月額1,000円台で使えるポケット型WiFiってあるの?
1,000円以下で使えるポケット型WiFiもあれば知りたい・・
極力安く、できれば月額料金1,000円程度でポケット型WiFiを使いたいと考えている人もいると思います。
結論から言うと、月額1000円以下でポケット型WiFiを使う方法はあります。
そこで、この記事では月額1,000円程度でポケット型WiFiを使う方法について詳しく解説します。
- 月額料金1000円台で使えるおすすめポケット型WiFi
- 月額料金1000円以下でポケット型WiFiを使う方法
- 月額料金1000円台のポケット型Wi-Fiが不向きな人

- 月額1000円台で使えるおすすめポケット型WiFi
- 月額1000円以下でポケット型WiFiを使うにはSIMフリー端末を利用する
- 1,000円台でポケット型WiFiを利用するための方法・手順
- 【注意】月額1000円以下のポケット型WiFiは不向きなのはこんな人
- 月額1,000円以下で契約できるポケット型WiFiの格安SIM一覧
- 月額料金1000円以下の利用におすすめのSIMフリーポケット型WiFi端末一覧
- 性能が良いSIMフリーのポケット型WiFi端末を選ぶためのチェックポイント
- 安定した通信ができる1000円台の格安SIMを選ぶためのチェックポイント
- 縛りなしWiFiでポケット型WiFiを1000円台で利用しよう
月額1000円台で使えるおすすめポケット型WiFi
月額料金1000円台で使えるおすすめポケット型WiFiを紹介します。
月額1000円台のおすすめ「縛りなしWiFi」

端末代 | 0円 |
---|---|
月額料金 | 1,890円〜 |
キャッシュバック | 10,000円 |
実質月額料金 | 1,057円〜 |
実測値(平均通信速度) | 22.61Mbps |
その他 | ギガ不足時にチャージ可能 |
※実質月額料金={(月額料金×契約期間)+ 端末代金 + 事務手数料)- キャッシュバック}÷ 契約期間
縛りなしWi-Fiは、月間データ容量10GBのプランが1,890円で利用でき、1,000円台です。
さらに限定キャッシュバックキャンペーン適用で実質月額料金1,057円で利用することができます。
平均通信速度も22.61Mbpsと比較的速く、動画も快適に視聴可能なレベルです。
月額1000円以下でポケット型WiFiを使うにはSIMフリー端末を利用する
月額料金1000円以下でポケット型WiFiを使用しようと思った場合は、基本的にSIMフリー端末を使い、格安SIMを契約する必要があります。
通常、大手キャリアやWiMAXなどでポケット型WiFi等のインターネットの通信を契約すると、端末料金を除いても3,000円から5,000円程度かかります。
一方、格安SIMでは月額料金1,000円台から、インターネット通信の契約ができるので非常にお得です。(ただし端末料金を除外する)
SIMフリーのポケット型WiFi端末とは
ポケット型WiFiを月額料金1,000円以下で使うためには、SIMフリーのポケット型Wi-Fi端末が必要になります。
そもそもSIMフリーのポケット型WiFi端末とは、SIMロックがかかっていない状態の端末を指します。
通常、大手キャリアが販売するポケット型WiFiやスマートフォンなどの通信端末にはSIMロックがかかっており、各キャリアが保有する回線にのみ対応し、他のキャリアの回線を使用することはできません。
一方でSIMフリーのポケット型WiFiにはそうした制限がないため、大手キャリアに縛られることなく、格安SIMを取り扱う通信業者を選ぶことができるのです。
格安SIMとは
ポケット型WiFiを月額料金1,000円以下で使用するには、格安SIMも必要です。
格安SIMとは、MVNO(仮想移動体通信業者)が取り扱う安価なSIMカードのことで、ポケット型WiFiに挿入すると初めてインターネット通信ができます。
MVNOは自社の固有の回線をもたず、大手キャリアから回線を借り受けることで、1,000円台という非常に手頃な価格から格安SIMを提供することができます。
近年ではさまざまな会社が格安SIMを販売しているため、料金や契約内容の選択肢が幅広いのも魅力です。
ポケット型WiFi端末代+格安SIMの実質月額料金もチェックしよう
月額料金1,000円台からポケット型WiFiは使えますが、これは格安SIMのみを計算に入れた場合です。
実際はポケット型WiFiの端末料金もかかるので、格安SIMを何か月契約するかを鑑みて、ポケット型WiFiの端末台を月割りで計算し、実質の月額料金を算出しましょう。
実質月額料金=(格安SIMの月額料金)+{(端末代金)÷契約月数}
端末台込みでも、大手キャリアやWiMAXでSIMカードとポケット型WiFiを契約するのと比べると1,000円から3,000円程度安くできる計算になります。
スマホ向け格安SIMをポケット型WiFiで利用するのはサポートの対象外になる!動作不良にも注意!
