ドコモ光のマンションタイプを徹底解説【契約可否の確認や料金・速度・工事内容は？】

ドコモ光マンションタイプを契約したい、プランの詳細やメリット・デメリットを知りたいという人は多いと思います。

そこで、この記事ではドコモ光マンションタイプのプラン内容や他社との比較、申し込み方法などを詳しく解説します。

ドコモ光についてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
→ドコモ光の評判・口コミ【デメリット・おすすめの人を徹底検証】

 

ドコモ光のマンションタイプとファミリータイプ（戸建て）の違い

ドコモ光の回線をマンションで契約する際は、以下2つの場合で契約できるプランの形態が異なります。

マンションタイプは集合住宅専用のプランで接続装置が導入されている場合に適用されます。

一方、ファミリータイプは基本的には戸建て用のプランですが、集合住宅で接続装置が未導入の場合に適用されます。

また、2つのプランには以下のような料金の違いがあります。

契約タイプ	月額料金
ファミリータイプ	5,720円
マンションタイプ	4,400円

以下の項目で2つのプランについて詳しく解説します。

ドコモ光の「マンションタイプ」が適用されるのは接続装置が導入済みの場合

ドコモ光のマンションタイプは、集合住宅の共有スペースに接続装置（MDF）が導入済みの場合に適用されます。

マンションタイプでは、光回線を各戸で共有する形で利用します。マンション等賃貸で光回線を契約する場合は基本的にこの形態が多いです。

ドコモ光の接続装置が未導入の場合はマンションタイプではなく「ファミリータイプ」

ドコモ光のファミリータイプは、集合住宅の共有スペースに接続装置（MDF）が未導入の場合に適用されます。

ファミリータイプでは、電柱から直接部屋まで回線を引き込むので、その部屋で独占して光回線を利用できるというメリットがある一方で、回線工事等の許可を大家や管理者から得なければなりません。

 

ドコモ光のマンションタイプが契約できるか確認する方法

ドコモ光のマンションタイプが契約できるか確認するには、次の方法をとりましょう。

以下で詳しく解説します。

ドコモ光マンションタイプが契約できるかの確認法①ドコモインフォメーションセンターへの電話で確認

ドコモ光のマンションタイプが契約できるか確認する方法の1つ目は、ドコモインフォメーションセンターへ電話でのチェックすることです。

ドコモインフォメーションセンターの詳細は以下の通りです。

	概要
電話番号	一般電話：0120-800-200 ドコモの形態から：151
スキップ番号	７・１・２
受付時間	9:00～20:00

ドコモ光インフォメーションセンターの確認の手順は次の通りです。

ドコモ光のマンションタイプが契約できるか否かをドコモインフォメーションセンターで確認する場合は、以下の必要事項を口頭で伝えましょう。

ドコモ光マンションタイプが契約できるかの確認法②NTT東日本・NTT西日本のWebサイトで確認

ドコモ光のマンションタイプが契約できるか確認するには、NTT東日本・NTT西日本のWebサイトでチェックする方法もあります。

ドコモ光はNTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ光回線」を取り扱う光コラボの1つです。

そのため、ドコモ光の契約タイプを調べるにはフレッツ光を提供している、NTT東日本・NTT西日本から確認が可能です。

まず前提として、ドコモ光を利用するマンションの住所がNTT東日本・NTT西日本のどちらに属しているか調べましょう。

	対応都道府県
NTT東日本	北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
NTT西日本	富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

各Webサイトでの確認は以下のリンク先で行ってください。

各Webサイトでの確認方法は次の通りです。

NTT東日本の場合は、公式Webサイトの専用確認フォームに、ドコモ光を利用するマンションの住所を入力し検索します。

検索して一致した住所をクリック、「集合住宅」の欄を選択して、マンションタイプが対応するか否か確認しましょう。

なお、確認の結果は次のように表記されます。

検索結果	詳細
〇 ご指定の住所は光アクセスサービスの提供エリアです	マンションタイプで契約可能
△ ご指定の住所は、詳しい状況確認が必要です	ファミリータイプの可能性がある
× ご指定の住所には、現在「光アクセスサービス」を提供しておりません	マンションタイプで契約不可 ファミリータイプで契約可能 または ドコモ光のエリア外

