

特に朝の通勤時や昼休み、帰宅時や深夜などは回線が混雑しやすく、格安SIMの場合は動画コンテンツやWebサイトの閲覧などがスムーズにできなくなります。

格安SIMを取り扱う会社は、大手キャリアの通信設備をレンタルしている場合が多く、大手キャリアよりも一度に流せるデータ通信量が限られています。

さらに近年では格安SIMを契約する人も増加しているため、ネット接続が頻繁になる時間帯は回線が混雑し、WiFiの通信速度が遅くなってしまうのです。

SIMフリーのデメリット④キャッシュバックなどのキャンペーンはないことが多い

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を格安SIMで使用する際は、大手キャリアにあるようなキャッシュバックなどのキャンペーンが受けられないことが多いです。

大手キャリアは契約内容によって現金やギフト券、ポイントなどで還元される特典を設けている場合が多いですが、格安SIMは月額料金が安い分、キャッシュバックはほとんどありません。

ただし、年度始めに学生や社会人など新規ユーザー勧誘のために、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを行う場合もあるので、格安SIMのサイトなどをチェックしておきましょう。

Wi-Fi先生
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月額料金だけ見れば格安SIMの方がお得です。ただしキャッシュバックを活用したい人や、安定したクオリティの通信サービスを受けたい人は大手キャリアがおすすめです。

 

SIMフリーモバイルルーターの選び方

SIMフリーのモバイルWiFiの選び方SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を選ぶ際は、4つのポイントを押さえましょう。

  • 使いたいSIMの周波数帯に対応している端末を選ぶ
  • 使いたいSIMのサイズに対応している端末を選ぶ
  • WiFiの通信速度が早い端末を選ぶ
  • バッテリー持ちが良い端末を選ぶ

SIMフリーの選び方①使いたいSIMの周波数帯に対応しているルーターを選ぶ

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を選ぶ際は、SIMカードの周波数帯に対応している端末を選びましょう。

周波数帯とは・・・
通信をするために必要な電波の区分けのこと。各キャリア(通信会社)に使用可能な周波数帯が割り当てられており、「Band(バンド)」とも呼ばれる。また周波数の単位である「GHz(ギガヘルツ)」表記で区分される場合もある。

ポケット型WiFiの端末と各社のSIMカードにはそれぞれ周波数帯が設定されています。周波数帯が合わないと、通信に支障やタイムラグが出てしまうので、端末とSIMカードの周波数帯が合うもの同士を購入する必要があります。

SIMフリーの選び方②使いたいSIMのサイズに対応しているルーターを選ぶ

SIMフリーモバイル端末を選ぶ時は、SIMカードのサイズに対応している端末を選ぶ必要があります。

SIMカードには3種類のサイズの規格「nanoSIM」、「標準SIM」、「microSIM」があり、モバイルルーター(ポケット型WiFi)の端末によって合うサイズが異なります。

サイズの合わないSIMをカードを選んでしまうと、モバイルWiFi端末にセットすることができず、通信そのものができなくなるので気をつけましょう。

SIMフリーの選び方③WiFiの通信速度が早いルーターを選ぶ

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)は、できるだけ通信速度の早い端末を選びましょう。基本的には通信速度を測る単位として「Mbps」が用いられており、数値が高いほど通信速度が速いです。

Mbpsとは・・・
「Mgabits per second」の略。通信速度を表す単位で、「1秒間にどれだけデータを通信できるか」を意味し、数字が大きいほど通信速度が早い。

また通信速度には「上り」と「下り」があります。

上り データをアップロードする速さを指す。
LINEの送信やSNSへの投稿など。
下り データをダウンロードする速さを指す。
動画やWebサイトの読み込みや音楽のストリーミングなどにかかる時間など。
サル
サル
モバイルWiFiで快適にインターネットなどの通信を利用するにはどのくらいの速さが目安なの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
約10~30Mbpsが快適な通信速度です。ただしPCなどでオンラインゲームをする場合は30~100Mbpsが必要です。

SIMフリーの選び方④バッテリー持ちが良いルーターを選ぶ

SIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)を選ぶ際はバッテリーの持ちが良い端末を選びましょう。バッテリーの持ち(容量)は「〇〇mAh」という数値から測ることができます。

モバイルルーター端末のメーカーごとに、おおよその「連続通信時間」が表記されている場合もあるので、こちらも併せてチェックしましょう。

たとえば、2,500mAh程度あれば8時間以上連続通信が可能になり、外出時でも安心して使えます。

Wi-Fi先生
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SIMフリーモバイルルーターに関するQ&A

SIMフリーのモバイルWiFiに関するQ&ASIMフリーのモバイルルーター(ポケット型WiFi)に関するよくある質問をまとめました。

モバイルルーターで使っていたSIMカードはSIMフリーのスマホでも使える?

モバイルルーター(ポケット型WiFi)の端末で使っていたSIMカードを、SIMフリーのスマートフォンやタブレットにセットして使うことができます。

使用する場合は、モバイルルーター(ポケット型WiFi)を使っていた時と同じアクセスポイントを設定(APN設定)しましょう。

ただしSIMカードのサイズの規格に注意が必要です。新しく使うスマホのSIM規格とモバイルWiFiにセットされたSIMカードのサイズが合わない場合は、原則使用してはいけません。

その場合は新しく使うスマホのSIM規格に合わせて、SIMカードを再発行(サイズ変更)する必要があり、2,000~3,000円程度の手数料がかかります。

サル
サル
SIMカードのサイズを変更できる「SIM変換アダプタ」は使っちゃダメなの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
確かにSIM変換アダプタを使えば小さいサイズのSIMを簡易的に大きいサイズにすることができますが、モバイルWiFi端末のトレーに収まらなかったりSIMカードが上手く作動しなかったりと不具合が生じやすいのでおすすめできません。

低価格重視の場合は中古のSIMフリーポケット型WIFI端末でも問題ない?

格安SIMがコストを抑えて利用できるとはいえ、ポケット型WiFi端末の購入にはそれなりに費用がかかるため、中古品の購入を検討している人も多いでしょう。

フリマアプリやネットオークションなどには中古端末も多く売られていますが、動作保証を重視する場合はおすすめできません。

中には、新品未開封と記載されている端末もありますが、正常に動作するとは限らないため、品質に不安がある場合は新品のポケット型WiFi端末を購入しましょう。

モバイルルーターをSIMフリー化(SIMロック解除)するにはどうすれば良い?

モバイルルーター(ポケット型WiFi)をSIMフリー化するには、契約している大手キャリアなど各社のWebサイトや店頭を通してSIMロックを解除する必要があります。

ただし各社によって解除条件が異なり、解除に手数料がかかる場合もあるので、契約会社ごとのSIMロック解除の方法をチェックしましょう。

また、大手キャリアの傘下にあり同じ回線を使っている格安SIMを利用する場合は、SIMロック解除をする必要はありません。

Wi-Fi先生
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ポケット型WiFi選びで迷ったらどうすればいい?

当サイト「わかるモバイルWiFi」が総力を挙げて全42社のポケット型WiFiを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべきポケット型WiFiはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。

 

ABOUT ME
わかるモバイルWiFi編集部
ポケット型WiFiを分かりやすく解説するメディア「わかるモバイルWiFi」の編集部。 ポケット型WiFi・光回線を10種類以上使ったことがある担当者が記事制作・監修を担当しています。
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