ポケット型WiFiを月額1,000円台で使用するには格安SIMでの契約が必要不可欠ですが、注意すべき点もあります。
格安SIMにはポケット型WiFi端末向けではなく、スマホ端末向けのものも多いです。そうしたモバイル向けの格安SIMカードにポケット型WiFi端末を組み合わせて使うのは、基本的には想定されていないケースなので、各社のサポート外や補償外になってしまいます。
また場合によってはSIMカードとポケット型WiFiの相性が悪く動作不良が起きてしまうこともあるので、そうしたリスクを理解した上で契約しましょう。
1,000円台でポケット型WiFiを利用するための方法・手順
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で利用するためには、以下の方法・手順で行いましょう。
- SIMフリーのポケット型WiFi端末を選ぶ
- 格安SIMにの低額プランを申し込む
- SIMフリーのポケット型WiFiにSIMカードを指して利用開始
詳しく解説します。
月額1000円台で使う手順①SIMフリーのポケット型WiFi端末を選ぶ
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で使用するためには、SIMフリーのポケット型Wi-Fi端末を選びましょう。
「できるだけ安く済ませたい」「でも端末のクオリティも維持したい」という人は10,000円台のポケット型WiFiがおすすめです。
SIMフリーのポケット型WiFi端末はネットでの販売が主流ですが、電気店などの実店舗でも販売されている場合もあります。
月額1000円台で使う手順②格安SIMの低額プランを申し込む
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で使用するためには、格安SIMに契約の申し込みをしましょう。
各社によって異なりますが、平均して月の容量が3GB~5GB程度で1,000円台のプランがあります。
基本的に、格安SIMはネット申し込みでカード払いが主流なので、クレジットカードを準備し公式サイトから該当プランに申し込みましょう。
また、最初に格安SIMを選んでからSIMカードに対応するポケット型WiFi端末を選ぶという順番でも問題ありません。
月額1000円台で使う手順③SIMフリーのポケット型WiFiにSIMカードを指して利用開始
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で使用するための手順の3番目は、届いたSIMカードをポケット型WiFi端末にセットすることです。
近年ではSIMカードをポケット型Wi-Fiに挿入するのみで、設定がされインターネット通信が自動で開始されるものが多いです。
ただし手動でAPN設定が必要なものもあるので、SIMカードとポケット型Wi-Fi端末の説明書を読んで設定を行いましょう。
APN設定とは…
APNは「Access Point Name」の略。インターネット通信を行うための中継地点のことで各事業者によって異なる。インターネットを利用するためには契約した事業者のAPNをポケット型WiFiで設定する必要がある。
【注意】ポケット型WiFiのBANDとSIM規格に対応する格安SIMを申し込むこと!