NTT西日本の場合は次の通りです。

NTT西日本の場合も、基本的には同じでドコモ光を利用するマンションの住所を入力して検索します。

マンション対応するか否かは以下の検索結果に含まれるワードで分かります。

検索結果のワード	詳細
マンションタイプ	マンションタイプでの契約可能
ファミリータイプ	マンションタイプで契約不可 ファミリータイプでの契約可能

詳細を確認の後、契約を進めましょう。

マンションにドコモ光の設備がなかった場合の対処法

ドコモ光をマンションで契約する際、マンションに必要設備が導入されていない場合は、ファミリータイプでの契約が可能です。

ファミリータイプでは、光回線を直接部屋に引き込むため、一つの回線を独占できより安定した通信が見込めます。

ただし、ファミリータイプでの光回線には導入工事等が必要になるため、契約前に大家さんまたは管理者の許可を得なければなりません。

許可を得られなかった場合は、光回線の契約および利用ができなくなるので注意しましょう。

 

ドコモ光マンションタイプの料金（タイプA・タイプB・単独タイプ）

ドコモ光マンションタイプの料金は3種類あります。

タイプA・タイプBはプロバイダ込みの料金体系で、それぞれドコモ光が指定するプロバイダから選択して契約します。

一方、単独タイプは別個にプロバイダを契約する必要があり、その分料金が高くなります。
※表は左右にスクロールできます

※1ギガ2年プランの場合

プロバイダにこだわりがなく、できるだけ安くしたい場合はタイプAが一番おすすめです。

以下の項目でドコモ光の料金について詳しく解説します。

ドコモ光マンションタイプの初期費用

ドコモ光マンションタイプの初期費用は次の通りです。

	費用
契約事務手数料	3,300円
回線工事費	6,500円 （新規工事費無料特典適用時は0円）

通常ドコモ光のマンションタイプでは、回線工事費が16,500円かかりますが、新規工事費無料特典を適用することで0円になります。

この特典は他社にあるような分割で工事費が割り引かれる特典ではなく、最初から工事費がかからないので、解約後の残債も発生せず非常にお得です。

ドコモ光1ギガのマンションタイプの月額料金

ドコモ光1ギガのマンションタイプの月額料金は次の通りです。
※表は左右にスクロールできます

ドコモ光10ギガのマンションタイプの月額料金

ドコモ光10ギガのマンションタイプの月額料金は次の通りです。

※表は左右にスクロールできます

ドコモ光の10ギガプランは最大10Gbpsの高速通信に対応しているため、料金は高くなりますが快適で安定したネット利用をしたい人におすすめです。

 

ドコモ光マンションタイプの料金シミュレーション

ドコモ光マンションタイプの料金がどのくらいかかるのか、家族構成別に解説します。

また、料金の計算にあたって以下の条件を設定します。

なお、ドコモ光セット割は最大額である1,100円を適用し、みんなドコモ割は以下のように適用します。

※表は左右にスクロールできます

次の項目ごとに詳しく説明します。

【マンション一人暮らし】ドコモ光のギガプランを契約している場合

ドコモ光のマンションギガプランを、一人暮らしで契約している場合の料金は次の通りです。

	料金
ドコモ光の月額料金	4,400円
ドコモ光の2年総額	105,600円（4,400円×24ヶ月）
事務手数料	3,300円
回線工事費	0円 （新規契約のみ）
ドコモ光セット割の割引額	26,400円（1,100円×24ヶ月）
みんなドコモ割の割引額	対象外
2年実質総額	82,500円
実質月額料金	3,438円

※別途スマホ料金あり

一人暮らしの場合は、家族で適用されるみんなドコモ割は対象外になります。

【マンション家族二人暮らし】ドコモ回線を契約している場合

ドコモ光のマンションギガプランを、家族二人暮らしで契約している場合の料金は次の通りです。

	料金
ドコモ光の月額料金	4,400円
ドコモ光の2年総額	105,600円（4,400円×24ヶ月）
事務手数料	3,300円
回線工事費	0円 （新規契約のみ）
ドコモ光セット割の割引額	52,800円（1,100円×24ヶ月×2人分）
みんなドコモ割の割引額	26,400円（550円×24ヶ月×2人分）
2年実質総額	29,700円
実質月額料金	1,237円

※別途スマホ料金あり

【マンション家族三人暮らし】ドコモ回線を契約している場合

ドコモ光のマンションギガプランを、家族三人暮らしで契約している場合の料金は次の通りです。

	料金
ドコモ光の月額料金	4,400円
ドコモ光の2年総額	105,600円（4,400円×24ヶ月）
事務手数料	3,300円
回線工事費	0円 （新規契約のみ）
ドコモ光セット割の割引額	79,200円（1,100円×24ヶ月×3人分）
みんなドコモ割の割引額	79,200円（1,100円×24ヶ月×3人分）
2年実質総額	0円
実質月額料金	0円

