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ポケット型WiFiの基礎知識

ポケット型WiFiの端末補償オプションは必要ない3つの理由

ポケットWiFiの端末補償オプションは必要ない3つの理由

サル
サル

ポケット型WiFiの端末補償オプションってどんな内容なの?

ポケット型WiFiの端末補償オプションって入るべきなの?

ポケット型WiFiの端末補償オプションは、端末が故障、あるいは紛失したときに支払うお金を少なくできる有料のオプションサービスです。加入は任意で、プロバイダによって内容が異なります。

ここではポケット型WiFiの端末補償オプションの必要性について、実際のアンケート調査も交えて解説します。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
ポケット型WiFiの端末補償オプションの加入について迷っている方はご覧ください。
この記事で分かること
  • ポケット型WiFiの端末補償オプションの内容
  • ポケット型WiFiの端末補償オプションが必要ない理由
  • ポケット型WiFiをレンタルする場合は端末補償は付けるべきか
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ポケット型WiFiの端末補償オプションとは?

ポケット型WiFiの端末補償オプションとは?ポケット型WiFiの端末補償とは、基本料金とは別に毎月オプション料金を支払うことで、ポケット型WiFiが故障した場合に修理や端末交換などの対応をしてくれるオプションサービスです。

オプションサービスのため、加入は利用者の任意になります。

端末補償オプションに加入していれば、故障や紛失時に次のような対応をしてもらえます。

  • 故障した端末を無料、あるいは安価で修理してもらえる
  • 端末をメーカーに修理に出している間は代替機を利用できる
  • 紛失や盗難をした場合、あるいは修理できない故障の場合は、同じ機種と交換

なお、オプション料金や補償範囲はポケット型WiFiプロバイダによって異なりますが、多くのプロバイダで端末補償オプションに加入できるのは契約時や端末購入時のみとなっています。

サル
サル
ポケット型WiFiの基本契約をしたまま、途中で解約はできるの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
自分の好きなタイミングで途中解約ができるよ。

ポケット型WiFiの端末補償オプションの金額

ポケット型WiFiの端末補償オプションはプロバイダによってオプション料金などが異なります。

次の表はWiMAXやワイモバイルなど、主要なポケット型WiFiプロバイダでの端末補償オプションを比較したものになります。

オプション料金 2年間の合計 3年間の合計 内容
UQ WiMAX 月額418円(税込) 10,032円(税込) 15,048円(税込) 自然故障の場合、1年目なら無償修理・交換
2年目以降は修理・交換時には会員価格で対応
ワイモバイル 月額550円(税込) 13,200円(税込) 19,800円(税込) 自然故障の場合、無料で修理
上記以外の場合は、会員価格で対応
au 月額418円(税込) 10,032円(税込) 15,048円(税込) 故障・部分破損・全損・水漏れ・盗難・紛失などのトラブルに会員価格で対応
Broad WiMAX 月額330円(税込) 7,920円(税込) 11,880円(税込) 正常な使用状態で故障した場合は無料で修理
上記以外の場合は有償で対応

ポケット型WiFiの端末補償オプションは月額制となっており、表の中で最も安いBroad WiMAXに加入した場合でも1年間で3,960円、3年間で11,880円の出費となります。

また、端末補償オプションは修理や交換が必ず無料になるオプションサービスではありません。無料になる条件が設定されており、条件を満たしていない場合は会員価格で対応されます。

例えば、UQ WiMAXの場合は次のような料金設定となっています。

トラブルの種類 会員価格 非会員
自然故障 1年目 無料 無料
2年目以降 初回3,630円(税込)
2回目5,830円(税込)
※1年に2回まで
実費(数千円~2万円程度)
部分破損
水漏れ・全損・火災による消失
盗難・紛失

上記のように、無料になるのは1年目の自然故障のみで、2年目以降は修理に料金が発生し、会員価格で対応してもらえるのは1年に2回までと制限が掛かります。

ポケット型WiFiの端末補償オプションの利用実態は?450名へアンケート調査

ポケット型WiFiの端末補償オプションの利用実態は?450名へアンケート調査ポケット型WiFiの端末補償オプションの利用実態を

ポケット型WiFi端末補償オプションの加入者の割合

ポケット型WiFiの端末補償オプションに加入している人の割合をアンケート調査したところ、以下の結果となりました。

ポケット型WiFi端末補償オプションの加入者の割合

全体の35%程度がポケット型WiFiの端末補償オプション加入しています。3人に1人以上の割合でもしもの時のために加入していた方が安心と感じていることが分かります。