ポケット型WiFiを月額1,000円台で使用するためには、ポケット型Wi-FiのBANDとSIM規格に対応する格安SIMを申し込みましょう。
BANDとは…
ポケット型WiFiやスマホなどの通信機器の周波数帯の分類。各事業者の回線によって対応するBANDが異なる。
SIM規格とは…
SIMカードのサイズの規格のこと。大きい順から「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」に分類される。
※表は左右にスクロールできます
対応BAND表 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LTE回線 | |||||||||
事業者/周波数帯 | 700MHz帯 | 800MHz帯 | 900MHz帯 | 1.5GHz帯 | 1.7GHz帯 | 2.0GHz帯 | 3.5GHz帯 | ||
BAND28 | BAND 18/26 |
BAND19 | BAND8 | BAND11 | BAND21 | BAND3 | BAND1 | BAND42 | |
docomo | 〇 | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
au | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
Softbank | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天 | × | △※ | × | × | × | × | 〇 | × | × |
※楽天がauから借り受けている回線の周波数帯。au回線での新規契約の受付は終了している。
※表は左右にスクロールできます
3G回線 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
事業者/周波数帯 | 800MHz帯 | 900MHz帯 | 1.5GHz帯 | 1.7GHz帯 | 2.0GHz帯 | |
BAND0 |
BAND6/19 | BAND8 | BAND11 | BAND9 | BAND1 | |
docomo | × | 〇 | × | × | × | 〇 |
au | 〇 | × | × | × | × | × |
Softbank | × | × | 〇 | × | × | 〇 |
楽天 | × | × | × | × | × | × |
ただし、対応するSIMカードのサイズは、ポケット型WiFiによって異なるので、チェックした上で格安SIMを選ぶようにしましょう。
SIMカードのサイズは3種類で、以下の通りです。
大きさ | サイズ | |
---|---|---|
miniSIM(標準) | 大 | 25mm × 15mm |
microSIM | 中 | 15mm × 12mm |
nanoSIM | 小 | 12.3mm × 8.8mm |
ポケット型WiFi端末が上記のどのSIMカードサイズに対応するか必ず確認し、合ったサイズの格安SIMを契約するようにしましょう。
【注意】月額1000円以下のポケット型WiFiは不向きなのはこんな人
月額料金1,000以下のポケット型WiFiは以下のような人には不向きです。
月額料金1000円以下のポケット型Wi-Fiが不向きな人
- 動画閲覧やゲームをたくさんする人
- 通信速度を重視する人
- 短期利用で解約する人
以下で詳しく解説します。
1000円のポケット型WiFiが不向きな人①動画閲覧やゲームをたくさんする人
月額料金1,000円以下のポケット型WiFiがおすすめできない人は、動画閲覧やゲームをたくさんする人です。
各社によりますが月額料金1,000円以下で利用できるデータ量は3GB~5GB程度です。高品質の動画であれば2~3時間程度で消費してしまいます。
またゲームは開始する前のダウンロードで月のデータ容量がオーバーしてしまう可能性もあります。
そうしたコンテンツを長時間使用したい人は、1,000円以下のプランは諦めて大手キャリアなどが採用する3,000~5,000円程度の無制限プランを選ぶのがおすすめです。
ただし格安SIMでも、特定の動画やゲーム、音楽などアプリを利用した際のデータ使用量がカウントされないゼロレーディングオプションがあるプランもあります。
1000円のポケット型WiFiが不向きな人②通信速度を重視する人
月額料金1,000円以下のポケット型WiFiがおすすめできない人は、通信速度を重視する方も当てはまります。
格安SIMの中でも特にMVMOと契約した場合は、大手キャリアやWiMAXと比べて通信速度が劣るケースもあります。
また自社回線を使うサブブランドも格安SIM向けにアレンジされているので、大手キャリアやWiMAXの回線よりはスピードが遅くなる傾向があります。

1000円のポケット型WiFiが不向きな人③短期利用で解約する人
月額1,000円以下のポケット型WiFiがおすすめできない人は、短期利用で解約する人もあてはまります。
この記事で紹介した方法はポケット型Wi-Fi端末を購入して、格安SIMの契約を申し込むというものです。