※別途スマホ料金あり

家族三人暮らしの場合は、割引を活用することで実質無料で光回線を利用することも可能です。

【マンション家族四人暮らし】ドコモ回線を契約している場合

ドコモ光のマンションギガプランを、家族四人暮らしで契約している場合の料金は次の通りです四

	料金
ドコモ光の月額料金	4,400円
ドコモ光の2年総額	105,600円（4,400円×24ヶ月）
事務手数料	3,300円
回線工事費	0円 （新規契約のみ）
ドコモ光セット割の割引額	105,600円（1,100円×24ヶ月×4人分）
みんなドコモ割の割引額	105,600円（1,100円×24ヶ月×4人分）
2年実質総額	0円
実質月額料金	0円

※別途スマホ料金あり

 

ドコモ光マンションタイプの速度

ドコモ光のマンションタイプの速度について次の項目ごとに詳しく解説します。

以下で詳しく説明します。

ドコモ光マンションタイプの配線方式

ドコモ光マンションタイプには3つの配線方式があり、配線方式によって最大通信速度が異なります。

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どの配線方式でも電柱からマンションの接続設備までは光回線を引き込みますが、各部屋まで接続する場合に利用するケーブルが異なります。

マンションから部屋まで全て光回線で接続している「光配線方式」が一番速度が出ます。

一方、VDSL方式とLAN方式は、光回線以外のケーブルで各部屋まで中継しているために、速度が100Mbps程度まで落ちるので注意しましょう。

ドコモ光マンションタイプの平均速度は速い？遅い？

ドコモ光マンションタイプの平均通信速度を「みんなのネット回線速度」で調べました。

	平均通信速度
ドコモ光	下り速度：279.7Mbps 上り速度：263.8Mbps
auひかり	下り速度：514.4Mbps 上り速度：488.9Mbps
NURO光	下り速度：588.8Mbps 上り速度：543.6Mbps

※1ギガプランの場合

ドコモ光は他社と比較すると速度で劣る部分もありますが、下り・上り200Mbps以上あるので安定して使える通信速度と言えます。

ドコモ光の速さはプロバイダによっても異なる

ドコモ光のみならず、どの光回線でも契約するプロバイダによっても速度が異なってきます。

プロバイダはインターネットと光回線を接続する役割があり、プロバイダの利用状況によって、混雑の度合や通信速度に影響が出るので注意しましょう。

以下にドコモ光と各プロバイダの平均通信速度をまとめました。

プロバイダ （いくつか選出して記載）	平均通信速度
GMOとくとくBB	下り速度：293.6Mbps 上り速度：288.0Mbps
OCN	下り速度：282.2Mbps 上り速度：228.7Mbps
BIGLOBE	下り速度：279.0Mbps 上り速度：248.0Mbps
ドコモnet	下り速度：378.6Mbps 上り速度：352.8Mbps
So-net	下り速度：263.7Mbps 上り速度：230.2Mbps

平均通信速度に着目すると、ドコモ光の全プロバイダの中でドコモnetが一番速いのでおすすめです。

 

ドコモ光マンションタイプの工事費・工事内容

ドコモ光マンションタイプの工事費と工事内容について、次の項目ごとに解説します。

以下で詳しく説明します。

ドコモ光マンションタイプの工事費

ドコモ光マンションタイプの工事費は次の通りです。

契約の種類	回線工事費
	派遣工事	無派遣工事
新規契約	16,500円 （工事費無料特典適用で0円）	2,200円 （工事費無料特典適用で0円）
転用	0円 ※同じ回線を使うので工事不要
事業者変更	0円 ※同じ回線を使うので工事不要

ドコモ光マンションタイプの新規回線工事費は最大16,500円かかりますが、工事費無料特典の適用で0円になります。

また、転用・事業者変更は同じ光回線を利用するため工事は不要で、工事費もかかりません。

ドコモ光マンションタイプの工事内容

ドコモ光をマンションで契約した時「マンションタイプ」だった場合は、室内工事のみが行われる場合がほとんどです。

「マンションタイプ」の集合住宅では、既にマンションの共有スペースに接続設備が設置されており、さらに設備から部屋までの配線が完了しているパターンが多いです。

そのため、工事業者が室内に訪問し、光コンセントの設置やインターネット接続の手配のみで済み、所要時間は30分程度で終わります。

ドコモ光ファミリータイプの工事内容との比較

ドコモ光をマンションで契約した時、「ファミリータイプ」だった場合は、室外工事および棟内工事と室内工事が行われます。

マンションの共有スペースに接続設備が未導入のため、電線から直接集合住宅に接続する室外工事が必要になり、その後部屋まで回線を引き込む棟内工事が行われ、部屋に光コンセント等を設置する室内工事が行われます。