実際にポケット型WiFiの端末補償オプションを使った人の割合

ポケット型WiFiの端末補償オプションを実際に利用したことがある人の割合をアンケート調査したところ、以下の結果となりました。

実際にポケット型WiFiの端末補償オプションを使った人の割合

端末補償オプションを実際に使ったことがある、つまり故障などの何らかのトラブルが起きたことがあると答えた人は約17%でした。これは割と高い確率かもしれません。

ポケット型WiFi端末補償オプション未加入者で故障などのトラブルが起きた割合

ポケット型WiFiの端末補償オプション未加入者で故障などのトラブルが起きた割合をアンケート調査したところ、以下の結果となりました。

ポケット型WiFi端末補償オプション未加入者で故障などのトラブルが起きた割合

ポケット型WiFiの端末補償オプション未加入者で故障などのトラブルがあった人の割合は約5%程度でした。

ポケット型WiFi端末補償オプション未加入で困ったことがある人の割合

ポケット型WiFiの端末補償オプション未加入で困ったことがある人の割合をアンケート調査したところ、以下の結果となりました。

ポケット型WiFi端末補償オプション未加入で困ったことがある人の割合

ポケット型WiFiの端末補償オプション未加入で困ったことがある人の割合は3%程度と、実際に故障などのトラブルがあった人の割合よりも低くなることが分かりました。

これは、故障などのトラブルがあっても、費用が発生しない場合があるからと考えられます。

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
ポケット型WiFiの故障などのトラブルが起こる確率を見ると、端末補償オプションを付けた方が良いのでは?と考える人も多いかと思います。しかし、当サイトでは端末補償オプションの必要性は低いと考えます。

ポケット型WiFiの端末補償オプションは必要ない理由

ポケット型WiFiの端末補償オプションは必要ない理由ポケット型WiFiの端末補償オプションは必要ない理由は次の3つです。

  • 故障などで支払う金額よりもオプション料金を払い続けた方が高くつく可能性が高い
  • メーカー保証期間がある
  • 中古で購入も可能

それぞれ、順番に解説します。

補償は必要ない理由①故障などで支払う金額よりもオプション料金を払い続けた方が高くつく可能性が高い

ポケット型WiFiの端末補償オプションが必要ない第一の理由としては、故障などで支払う金額よりもオプション料金を2〜3年払い続けた方が高くつく可能性が高いからです。

補償は必要ない理由①故障などで支払う金額よりもオプション料金を払い続けた方が高くつく可能性が高いアンケート調査の結果、端末補償オプション未加入時に、故障などのトラブルで10,000円以上かかったのは3人のみでした。
また、最大の支払い金額も20,000円〜30,000円という結果でした。

ポケット型WiFiの端末補償オプションを支払い続けた金額と補償未加入時に実際に支払う金額を比較すると次のようになります。

金額
ポケット型WiFi端末補償オプション(月額) 330円〜550円(税込)
ポケット型WiFi端末補償オプション(1年) 3,960円〜6,600円(税込)
ポケット型WiFi端末補償オプション(2年) 7,920円〜13,200円(税込)
ポケット型WiFi端末補償オプション(3年) 11,880円〜19,800円(税込)
端末補償オプション未加入で
トラブル(故障等)に対して支払った金額で多い層
5,000円以下
端末補償オプション未加入で
トラブル(故障等)に対して支払った金額の最大値
20,000円〜30,000円

上記のように、ポケット型WiFiの端末補償オプションを2〜3年支払い続けた方が補償未加入時にトラブルにあって支払う金額よりも高くなる可能性が高いのです。

サル
サル
多くの人は「端末補償オプションを支払い続けた合計の金額がいくらになるか」という視点が抜けているんだね。
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
そうだね。2〜3年オプション料金を支払い続けることで、故障しなくとも故障した場合と同額以上の支払いが確定してしまう可能性には目を向けておく必要があるね。