「短期出張や旅行などでネットを使いたい」「1か月未満で解約したい」という人にとっては端末の購入がかえって高くついてしまう場合があります。
また各社によって異なりますが格安SIMの契約は数か月~年単位で結ばれるものも多いので、短期利用したい人にとっては解約違約金が発生してしまうというデメリットもあります。

月額1,000円以下で契約できるポケット型WiFiの格安SIM一覧
ポケット型WiFiを月額料金1,000円前後で利用できる格安SIMをまとめました。1000円以上かかるものもいくつか含めています。
※★マークがついているものは「サブブランド(大元)」で、ついていないものは「MVNO」です。※表は左右にスクロールできます
月額料金 (データ容量) |
初期費用・ 事務手数料 |
回線 | 実測値 (みんそく参考) |
ゼロレーディング | SIM規格 | |
---|---|---|---|---|---|---|
UQモバイル ★ | 1,628円(3GB) | 事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 0円 |
au | 下り:58.9mbps 上り:11.46mbps |
なし | マルチSIM (標準・micro・nanoに対応) |
BIGLOBEモバイル | 990円(3GB) 1,595円(6GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 433円 |
docomo | 下り:18.34mbps 上り:8.7mbps |
エンタメフリーオプション (月額308円) |
・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
OCNモバイルONE | 990円(3GB) 1,320円(6GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 433円 |
docomo | 下り:43.15mbps 上り:10.61mbps |
MUSICカウントフリー (無料) |
・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
mineo | 880円(1GB) 1,265円(5GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 440円 |
au docomo Softbank |
下り:39.3mbps 上り:8.58mbps |
なし | ・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
LINEモバイル 新規受付終了 |
990円(3GB) | 事務手数料 0円 SIM発行手数料 0円 |
au docomo Softbank |
下り:46.22mbps 上り:13.06mbps |
なし | マルチSIM (標準・micro・nanoに対応) |
イオンモバイル | 528円(1GB) 924円(3GB) 1,078円(5GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 0円 |
au docomo |
下り:27.61mbps 上り:10.35mbps |
なし | ・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
DTI SIM | 660円(1GB) 924円(3GB) 1,342円(5GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 433円 |
docomo | 下り:61.57mbps 上り:14.13mbps |
なし | ・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
LIBMO | 748円(1GB) 1,265円(5GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 0円 |
docomo | 下り:19.48mbps 上り:9.46mbps |
なし | ・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
FUJI WiFi ※SIMプラン受付終了 |
1,408円(12GB)(au/docomo) 1,760円(20GB)(Softbank) ※要デポジット料金 |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 0円 |
au docomo Softbank |
下り:19.54mbps 上り:10.41mbps |
なし | ・nanoSIM ※標準SIM・nanoSIMに対応できるアダプター有 |
II Jmio | 748円(2GB) 968円(4GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 394円 |
au docomo |
下り:48.59mbps 上り:11.18mbps |
なし | マルチSIM (標準・micro・nanoに対応) |
NUROモバイル | 627円(3GB) 825円(5GB) 1,320円(10GB) |