そのため、最低でも1～2時間程度時間を要します。「マンションタイプ」と「ファミリータイプの」工事内容の比較は次の通りです。

	マンションタイプ	ファミリータイプ
室外工事 （電柱からマンションへの回線の引き込み）	不要	要
棟内工事 (棟内から室内への回線の引き込み)	不要 （接続設備から部屋まで回線が引き込まれていない場合は必要）	要
室内工事 (室内での光コンセントの設置やインターネットの設定)	要 （既に光コンセントも設置されている場合は不要）	要
所要時間	最低30分程度	最低1～2時間程度
立ち合いの要否	要	要

どちらのタイプでも、作業員が室内を訪ねて設定を行うので必ず立ち合いましょう。

 

ドコモ光マンションタイプの解約費用・違約金

ドコモ光マンションタイプの解約金について、次の項目ごとに解説します。

以下で詳しく説明します。

ドコモ光マンションタイプの解約費用は「2年定期契約」と「契約期間なし」によって異なる

ドコモ光マンションタイプの解約金の有無や金額は以下の契約期間によって異なります。

※表は左右にスクロールできます

「2年定期契約」のプランでは、契約更新期間（更新月から3ヶ月間）外の解約で解約金が発生します。

一方、「契約期間なし」のプランでは、いつ解約しても解約金は発生しません。ただし、「2年定期契約」よりも月額料金が高いというデメリットもあります。

ドコモ光マンションタイプの解約違約金

ドコモ光マンションタイプの解約違約金は次の通りです。

	解約違約金
ドコモ光1ギガ	4,180円
ドコモ光10ギガ	5,500円

契約しているギガ数によって解約金が異なるので手続きの際は必ず確認しましょう。

ドコモ光マンションタイプを更新月で解約した場合は違約金無料

ドコモ光マンションタイプの解約違約金は、更新期間（契約更新月から3ヶ月以内）に解約した場合は無料になります。

2年契約の場合は、以下のようになります。
※表は左右にスクロールできます

 

ドコモ光マンションタイプの評判・口コミ

ドコモ光マンションタイプの評判・口コミをまとめました。

以下で詳しく解説します。

ドコモ光マンションタイプの良い評判・口コミ

ドコモ光マンションタイプには次のような良い評判・口コミがありました。

ドコモ光マンションタイプは「速い」「快適」という声が確認できました。高速通信であるIPv6に対応しており、光配線方式であれば高速で安定したネット利用が可能です。

ドコモ光マンションタイプは「キャンペーンがたくさんあって良い」「ドコモのスマホとのセット割がお得」といった意見も多く見られました。

新規契約者限定で工事費が無料になる他、ドコモスマホと一緒に契約することでスマホ料金が割り引かれるため、全体的な通信費の節約になります。

ドコモ光マンションタイプの悪い評判・口コミ

ドコモ光マンションタイプには次のような悪い評判・口コミがありました。

ドコモ光マンションは、配線方式によって最大通信速度が異なります。光配線方式は最大1Gbpsですが、VDSL方式とLAN方式の場合は最大100Mbpsまで下がります。

予め、入居するマンションがどの配線方式を採用しているのか確認してから契約しましょう。

ドコモ光はさまざまなプロバイダを取り扱っており、契約するプロバイダによって料金も変わります。

プロバイダの詳細はドコモ光の公式サイトのプロバイダ一覧を参考にしましょう。「ドコモ光マンションタイプのおすすめ窓口」の項でも詳しく紹介しています。

 

ドコモ光マンションタイプのおすすめ窓口

ドコモ光マンションタイプのおすすめ窓口は次の2つです。

以下で詳しく解説します。

ドコモ光マンションタイプのおすすめ窓口①GMOとくとくBB

GMOとくとくBBの独自特典	概要
公式Webページ限定キャッシュバック	最大35,000円のキャッシュバック
他社解約金補助	他社からGMOとくとくBBに乗り換え時に最大10,000円違約金補助
10ギガプラン申し込みキャッシュバック	10ギガプラン申し込みで20,000円のキャッシュバック
専用サポート初回無料	初回限定でドコモ光提供の訪問サポートの無料提供
v6プラス対応ルーター無償レンタル	高速通信のv6プラスに対応したルーターを無料でレンタル
インターネットセキュリティ1年間無料	マカフィーマルチアクセス（月額550円）が1年間無料

GMOとくとくBBは、ドコモ光マンションタイプのプロバイダ窓口の1つで、ドコモ光の特典に加えて独自のお得なキャンペーンが豊富なのが魅力です。

キャッシュバックの他に、v6プラス通信に対応した高速ルーターの無料レンタルがあり、快適な通信が行えるメリットがあります。

他社解約時の違約金の補助システムもあるので、他社からドコモ光×GMOとくとくBBに乗り換えたい人にもおすすめです。

 