補償は必要ない理由②メーカー保証期間がある

ポケット型WiFiの端末補償オプションが必要ない理由として、購入した時点でメーカー保証が付くことも挙げられます。

例えば、WiMAXのポケット型WiFiだと、買い上げ日から1年間がメーカー保証期間になります。

メーカー保証期間内で正常な使用状態で故障した製品であれば無償で修理・交換となります。

つまり、メーカー保証期間内に支払った端末補償オプションの月額料金が無駄になってしまうため、端末補償オプションサービスは必要ないと言えます。

補償は必要ない理由③中古で購入も可能

端末補償オプションが必要ない理由として、ポケット型WiFiは端末を中古で購入することも可能ということも挙げられます。

最近ではメルカリやヤフーオークションなどでSIMロックされていないポケット型WiFiが出品されているため、比較的安価で手に入りやすくなっています

端末補償オプションは自然故障なら無償で修理・交換をしてくれますが、部分破損や水漏れなどのケースだと、会員価格で対応になります。

例えば、UQ WiMAXだと部分破損や水漏れは初回3,630円で修理・交換対応となります。契約してから20ヵ月目に端末補償オプションを利用した場合、月額オプション料金と修理費を合計すると11,990円です。

中古のポケット型WiFiは端末にもよりますが1万円以下で購入できるため、端末補償オプションを契約しない方がトータルで支払うお金が安くなる可能性があります。

トータルで支払うお金
端末補償オプション加入済で
13ヵ月目に修理をした場合
9,064円
端末補償オプション加入済で
20ヵ月目に修理をした場合
11,990円
端末補償オプション加入済で
30ヵ月目に修理をした場合
16,170円
Amazonで中古品(W06)を購入した場合 4,500円~6,500円

Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
12ヵ月目まではメーカー保証があるから無料で修理してもらえる可能性があります。

ポケット型WiFiをレンタルする場合は補償に加入すべき

ポケット型WiFiをレンタルする場合は補償に加入すべきポケット型WiFiをレンタルする場合は補償に加入すべきです。

なぜなら、レンタルの場合は借りたポケット型WiFiをそのまま返却することが条件になっており、故障・紛失した場合は高額な弁済金を請求されます

例えば、WiFiレンタルどっとこむで端末を紛失した場合、端末補償オプションに加入していれば弁済金は8,000円になりますが、未加入だと40,000円になります。

サル
サル
端末以外の付属品を故障・紛失した場合でも弁済金は発生するの?
Wi-Fi先生
Wi-Fi先生
発生するけど、端末補償オプションの対象になるから、弁済金はある程度安くなるよ。

次の表は主要なポケット型WiFiレンタルのプロバイダでの端末補償オプションを比較したものになります。

料金
WiFiレンタルどっとこむ 日額44円(税込)
クラウドWiFi 月額440円(税込)
NETAGE 月額400円(税込)
ラッキーWiFi 月額400円(税込)
WiFi東京 永久無料(条件付き)
WiFiレンタル屋さん 一回550円(税込)
WiFiレンタルJapan 一回700円(税込)
e-ca(イーカ) 日額44円(税込)
グローバルモバイル 日額200円(税込)
Mugen WiFi 月額550円(税込)
どこよりもWiFi 月額440円(税込)
縛りなしWiFi 月額550円(税込)

ポケット型WiFiのレンタルでも、端末補償オプションの金額や仕組みはプロバイダごとに異なります。加入時のみ契約できるという点は購入型のポケット型WiFiと同じですが、加入するときはどのような内容なのかチェックしましょう。

ポケット型WiFiを海外旅行でレンタルする場合は保険を確認

海外旅行の際にポケット型WiFiをレンタルする場合は、クレジットカードの保険内容を確認しましょう。

海外旅行はアクシデントがつきもので、レンタルしたポケット型WiFiをカバンごと盗難、あるいは紛失するケースも珍しくありません。

クレジットカードには海外旅行中に起きたトラブルに対応した海外旅行保険が付帯している場合がありますが、補償の種類によってはレンタルしたポケット型WiFiは補償されない可能性があります。

なぜなら、レンタルしたポケット型WiFiは所有権が他人(プロバイダ)にあると見なされるので、賠償責任補償の特約が付いた海外旅行保険でないと補償されません

日本に比べると海外は盗難・紛失のリスクが高いため、海外旅行の際にポケット型WiFiをレンタルする場合は、クレジットカードの海外旅行保険や端末補償オプションサービスの内容をしっかりと確認しましょう。

ポケット型WiFi選びで迷ったらどうすればいい?

当サイト「わかるモバイルWiFi」が総力を挙げて全42社のポケット型WiFiを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべきポケット型WiFiはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。

 

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わかるモバイルWiFi編集部
ポケット型WiFiを分かりやすく解説するメディア「わかるモバイルWiFi」の編集部。 ポケット型WiFi・光回線を10種類以上使ったことがある担当者が記事制作・監修を担当しています。
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