事務手数料 3,300円 SIM発行手数料 440円 |
au docomo Softbank |
下り:27.28mbps 上り:12.25mbps |
なし | ・標準SIM ・microSIM ・nanoSIM |
楽天モバイル ★ | 1,078円(3GB) | 事務手数料 0円 SIM発行手数料 0円 |
楽天回線 (BAND3) |
下り:31.16mbps 上り:22.32mbps |
なし | マルチSIM (標準・micro・nanoに対応 |
以下でおすすめの格安SIMを4選ご紹介します。
1000円で使えるおすすめSIM①楽天モバイル
楽天モバイルは、au、docomo,Softbankに並ぶ4番目のキャリアとして注目されています。
自社回線を所持しており、安定した通信を幅広い地域で行えるのが魅力で、通信速度も比較的早いです。
3GBを1,000円台で購入できるので、お手頃料金ででポケット型WiFiを利用したい人にもぴったりな格安SIMです。
1000円で使えるおすすめSIM②BIGLOBEモバイル

BILOBEモバイルは1,000円台から購入できるお得なプランが人気の格安SIMです。6GBでも料金1,500円程度で契約できるので、たくさんネットを利用したい人におすすめです。
有料ではありますがYoutubeやAmazonMusicなどのデータ利用がカウントフリーになる、エンタメフリーオプションがあるのも魅力で、動画や音楽を楽しみたい人にぴったりのプランです。
1000円で使えるおすすめSIM③NUROモバイル

NUROモバイルはSONYが運営しており、2021年にオリコン顧客満足「格安SIM」部門で1位になった人気のMVNOです。
3GBプランが627円、5GBプランが827円と非常に安価な料金で契約できるので、できるだけ安くポケット型WiFiを使いたい人にもおすすめです。
1000円で使えるおすすめSIM④UQモバイル
安価にデータ通信が契約できるUQモバイルは、今注目の格安SIM取り扱い事業者です。自社回線を格安SIM向けにアレンジした「サブブランド」なので、比較的安定したネット利用ができるのが魅力です。
余ったデータを翌月に繰り越せるプランなので、できるだけデータをやりくりしたい、無駄を作らずにポケット型WiFiを使いたい人にもおすすめです。
月額料金1000円以下の利用におすすめのSIMフリーポケット型WiFi端末一覧
月額料金1,000利用におすすめのSIMフリーポケット型Wi-Fi端末は次の4つです。
※表は左右にスクロールできます
価格 | バッテリー | SIM規格 | 対応BAND | サイズ(W×H×D) 重量 |
|
---|---|---|---|---|---|
FS030W (富士ソフト) |
11,980円 | 最大20時間 | microSIM | 1/3/6/8/11/18/19/21 | 74×74×17.3㎜ 128g |
E5785 (HUAWEI) |
9,818円 | 最大12時間 | microSIM | 1/2/3/5/7/8/18/19/20 /28/32/38/41/42 |
10.8×62×17.3㎜ 127g |
Aterm MP02LN (NEC) |
9,180円 | 最大10時間 | nanoSIM | 1/3/5/6/19/26 | 50×12×91㎜ 71g |
AirCard 797 AC797-100JPS (NETGEAR) |
10,080円 | 最大11時間 | microSIM | 1/2/3/5/8/19/21/28 | 110×68×15.4㎜ 136g |
上記の中で、特におすすめのポケット型WiFi2選紹介します。
1000円利用におすすめのポケット型WiFi①E5785(HUAWEI)
E5785は「HUAWEI」のSIMフリーポケット型WiFiです。10,000円以下で購入できるので、月額料金1000円台の極力安くポケット型WiFiを使いたい人にもおすすめです。
なおかつ幅広くBANDに対応しているので、さまざまな格安SIMの回線に適合しやすいです。
高速通信に対応し、なおかつ安定しており、最大16台までの端末とネットワーク接続ができます。
携帯用はもちろんのこと家庭用としてもおすすめの1台です。最大12時間連続使用できるので、長時間のネット利用にも対応しています。
1000円利用におすすめのポケット型WiFi②Aterm MP02LN(NEC)
Aterm MP02LNはNECのSIMフリーポケット型WiFiです。9000円台で購入できるので、できるだけ安く月額料金1000円台えポケット型WiFiを利用したい人にもおすすめです。
「価格.com」で人気1位の端末で、受信感度も良くスピーディーに通信できるというメリットもあります。
SIMカードを挿入後すぐに使えるので、面倒な設定が苦手なポケット型WiFi初心者にもおすすめの端末です。

性能が良いSIMフリーのポケット型WiFi端末を選ぶためのチェックポイント
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で快適に使用するためには、以下のポイントを抑えて性能の良いSIMフリーのポケット型WiFiを選ぶことが大切です。