ドコモ光マンションタイプのおすすめ窓口②代理店ネットナビ

	特典・キャンペーン
ネットナビ独自特典	・最大20,000円のキャッシュバック
プロバイダ特典	選択したプロバイダによる

ネットナビは、ドコモ光マンションタイプのおすすめ代理店窓口の1つで、ドコモ光公式の特典に加えて、選択したプロバイダと代理店窓口独自の特典が受けられるのが魅力です。

キャッシュバック額は最大20,000円(要オプション加入)で、ネットのみの契約でも15,000円が新規契約・転用・事業者変更を問わず受け取れます。

プロバイダ特典は各業者によって異なりますが、1年間無料でセキュリティサービスが利用できたり、v6高速通信ルーターが無料でレンタルできたりと、さまざまなメリットがあります。

ドコモ光マンションタイプの申し込み手順

ドコモ光マンションタイプの申し込みは次の手順で行います。

以下で詳しく解説します。

ドコモ光マンションタイプの申し込み手順①提供エリア検索で対応地域を確認する

ドコモ光マンションタイプの申し込みは、まず最初に提供エリア検索で対応地域を確認します。

ドコモ光はフレッツ光回線の光コラボなので、大元であるNTT東日本・NTT西日本の公式サイトからエリア情報を確認することが可能です。

	対応都道府県
NTT東日本	北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
NTT西日本	富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

ドコモ光マンションを契約する際は、どのエリアに属するか確認してから検索しましょう。

ドコモ光マンションタイプの申し込み手順②契約に必要な書類等を準備する

ドコモ光マンションを契約するには、次に契約に必要な書類等を準備しましょう。ドコモ光の契約に必要なものは次の通りです。

ドコモ光マンションタイプの申し込み手順③Webサイトから申し込む

ドコモ光マンションを契約するには、Webサイトから申し込むのがおすすめです。窓口によって電話での申し込みも可能な場合もありますが、Webサイトから申し込むことで次のようなメリットを受けられます。

各窓口のWebサイト限定の特典はかなり多いので、お得に利用するためにはWebサイトから手続きをしましょう。

ドコモ光マンションタイプの申し込み手順④開通工事とルーター機器の設定

ドコモ光マンションを契約後は、開通工事とルーター機器の設定を行います。開通工事は申し込み後に日程の調整連絡があるので忘れずに対応しましょう。

契約から開通工事まで2～4週間程度が目安で、開通工事時は必ず立ち会わなければなりません。

 

ドコモ光マンションタイプを他光回線と比較

ドコモ光マンションタイプと他光回線を次の項目ごとに比較しました。

ドコモ光マンションタイプと他光回線を月額料金を比較

ドコモ光マンションタイプと他光回線を月額料金で比較しました。

	月額料金
ドコモ光	4,400円
ソフトバンク光	4,180円
auひかり	4,455円
NURO光 （2ギガプラン）	2,530円～3,190円
So-net光プラス	4,928円

※1ギガプランの場合

ドコモ光マンションタイプの月額料金は他社比較して平均的な金額と言えます。プロバイダ込みの料金で、ドコモのセット割などの割引を適用することで安くなるので、特典を活用するのがおすすめです。

ドコモ光マンションタイプと他光回線を通信速度を比較

ドコモ光マンションタイプと他光回線を平均通信速度で比較しました。

	回線の種類	平均通信速度
ドコモ光	フレッツ光回線	下り速度：279.7Mbps 上り速度：263.8Mbps
ソフトバンク光	フレッツ光回線	下り速度：316.5Mbps 上り速度：275.9Mbps
auひかり	独自回線	下り速度：514.4Mbps 上り速度：488.9Mbps
NURO光	独自回線	下り速度：588.8Mbps 上り速度：543.6Mbps
So-net光プラス	フレッツ光回線	下り速度：254.5Mbps 上り速度：272.4Mbps

ドコモ光は、auひかりやNURO光といった独自回線を取り扱う業者には速度が劣りますが、上下共に200Mbps以上の速度が出るので安定して使える回線と言えます。

ソフトバンク光やSo-net光プラスなどは、ドコモ光と同様の光コラボで同じフレッツ光回線を提供しているため、速度に大きな差はありません。

 

ドコモ光についてさらに詳しく知りたい場合は次の記事を参考にしてみてください。
→ドコモ光の評判・口コミ【デメリット・おすすめの人を徹底検証】