- バッテリーの持ちやサイズなどのスペック
- 新品か中古か
以下で詳しく解説します。
①バッテリーの持ちやサイズなどのスペック
スペックの良いポケット型WiFi端末を選びましょう。
一番着目すべき点はバッテリーの持ちで、8時間程度持つものがおすすめです。また携帯する場合は、軽量でコンパクトなサイズのものを選ぶと良いでしょう。
②新品か中古か
購入するポケット型Wi-Fi端末が新品か中古かもチェックしましょう。
できるだけ安く済ませたいのであれば、ユーズドショップやネットなどで販売されている中古端末もおすすめです。
ただし中古端末は不具合が起きやすかったり、充電が切れやすかったりする他、補償期間外になっている場合もあるので、リスクを理解した上で購入しましょう。
10,000円程度の費用はかかりますが、通信や補償に関するリスクを減らしたい場合は新品のものを選ぶのがおすすめです。
安定した通信ができる1000円台の格安SIMを選ぶためのチェックポイント
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で利用しつつ、安定した通信をしたい場合は、格安SIMを選ぶ際のチェックポイントを押さえましょう。
- サブブランドとMVNOの違い
- 通信速度の実測値をチェック
以下で詳しく解説します。
1000円でWiFiを使うためのポイント①サブブランドとMVNOの違い
ポケット型WiFiを月額料金1,000円台で使用しつつ、安定した通信を行いたい場合は、格安SIMのサブブランドとMVNOの違いについてチェックしましょう。
サブブランド
サブブランドとは、事業者が自前の回線を格安SIM向けにアレンジしたものを提供しています。
サブブランドは3社あります。
- UQモバイル(auが自社回線を提供する格安SIM)
- Y!モバイル(SoftBankが自社回線を提供する格安SIM)
- 楽天モバイル(楽天が自社回線を提供する格安SIM※一部借り受け回線)
サブブランドは、他者から回線を借りないで自前の回線を使用する分、安定した通信を提供できます。
また販売実店舗も多く、サポート品質も充実しているというメリットがあります。
MVMO
MVMOは大手キャリアから回線を借り受けて通信サービスを提供している事業者です。
MVMOは以下のようにさまざまな企業が展開しています。
- BIGLOBEモバイル
- OCNモバイル
- mineo
- LINEモバイル
- イオンモバイル
- FUJIWiFi
など
MVNOは、各社独自の大容量プランや、特定の動画閲覧(Youtubeなど)時や音楽視聴時はデータ利用をカウントしないオプション(ゼロレーディング)などが魅力です。
サブブランドよりもデータの通信品質が劣る可能性もありますが、契約時の選択肢が多いのがメリットです。
サブブランド・MVNO比較表 | ||
---|---|---|
サブブランド | MVNO | |
事業者 | ・UQモバイル ・Y!モバイル ・楽天モバイル |
・BIGLOBEモバイル ・OCNモバイル ・mineo ・LINEモバイル ・イオンモバイル ・FUJI WiFi など |
通信品質 | 非常によい | よい |
回線 | 自社回線 | 大手キャリアからの借り受け |
大容量プラン | なし | 各社によって異なるが20GBなどの独自のプラン有 |
ゼロレーディング | なし | ・SNSゼロレーディング ・動画ゼロレーディング 等各社によってさまざまある |
実店舗 | 多い | 少ない |
1000円で使うためのポイント②通信速度の実測値をチェック
ポケットポケット型WiFiを月額1,000で利用する際、通信クオリティも重視したい場合は、格安SIMの通信速度の実測値をチェックしましょう。
各SIMのスペック等に記載されている通信速度は最高速度を表記しており、実際の通信速度とは異なるので注意しましょう。
格安SIMやポケット型WiFiの平均実測値が記載されているサイト「みんそく(みんなのネット回線速度https://minsoku.net/)」などを参考にして選びましょう。

縛りなしWiFiでポケット型WiFiを1000円台で利用しよう

端末代 | 0円 |
---|---|
月額料金 | 1,890円〜 |
キャッシュバック | 10,000円 |
実質月額料金 | 1,057円〜 |
実測値(平均通信速度) | 22.61Mbps |
その他 | ギガ不足時にチャージ可能 |
※実質月額料金={(月額料金×契約期間)+ 端末代金 + 事務手数料)- キャッシュバック}÷ 契約期間
縛りなしWi-Fiは、月間データ容量10GBのプランが1,890円で利用でき、1,000円台です。
さらに限定キャッシュバックキャンペーン適用で実質月額料金1,057円で利用することができます。
平均通信速度も22.61Mbpsと比較的速く、動画も快適に視聴可能なレベルです。
当サイト「わかるモバイルWiFi」が総力を挙げて全42社のポケット型WiFiを徹底比較し、おすすめを紹介しています。
あなたが選ぶべきポケット型WiFiはどれなのかが分かりますので、迷った時の参考にしてみてください。
【参考】モノナビ|おすすめのポケットWiFi人気ランキング!